ナンキンハゼの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

LOVEGREEN編集部
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ナンキンハゼの花言葉や種類、特徴をご紹介。ナンキンハゼは丸い葉で秋の紅葉が美しい落葉高木。
ナンキンハゼの花言葉
ナンキンハゼの花言葉は「真心」「心が通じる」。
ナンキンハゼについて
科・属 | トウダイグサ科・ナンキンハゼ属 |
学名 | Triadica sebifera |
原産地 | 中国 |
開花期 | 6月~7月 |
ナンキンハゼの特徴
ナンキンハゼは中国が原産の落葉高木。街路樹や庭園の庭木として植栽され、関東より西の地域で多くみかける樹木です。花は、6月~7月頃に枝先に開花します。通常の緑の葉の種類以外に、斑入りの品種もあります。
丸い葉がとてもかわいらしく、青葉も魅力的ですが、秋になると赤~オレンジ~黄色に色づく紅葉は目を見張るものがあります。
ナンキンハゼの紅葉は暖地でもきれいに色づくのが特徴です。
紅葉の色あいは、植栽場所によって微妙に違います。同じ場所でも気象や日当たり、温度変化によって、年ごとに違います。
ナンキンハゼは、紅葉し始めるころに黒い実がはじけて白い実になり、完全に落葉しても白い実は枝に残ります。白い実だけの状態のものが実つきの枝ものとして流通し、ドライフラワーの花材にも利用されています。
ナンキンハゼはとても生長が早いため、植栽スペースは広い空間が必要です。そのため一般家庭の庭より、どちらかというと街路樹や公園などでよく見かける樹木です。
▼ナンキンハゼの詳しい育て方はこちらをどうぞ