ポトスの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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初心者でも育てやすく、ベテランにも人気の定番の観葉植物、ポトス。ポトスの花言葉と種類についてご紹介。

 

ポトスの花言葉

ポトスの花言葉は「永遠の富」「華やかな明るさ」「長い幸せ」

明確な色別の花言葉はつけられていません。

 

ポトスについて

科・属  サトイモ科・ハブカズラ属
和名  ポトス
英名  Pothos
学名  Epipremnum aureum
原産地  東南アジア熱帯雨林地帯など
開花期  不定期

 

ポトスの特徴

ポトスはサトイモ科のつる性多年草の植物です。初心者でも育てやすく、ベテランにも人気の定番の観葉植物です。どんどん品種が増えて、新しい魅力的な品種も開発されているので、初心者だけでなくベテランの園芸家も楽しめる植物です。

仕立て方も、ハンギングで上から垂らしたり、逆にヘゴ仕立てなどで上に這わせていくなど、変化も楽しめますし、切って水に挿しておけば簡単に発根するといった楽しみもあります。もっとも飽きのこない観葉植物と言っていいでしょう。

日本で販売されているポトスのほとんどは幼株で、葉が小さいですが、自生地などに生えている本来のポトスは葉の大きさが1m近くになる大型の観葉植物です。大きくなった葉はモンステラの様に縁から切れ込みが入ります。斑がマーブル模様に入った大きな葉に切れ込みが入っている姿は非常に美しく、今まで持っていたポトスのイメージを覆すものだと思います。

一般家庭でそこまで大きくするのは至難の業ですが、温暖な環境下でへゴ支柱や庭木に這わせるようにすれば大きくなることがあるそうです。

 

ポトスの種類

ポトスの品種は多く、現在も品種の開発がされています。よく目にする、小さな葉で可愛らしいポトスは幼葉で、大きくなるとモンステラのように葉に切れ目が入ります。黄色の斑が葉に入る品種が最も流通していますが、斑の入らない品種や斑が白い品種、葉の全体が黄色に近いライトグリーンの品種や葉が縁取りされている品種もあります。

 

伸びすぎたポトスの活用法

壁に這わせる

壁に横に這わせてガーランドのように飾ったり、または上に伸ばしてツルを色んな方向に広げて這わせると、壁一面ポトスの森。これはなかなか挑戦しにくいかもしれませんが、エアコンの上に這わせて垂らしたり、カーテンレールの上に這わせたりは簡単にできそうです。

切る

思い切って切ってしまいます。植物を育てるのが初心者の方は切ってしまうのがちょっと怖いかもしれませんが、ポトスはとても強いので切ったところでなんの問題もありません。むしろ切ったところから健康な葉がまた生えてきます。切った後は身ぐるみはがされたような姿になってしまうかと思いますが、2週間もすればこんもりしてきます。

水耕栽培にする

切った後の葉は、そのまま捨ててしまうのはとてももったいない!最近はお花屋さんでもよく見かける、水を入れた瓶に切った葉をそのまま挿す、という方法があります。成長が早く強いポトスは簡単にでき、水を2日に1回かえてしばらくすると根も生えてきます。色んな形の瓶に挿して並べて飾ってもよし、お風呂場やトイレのミニグリーンにしてもよし、いくらでも増やせます。

▼ポトスの育て方など詳しい情報はこちら

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