エケベリアの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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エケベリアの花言葉や種類、特徴をご紹介!エケベリアは、葉の重なり方がバラの花に似ている多肉植物。丈夫で育てやすい品種も多く、初心者から趣味家まで幅広く人気があります。
エケベリアの花言葉
エケベリアの花言葉は、「優美」「たくましさ」。
エケベリアについて
科・属 | ベンケイソウ科・エケベリア属 |
英名 | Echeveria |
学名 | Echeveria |
原産地 | メキシコ・中米・南米の北西部 |
開花期 | 2月~6月頃 |
エケベリアの特徴
エケベリアは、メキシコ・中米などを原産とする春秋型種の多肉植物で、数多くの園芸交配種が存在します。葉が重なって形成された美しいロゼット型の姿は、バラの花のような華やかな印象があります。葉色は緑、赤、黒、白、青色など豊富で、5cmほどの小型種から、40cm近くにもなる大型種まで、葉の形も豊富です。栽培難易度も品種によって異なります。葉挿しや株分けで増やすことが出来ます。エケベリアは初春から夏にかけて、葉っぱの間から花茎をのばし、オレンジや赤などの小さい花を咲かせます。花が終わったら花茎を根元で切りましょう。
エケベリアは寒さにそれほど強くないため、気温が5℃以下になる場合は室内の明るい場所に移動させましょう。冬の水やりは、ほぼ断水することで耐寒性を高めることができます。
エケベリアの花言葉「優美」は、バラの花ように美しい葉の姿からイメージして付けられたのではと言われています。また、「たくましさ」は、ほとんど手がかからない丈夫な植物であることが由来とされています。
エケベリアの種類
七福神(しちふくじん)
緑色の葉が幾重にも重なる姿が美しい、おめでたい和名のエケベリア。冬には葉の先端部分が紅葉し、春から夏の終りにかけては黄色やオレンジ色の花を楽しむことができます。
花うらら
ブルームがかった葉と淵の赤いラインが特徴の葉をしており、気温が落ちると葉先がより赤く染まります。人気のエケベリアの中でも丈夫で育てやすく、寄せ植えにも使いやすい種類です。
エケベリアを使った寄せ植え
エケベリアと他の多肉植物を組み合わせた寄せ植えも素敵です。丈夫で水やりの頻度も少なく、時に葉が紅葉したり、ユニークな花を咲かせてくれるので周年様々な雰囲気を楽しめておすすめです。ポロっと落ちたりした葉を、土の上に置いてしばらくすると芽が出てくる姿も可愛いです。
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