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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑371-380件 / 全1365件

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リムナンテス

  • リムナンテスはアメリカ西海岸原産の草花で、4月~6月に開花する秋まき一年草です。ほふく性で広がるように生長し、春から初夏までたくさんの花が開花します。 ネモフィラの花を一回り大きくしたような花姿ですが、ネモフィラとは植物分類的には別の植物です。 黄色に白の縁取りの複色カラーが最も流通量が多い品種です。その花姿から英名では「ポーチドエッグプランツ~poached egg plants」と言われています。他には白や黄色の単色もあります。

シクラメン

  • このページでは、室内で育てるシクラメンについて説明していきます。 シクラメンはサクラソウ科シクラメン属の球根植物です。冬に室内で育てる花鉢の代表と言える花で、お歳暮や贈答用にもよく用いられます。寒い冬の時期に、室内を上品に明るく彩ってくれます。 シクラメンは、青々としたハート形の葉が茂り、葉の中央に細い茎を伸ばして頂点に花を咲かせます。花色は赤やピンク、白、紫などがあり、花びらは丸弁で反り返るようにして咲くのがスタンダードタイプ。愛好家の多いシクラメンは品種改良や新種開発も盛んで、今では数多くのシクラメンが存在します。花びらの形も、フリル咲き、フリンジ咲き、八重咲きなど多様にあります。株のサイズも両手で抱える大株のシクラメンもあれば、手のひらに乗ってしまう小さなミニシクラメンまで存在します。斑入りの緑葉のほかに、シルバーリーフ、プラチナリーフと呼ばれる銀色の葉をもつタイプも登場し、最近は香りが楽しめる品種も注目されています。   Cyclamen Creator Yasuhiro Takahashi(CCYT) 月下 シクラメンは11月頃から出まわり、寒さに弱いため室内で育てます。上手に育てると4月頃まで花が咲き、その後は少しずつ花や葉が減り、5月頃になると花が咲かなくなります。シクラメンは暑さも苦手なため、ワンシーズン限りの楽しみ方をする方も多いですが、本来は球根植物なので夏越しができれば何年でも花を咲かせることができます。 また、シクラメンの仲間には屋外で育てるガーデンシクラメンがあります。ガーデンシクラメンは、ミニシクラメンの中から特に耐寒性の強い系統を選抜し、冬に屋外でも育てられるように改良されたものです。ミニシクラメンとガーデンシクラメンは姿が似ているので、小さいシクラメンを屋外で育てる場合は、耐寒性があるかどうか(ガーデンシクラメンかどうか)の確認が必要です。 ▼屋外で育てるガーデンシクラメンについてはこちら ガーデンシクラメンの育て方・栽培方法 | 植物図鑑 ガーデンシクラメンとは名前からもわかるように、シクラメンを品種改良した品種です。シクラメンは冬に··· 球根 ガーデンシクラメンの育て方|夏越しさせて毎年咲かせるコツもご紹介! ガーデンシクラメンの育て方を紹介します。ガーデンシクラメンは丈夫で育てやすく、秋から春までの長い間次々と花を… 戸松敦子 2020.11.02 多年草・宿根草

ホヤ・カーリー(ハートホヤ)

  • ホヤ・カーリー(ハートホヤ)は、ハートの葉の形態が面白い多肉植物の一種です。日本ではハートの葉にちなんで、「ハートホヤ」「ハートプランツ」「ラブハート」「ラブラブハート」など、様々な名前で流通しています。 ホヤ・カーリー(ハートホヤ)はつる性植物で、茎から気根を出してほかの樹木や岩肌に絡みついて生長します。1枚の葉だけを「葉挿し」したものがよく販売されていますが、葉から芽が出る性質ではないため、そうした苗からつるが出てくることはめったにありません。 沖縄や九州にも自生し、桜色の花を咲かせるので「シャムサクララン」とも呼ばれ、環境に合えば夏に美しい花が開花します。

ハートカズラ

  • ハートカズラはガガイモ科(キョウチクトウ科)の常緑つる性多年草の多肉植物。ハート型の葉がたくさん連なる姿から別名「ラブチェーン」とも呼ばれ、恋が実る植物とも言われているそうです。 対生してハート型の葉がつき、つるは最長で2m程度まで伸びます。環境に合うと、夏に細長い棒状のユニークな形の赤紫色の花を咲かせます。

ヘメロカリス

  • ヘメロカリスは、ユリに似た形の花を咲かせるワスレグサ科の多年草。とても丈夫でそれほど土壌を選ばずに次々と花を咲かせます。あまり手がかからず育てやすい庭植え植物として重宝されています。 ヘメロカリスの花期は、初夏から夏。英名ではDaylily(デイリリー)と呼ばれるのですが、花の形がユリに似ていることと、花が咲いたら1日でしぼんでしまう一日花であることからその名が付きました。一日花ではありながら、1本の花茎にたくさんのつぼみをつけてどんどん咲くため、開花期が長い特徴があります。品種によって早咲きと遅咲きが異なるので、色々植えると順番に咲いて長い期間楽しむことができます。 花色は赤、ピンク、オレンジ、黄色、白、複色などがあり、日本にも自生して古くから親しまれています。暑さ寒さに強く、冬には地上部を枯らした状態で越冬して春に再び芽吹きます。品種によっては常緑で冬を越すものもあります。一度植えると長い間植えっぱなしで毎年咲いてくれるのでガーデニング初心者にもおすすめの植物です。 ▼ヘメロカリスの花言葉はこちら ヘメロカリスの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉 ヘメロカリスの花言葉や種類、特徴をご紹介。ヘメロカリスは、ユリに似た形の花を次々と咲かせるワスレグサ科の多年… LOVEGREEN編集部 2022.07.12 誕生花・花言葉

シルバープリペット(シルバープリベット)

  • シルバープリペット(シルバープリベット)は、斑入りの葉が美しい、モクセイ科の常緑から半落葉低木です。一般的に「シルバープリペット」の名前で流通していますが、本来は「シルバープリベット」が正しい発音です。 斑入りの小さな葉と、華奢な枝を放射状に広げる樹形が人気で、庭木や植え込みに多用されています。斑の色は白というよりクリーム色に近く、グリーンの部分も色が淡いので、周囲の景色と馴染みやすい樹木です。春から初夏には白い香りの良い小花を咲かせます。 非常に生育旺盛で生長が早く、放っておくと3mくらいにまで生長します。あまり大きくしたくなければ、適宜剪定をしましょう。花後に剪定をせずに放っておくと結実し、黒く小さな実をブドウのように枝の先にたわわに実らせます。

チェッカーベリー

  • チェッカーベリーは、秋に赤い果実を実らせるツツジ科の常緑低木です。低木と言っても高さは10~20㎝程度で、茂みのようにこんもりとした姿をしています。葉は厚みがあり、光沢のある緑色で、気温の低下と共に少しずつ赤銅色に紅葉します。実のついている期間の葉と実の色あいの変化も美しく、魅力のひとつです。 チェッカーベリーの一番の特徴は秋から冬にかけて実る、真赤な果実です。初夏にブルーベリーの花によく似た、白い釣鐘型の小さな可愛らしい花を咲かせた後、直径1~1.5㎝程度の真赤な丸い実がぶら下がるように実ります。11月~3月頃に常緑で赤い実を付けることから、クリスマスやお正月の花材としても人気です。高さ10~20cmでこんもりとした樹形なので、寄せ植えの花材や日陰の庭のグランドカバーとしても利用されます。 とてもかわいい実ですが、チェッカーベリーの果実は食用にはできませんので口に入れないように注意しましょう。

ビカクシダ(コウモリラン)

  • ビカクシダは世界中の熱帯地域に分布する着生シダ植物で、「コウモリラン」とも呼ばれています。「コウモリラン」と呼ばれる由来は、垂れ下がる葉を「羽ばたくコウモリ」に例えたものだと言われています。 自生地では樹木に根を張り、くっつくように生きています。栽培する環境に合った品種を選び、育て方のコツを掴めば栽培は難しくありません。葉は着生状態の形を目指して展開するので、板、コルク、ヘゴ等の着生材に仕立てて栽培すると自然で美しい草体に仕上がります。 ビカクシダは変種や交配種などが多く存在し、愛好家も年々増えています。1株だけでもカッコいいのですが、丸く群生にしたビカクシダはとても迫力があります。自生地では樹木に着生しており、大きな群生株が1つの木に複数ついていたり、枝がビカクシダで覆われていることもあるそうです。数十年生きた大型種のビカクシダは人の背丈を超える事もあり、まさにモンスター級のシダ植物です。

アエオニウム

  • アエオニウムは、北アフリカなど穏やかな気候の地域に約40種類が分布し、園芸品種も多く存在する冬生育型の多肉植物で真っ黒な葉が印象的な黒法師もアエオニウムの一品種です。多くは茎の先にロゼット状の葉が展開し、まるで花が咲いているような株立ちで上に伸びて生長していきます。根元に近い茎は、株を支えるために硬くなりひび割れしてきます。このひび割れも歴史を感じる味のひとつです。 アエオニウムは、種類によって茎が伸びない小ぶりな品種から大型になる品種まであります。葉の色も様々で、黒いものから斑入りの品種、赤く色づくものもあり、同じ属の中で色、形、大きさが様々な多肉植物です。 冬型の多肉植物ですが、寒さにやや弱く、高温多湿にも弱い特徴があります。反面、みずみずしい多肉の葉を持っているので、乾燥には強く水を多く必要としません。品種によっては寄せ植えのメイン、またはアクセントとしても活躍します。

原種シクラメン・ヘデリフォリウム

  • 原種シクラメンとは、品種改良されていない野生のシクラメンで、園芸種のシクラメンよりも花が小ぶりです。種類によって開花時期が異なり、ヘデリフォリウムは秋に花が咲くことから秋咲きシクラメンの別名があります。 原種の中でも特に強健で寿命が長く、地植えにすることもでき、環境に合うとこぼれ種でも広がります。ひとつひとつは草丈10cmほどの可愛らしいサイズですが、群生すると一面グランドカバーのようになり、開花時は見事な光景になります。

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