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朝顔の花言葉|花の特徴、花言葉の由来、種類、色別の花言葉

朝顔の花言葉、花の特徴、花言葉の由来、種類、色別の花言葉についてご紹介。朝顔は、朝に花を咲かせ、昼頃にはしぼむ「朝の美人の顔」と言われる夏の花。

目次

朝顔の花言葉

朝顔の花言葉は「愛情」「結束」

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朝顔の色別の花言葉

白色の朝顔の花言葉は「あふれる喜び」「固い絆」

青の朝顔の花言葉は「短い愛」「儚い恋」

紫の朝顔の花言葉は「冷静」

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朝顔について|基本情報

科・属  ヒルガオ科・サツマイモ属
和名  朝顔
英名  Japanese morning glory
学名  Ipomoea nil
原産地  中央~熱帯アメリカ
開花期  7月~9月

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朝顔とは|花の特徴や性質、花言葉の由来

朝顔の特徴

朝顔は、日本の夏の朝を象徴するようなつる植物です。青や紫、ピンク、白などの涼しげな花色は目から涼を得られるとして、浴衣やうちわ、風鈴などの絵柄にもよく使用されています。

日本の花のように思われている朝顔ですが、実は外来種。古くに薬草として渡来したものが、花の美しさから観賞用として愛され、たくさんの品種が作出されました。特に朝顔の人気が高まったのは江戸時代といわれていて、原種系の青色のみならず、紫やピンク、白、絞り、複色など、様々な花色の朝顔が生み出されたといいます。

朝顔の名前の由来は、花を咲かせるのが朝で、昼には花がしぼんでしまう姿を「朝の美人の顔」と表し、「朝の容花(かおばな)」の意味から来ていると言われています。昔は、牽牛子(ケンゴシ)という生薬名で呼ばれていたそうです。

朝顔の花言葉「愛情」は、夏の間毎朝たくさんの優しい色の花を咲かせる様子にちなんでいるそうです。もう一つの花言葉「結束」は、一日で萎れてしまうはかなげな花でありながら、しっかりとつるを巻きつけて生長する力強さが由来となっています。

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朝顔の種類

朝顔

朝顔の花の色は青や紫、中にはピンクがかった色や複色などさまざまな品種があります。

日本で栽培されているアジア産の朝顔と、それ以外の朝顔では花芽のできる日長感受性に違いがあり、メキシコ原産の朝顔は夜に咲く品種もあります。アジア系統の朝顔は、冬を越す前に種子を残そうとして、日が短くなると花を咲かせる短日性の植物として変化を遂げました。

変化朝顔・木立

変化朝顔木立花

変化朝顔には、つるが伸びない「木立」、細かいひだ状の花びらが細く筒咲の「南天」など、葉や花の形が違う、これが本当に朝顔なの?と疑うほど様々な咲き方があります。

西洋朝顔・ヘブンリーブルー

西洋朝顔 ヘブンリーブルー 育て方 特徴

西洋朝顔は、8月以降から霜のころまで長く咲き続けるため、とても人気があります。西洋朝顔の葉は丸葉で、さわやかな空色をした花です。生育がよいためグリーンカーテンにも適している品種です。

モミジバアサガオ(宿根朝顔)

モミジバアサガオ

常緑多年草のつる性植物で、朝から夕方くらいまで開花します。モミジバヒルガオ、モミジヒルガオという名で呼ばれることもあります。葉に切れ込みがあり、モミジのような形をしています。繁殖力が旺盛で、夏のグリーンカーテンの素材としても人気があります。晩秋まで花が開花し、最も花数が多いのは秋の10月頃です。

琉球朝顔(ノアサガオ)

琉球朝顔(ノアサガオ)2

琉球朝顔は、沖縄原産の多年草。「琉球朝顔」、「宿根朝顔」、「イポメア・インディカ」「オーシャンブルー」などの名前で流通しています。夕方まで花が咲いているというのも特徴の一つです。

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▼朝顔の育て方

 

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