トリフォリウム・バニーズの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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トリフォリウム・バニーズの花言葉や種類、特徴をご紹介。トリフォリウム・バニーズは、猫じゃらしを小さくしたような花穂が可愛い植物。丈夫で育てやすく、寄せ植えやグランドカバーに用いられます。

 

トリフォリウム・バニーズの花言葉

トリフォリウム・バニーズの花言葉は、「幸運」「汚れのない無垢な心」。

 

トリフォリウム・バニーズについて

科・属 マメ科・シャジクソウ属(トリフォリウム属)
和名 赤熊萩(シャグマハギ)
英名 rabbitfoot clover
学名 Trifolium arvense
原産地 ヨーロッパ、西アジア
開花期 4月~6月頃

 

トリフォリウム・バニーズの特徴

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トリフォニウム・バニーズは、小ぶりな猫じゃらしの形をしたセピア色の花穂が可愛い耐寒性一年草。同じシャジクソウ属(トリフォリウム属)に分類されているシロツメクサの近縁種です。

トリフォニウム・バニーズは小さな花が咲くのですが、花びらより長いガクがあり、たくさんの白い毛が生えているため、花は隠れて目立ちません。花が咲き終わってもガクと白い毛が残り、ふわふわとした花穂の姿が長く楽しめます。花穂はドライフラワーとしても使うことができます。葉の形はシロツメクサと同じ三つ葉ですが、シロツメクサよりも葉の幅が細く小さくてとても繊細です。葉茎には細かい毛が生えていて、茎は直立または横に這うように生長します。

トリフォニウム・バニーズは、夏の高温多湿がやや苦手な性質がありますが、耐寒性が強く育てやすい植物です。肥料もほとんど不要で、水はけと風通しの良い場所に植えておけばたくさんの花を咲かせ、こぼれ種でよく増えます。真夏は西日が当たらない半日陰程度の涼しい場所が理想的です。

花言葉の由来は明らかになっていないのですが、「汚れのない無垢な心」は、可愛らしいふわふわの花穂からイメージして付けられたのではないでしょうか。また「幸運」という花言葉に付いては、トリフォリウム・バニーズの英名はrabbitfoot clover。その昔、ウサギの足には不思議な力が宿るとされ、お守りとして用いられていたことから付けられたのではと想像します。

▼トリフォリウム・バニーズの育て方

 

トリフォリウム・バニーズの種類

シロツメクサ

マメ科・シャジクソウ属の耐寒性多年草。一般的にクローバーというとシロツメクサのことをさします。3枚の小葉からなる濃い緑色の葉の間からボール状の白色の花を咲かせます。

▼シロツメクサについてはこちら

ストロベリーキャンドル

マメ科・シャジクソウ属の耐寒性多年草(一年草)。いちごを逆さにしたような赤い花を咲かせます。本来は多年草ですが、暑さに弱いため日本では一年草として扱われています。

▼ストロベリーキャンドルについてはこちら

 

 

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