12月29日の誕生花|プリムラ・ジュリアン
LOVEGREEN編集部
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12月29日の誕生花は「プリムラ・ジュリアン」です。「プリムラ・ジュリアン」について、花言葉や基本情報、花の特徴、花言葉の由来など気になる情報をご紹介!
12月29日の誕生花
12月29日の誕生花は「プリムラジュリアン」
「プリムラジュリアン」の花言葉は「青春の喜びと悲しみ」
プリムラジュリアンについて
科・属 | サクラソウ科・サクラソウ属 |
英名 | Primula julian |
学名 | Primula×juliae |
原産地 | 中国 |
開花期 | 11月~4月 |
プリムラジュリアンとは|花の特徴、花言葉の由来
プリムラ・ジュリアンは、西洋サクラソウの一種です。日本国内でプリムラ・ポリアンサとコーカサス地方原産のプリムラをもとに交配し、1970年代に登場したプリムラです。ポリアンサとジュリアンの違いは、ジュリアンの方がポリアンサより花が小ぶりで株も小型です。近年は、ポリアンサとジュリアンを交配した品種もあるため、見分けがつきにくいこともあります。
育種がとても盛んで、色や咲き方のバリエーションが増え、冬から春の花壇や寄せ植えの材料として人気の草花です。本来は多年草ですが、日本のような高温多湿の気候を好まないため、春までの一年草として扱われることがほとんどです。梅雨から夏の日差しや水はけを工夫すれば、夏を越し、多年草として育てることも可能です。
花言葉「青春の喜びと悲しみ」は、プリムラ・ジュリアンが寒い季節に咲いて、春になると花が咲き終わってしまうことからイメージして付けられたといわれています。
プリムラ・ジュリアンの種類
プリムラ・ジュリアン(バラ咲き)
最近では従来の花型のサクラソウに似た花の形の他に、バラ咲きのフリルが可愛い品種もあります。またもともと色数が豊富なプリムラ・ジュリアンでしたが、シックな色や微妙な色合いの種も登場して、ますますバリエーションが増えています。
プリムラ・ジュリアンの仲間
プリムラ・ポリアンサ
プリムラ・ポリアンサは、サクラソウ属の西洋サクラソウの一種です。プリムラ・べリスなど、数種の原種のプリムラを交配して育成されました。
プリムラ・マラコイデス
花茎が長いタイプのプリムラ・マラコイデス。真直ぐに伸びた華奢な花茎の先に、小花を毬のように集合させて咲かせます。
プリムラ・オブコニカ
プリムラ・オブコニカは、葉の間から伸びた花茎の先にマラコイデスよりも大輪の花を毬のように集合させて咲かせます。
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