11月29日の誕生花|ホトトギス

LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
公開日 :

11月29日の誕生花は「ホトトギス」です。「ホトトギス」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
11月29日の誕生花
11月29日の誕生花は「ホトトギス」。
「ホトトギス」の花言葉は「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」。
ホトトギスについて
科・属 | ユリ科・ホトトギス属 |
和名 | 杜鵑草 |
英名 | Toad lily |
学名 | Tricyrtis |
原産地 | 日本、台湾、朝鮮半島 |
開花期 | 8月~11月 |
ホトトギスの特徴
ホトトギスは東アジアを中心に約20種が分布する多年草で、その内の10種が日本に自生し、毎年花を咲かせます。花の斑点がホトトギスの羽毛の模様に似ているため、ホトトギスという鳥の名前が付いたそうですが、種類によっては模様のないものもあります。
ホトトギスの種類
ホトトギスの花は白い花びらに鮮やかな紫色の斑点がたくさん入っていますが、中には斑点がなく、真っ白の花びらをもつ品種もあります。また、斑点の数が多い品種や、黄色い花の品種などもあります。
▼ホトトギスの育て方など詳しい情報はこちら
ホトトギス
- ホトトギスの大きな特徴としてまず挙げるのは、花弁に浮かぶ紫色のまだら模様です。この模様が鳥の杜鵑(ほととぎす)の胸の模様と似ていることから、この名が付けられました。また一部の品種では、若葉に油を垂らしたような模様が現れることから「油点草」という別名を持っています。 加えてホトトギスは、めしべが非常に目立っている花だと言えます。その理由はめしべが長く伸びており、花柱がヘリコプターのプロペラのように広がった形状をしているためです。主な花弁の色は、白地に紫色のまだら模様と黄色であり、珍しい色として白色があります。 現在ホトトギスとして流通しているものの多くはホトトギスとタイワンホトトギスの交雑種だと言われています。