記事カテゴリ

Special

セツブンソウの花言葉|花の特徴、種類、名前と花言葉の由来 

セツブンソウの花言葉や花の特徴、種類、名前と花言葉の由来をご紹介!セツブンソウは、節分の時期に透明感のある白く可憐な花を咲かせる山野草。春の訪れを知らせてくれる花としても古くから人気があります。

目次

セツブンソウの花言葉

セツブンソウの花言葉は「微笑み」「光輝」

目次に戻る≫

セツブンソウとは|花の特徴、名前と花言葉の由来

Adobe stockセツブンソウ

Adobe Stock

セツブンソウは、草丈10cmほどのキンポウゲ科の球根植物です。足元付近で咲く白い花はとても可憐で、微笑みかけてくれているような愛らしさがあります。「節分草」という名は、節分の時期に咲くことにちなみます。

石灰質の土壌を好み、主に関東地方以西の太平洋側に自生し、群生して一面に白い花を咲かせることもあります。近年、環境破壊や乱獲により自生種が減少し、環境省レッドリストで準絶滅危惧種に指定されています。

セツブンソウは、「春を告げる花」「春のプリンセス」とも呼ばれます。学名に含まれる Eranthis には、春の花という意味があります。

 

セツブンソウ

5枚の花びらのように見えるのはがく片で、実際の花びらは中心部の黄色い部分で退化して蜜腺となっています。その内側にある青紫色の部分はおしべです。葉はシルバーグリーンの深い切れ込みのある形状をしています。

 

セツブンソウ

真冬に芽を出して花が開花し、そのあと葉を茂らせ、晩春に地上部は枯れて秋まで休眠します。地上に顔を出しているのは1年のうちで3か月ほど。その可憐さとはかなさがセツブンソウの大きな魅力です。

寒空にけなげに咲いているセツブンソウの花を見つけると思わず顔がほころんでしまいます。そのような可愛らしい花姿から「微笑み」という花言葉が生まれました。

また、「光輝」という花言葉は、セツブンソウの黄色い蜜腺がまるで黄色い冠のように見えることから付けられたと言われています。

目次に戻る≫

セツブンソウの種類

canva キバナセツブンソウEranthis hyemalis

キバナセツブンソウEranthis hyemalis

セツブンソウといえば白い花が主流ですが、黄色い花を咲かせるキバナセツブンソウ(黄花節分草)もあります。

 

▼セツブンソウの育て方


▼セツブンソウの関連記事

 

▼366日誕生花一覧


▼前向きな花言葉一覧

目次に戻る≫

もっと楽しむ

メルマガ会員募集中

  1. 旬の園芸作業やおすすめの植物情報をお届け
  2. 季節の植物情報やプレゼント企画の先行お知らせ
  3. お気に入り記事や植物図鑑を登録してすぐに見つけられる
  4. Q&Aでみんなに質問したり回答を投稿できる

メールアドレスと
パスワードだけで登録完了

会員登録画面へ進む

LOVEGREEN QA 質問してみる 小さな相談でも皆で解決!

LOVEGREEN 公式アカウントをフォロー!

誕生花と花言葉の人気記事ランキング

LOVEGREENの新着記事

TOP