9月7日の誕生花|みかん(オレンジ)
LOVEGREEN編集部
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9月7日の誕生花は「みかん(オレンジ)」です。「みかん(オレンジ)」について、花言葉や種類、花と実の特徴、花言葉の由来など気になる情報をご紹介!
9月7日の誕生花
9月7日の誕生花は「みかん(オレンジ)」
みかん(オレンジ)の花言葉は「純粋」「愛らしさ」
みかん(オレンジ)の木の花言葉は「寛大」「気前の良さ」
みかん(オレンジ)の実の花言葉は「美しさ」「優しさ」
みかん(オレンジ)について|基本情報
科・属 | ミカン科・ミカン属 |
和名 | 蜜柑(みかん) |
英名 | Satsuma orange、Orange |
学名 | Citrus |
原産地 | 日本、インド、中国 |
開花期 | 5月頃 |
みかん(オレンジ)とは|花と実の特徴・花言葉の由来
みかんは、初夏に白くて香りの良い可憐な花を咲かせ、秋から冬の寒い時期にオレンジ色の甘くてすっぱい果実を実らせます。コタツにみかんといわれるくらい、冬の家族団らんの象徴とされ、柑橘類の中では最もなじみのある種類です。ビタミンCを筆頭に栄養成分が豊富なので風邪が流行る季節のビタミン補給にぴったりの果実です。
日本の代表的なみかんといえば、温州みかんCitrus unshiu(ウンシュウミカン)。温州みかんは実つきがよくて育てやすいことや、手で簡単に皮がむけるので手軽に食べやすい特徴があります。常緑性の低木で自家結実性があり、1本でも実をつけます。耐寒性はそれほど強くありませんが、暑さにはとても強いので暖地での栽培が向いています。
花言葉の由来は明確ではありませんが、みかんの花言葉「純粋」「愛らしさ」は、みかんの花姿が可憐であることから、みかんの木の花言葉「寛大」「気前の良さ」は、みかんの木は実がなりやすいことから、みかんの実の花言葉「美しさ」「優しさ」は、実の色が人を元気にする美しいビタミンカラーであることからつけられたのではないでしょうか。
みかんとオレンジ
みかん
みかんとオレンジは似ているようで、見た目も食べ方も異なります。みかんは皮が薄く、手でむいて食べるのが主流。一方オレンジは皮が厚く硬いので包丁がないと食べるのが困難です。絞ってジュースなどにもよく使われます。
オレンジの和名は甘橙(あまだいだい)
オレンジ
ミカン科の果実のことを「橙(だいだい)」と言いますが、その中でもオレンジは甘い果実を付けることから「甘橙(あまだいだい)」と呼ばれるようになりました。また、橙の語源は「代々」で、果実が年を越しても成り続けている物を代々と呼んでいることから、漢字が「橙」に変化し、徐々に橙と呼ばれるようになったそうです。
オレンジの選び方
オレンジ
オレンジを選ぶときは、オレンジ色が濃く、ヘタ枯れがなく、表面がなめらかで皮にはりがあるものや、油胞が小さいものが良いとされています。また、手にとってずっしりと重量感があり、少し押した時に皮が薄く感じるものを選びましょう。皮が厚いものは果肉が小さい分果汁も少ないです。
▼ミカン(蜜柑)の育て方など詳しい情報はこちら
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