4月30日の誕生花|キングサリ
LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
4月30日の誕生花は「キングサリ」です。「キングサリ」について、花言葉や花の特徴、名前の由来など気になる情報をご紹介!
4月30日の誕生花
4月30日の誕生花は「キングサリ」
「キングサリ」の花言葉は「淋しい美しさ」「相思相愛」
キングサリについて|基本情報
科・属 | マメ科・キングサリ属 |
和名 | 金鎖、黄花藤 |
英名 | Golden chain tree |
学名 | Laburnum anagyroides |
原産地 | ヨーロッパ中南部 |
開花期 | 5月 |
キングサリとは|花の特徴、名前の由来
キングサリはヨーロッパ原産のマメ科キングサリ属の落葉樹で、枝から下に向かって黄色の花を咲かせます。花が咲く時期は5月頃で満開の時は圧巻の風景です。藤に似た花姿からキバナフジ(黄花藤)と呼ばれることがあります。
房状の黄色い花が鎖(chain)にみえることから、「golden chain tree」という英名で呼ばれるようになりました。その英名を訳して「金色の鎖の木」、訳して「金鎖」と言われるようになりました。
ヨーロッパではラバーナム(Laburnum)の名で呼ばれ、イギリスのウェールズにあるボドナント・ガーデン(Bodnant Garden)の長さ55mに渡るキングサリのアーチ(Laburnum Arch)は有名な観光名所となっています。
花が美しいキングサリですが有毒植物です。口に入れることのないように注意してください。
キングサリの種類
キングサリは、種類によって樹高や花穂の長さが変わります。広く栽培されているものは花穂が20cmくらいのものですが、花穂が長いものだと60~70cmにもなるものもあります。
▼キングサリの育て方
▼366日誕生花一覧
▼前向きな花言葉一覧
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「4月30日の誕生花|キングサリ」の記事をみんなにも教えてあげよう♪