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アサガオ(朝顔・あさがお)の育て方|植物図鑑

植物名
アサガオ(朝顔・あさがお)
学名

Ipomoea nil

英名
Morning glory
和名
朝顔
科名
ヒルガオ科
属名
サツマイモ属
原産地
中央~熱帯アメリカ

アサガオ(朝顔・あさがお)の特徴

アサガオは朝に咲くと言いますが、実は夜明け前から花は開いていきます。花の色は青や紫、中にはピンクがかった色や複色などさまざまな品種があります。花の形は円錐形で、ラッパの先端のように開きます。花開いたあとは、内側に籠る様にして閉じていきます。

江戸時代の育種により、アサガオの変異体である「変化朝顔(へんかあさがお)」が誕生しました。つるが伸びない「木立」、細かいひだ状の花弁が細く筒咲の「南天」など、葉や花の形が違う、これが本当にアサガオなの?と疑うほど様々な変化朝顔が栽培されていました。

▼木立

 

他に「西洋アサガオ」も8月以降から霜のころまで長く咲き続けるため、とても人気があります。葉は丸葉で、さわやかな空色をした花です。生育がよいため「緑のカーテン」にも適している品種です。

▼西洋アサガオ

 

アサガオ(朝顔・あさがお)の詳細情報

園芸分類 草花
草丈・樹高 20cm~
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
花色 青、紫、白、ピンク、茶色、複色
開花時期 7月~9月

アサガオは古典園芸植物(伝統園芸植物)といわれており、その古典園芸植物の中でも唯一の一年草の植物です。江戸に一大ブームを巻き起こしたアサガオは、一年草という特徴から他の古典園芸植物よりも多く品種を作り出しました。愛好家の中で品種を競う「朝顔番付」も関西や関東で盛んに品評会が開催された記録が残っています。

遺伝子の法則も植物の受粉の仕組みも解明されていない中で、アサガオは愛好家たちのもと、特殊な栽培技術で数千種類にも及ぶバリエーションが生み出されました。

こんなにも日本人に愛されたアサガオですが、原産地は日本ではありません。奈良時代に中国からもたらされたといわれるアサガオは、当時は薬草(下剤)として持ち込まれました。そのうちに、花が美しいことから観賞用にも栽培されるようになりました。

現在アサガオの属するヒルガオ科サツマイモ属は、中央から熱帯アメリカが原産地であるといわれています。

日本で栽培されているアジア産のアサガオと、それ以外のアサガオでは花芽のできる日長感受性に違いがあり、メキシコ原産のアサガオは夜に咲く品種もあります。

アジア系統のアサガオは、冬を過ごさなければならないため、種子を残そうとして、日が短くなると花を咲かせる短日性の植物として変化を遂げました。

 

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  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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