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庭木|植物図鑑21-30件 / 全118件

庭木の一覧です。シンボルツリーとして庭などで重要なポジションを占めたり、また目隠しとしても利用されます。花や紅葉・落葉によって季節感を楽しむことができます。

庭木の代表植物:ハナミズキ、アーモンド、牡丹、キンモクセイ、藤など

ガマズミ

  • ガマズミとは、日本の山野に自生する落葉高木です。ガマズミにはたくさんの種類がありますが、厳密に「ガマズミ」というとこのViburnum dilatatumを指します。春の桜が咲く頃、ガマズミの花は咲き始めます。真白な円形の集合花序を作ります。秋にはその花を真赤に結実させ、小さな赤い実をぎっしりと実らせます。真赤に熟した果実は酸味が強く生食は出来ませんが、アルコールに漬け込んで果実酒にして楽しむことが出来ます。

テイカカズラ(定家葛)

  • テイカカズラは、日本原産のつる性常緑低木です。テイカカズラの名前は、能楽「定家」が由来とされています。式子内親王と藤原定家の悲恋の物語です。式子内親王へ恋焦がれた藤原定家は彼女の死後、テイカカズラとなってその墓にまとわりつき墓石を覆ってしまったと言われています。

    テイカカズラは初夏、5~6月頃、直径2cm程度の芳香のある花をたわわに咲かせます。全体がクリーム色で中心に近づくにつれて黄色が強くなる花は、プルメリアを小ぶりにしたようで南国を思わせる雰囲気があります。

    葉は光沢のある明るいグリーンで、茎の途中からも気根を出して塀や他の樹木に張り付くように伸びていきます。仲間にハツユキカズラという、葉を観賞する目的で作られた園芸種もあります。

    キョウチクトウ科は有毒物質を含むと言われていますので、口に入れることの無いように注意してください。また樹液で肌がかぶれることもあるので、触れるときは気を付けるようにしましょう。

キンモクセイ(金木犀)

  • キンモクセイ(金木犀)はジンチョウゲ、クチナシと並ぶ「三香木」のひとつ。公園樹、生け垣、記念樹や鉢植えなどいろいろなシーンで利用されています。キンモクセイ(金木犀)は芳香剤としてもおなじみの強い香りを放つ花が特長。遠くまで香りが届くことから古くは「千里香」とも呼ばれていました。キンモクセイ(金木犀)のオレンジ色の小花をいっぱいにつけた姿は、日差しを受けると名前の通り金色に輝いて見え、秋の風物詩となっています。キンモクセイ(金木犀)は食用にもなり原産地・中国では花を砂糖漬けにしたり、リキュールにしています。鹿児島ではキンモクセイの葉をお茶にします。

サルスベリ(さるすべり・百日紅)

  • サルスベリは夏から秋まで長く開花する落葉樹です。地域によっては秋に美しい紅葉を見ることもできます。サルスベリは栽培しやすい樹木なので一般家庭に植えられる他、サルスベリは日本の公園や街路樹でも多くみられ、花色は濃ピンクや淡ピンク、赤、白、紫、複色など沢山の色がある植物です。最近の新品種は、葉の色が銅葉のものなども登場しています。

    サルスベリの特徴は木の肌にもあります。サルスベリの樹皮はザラザラしているのですが、一度樹皮が剥がれ落ちると白い木肌が見え、その部分はとてもつるつるしています。この木肌はサルが木に登ろうとしても滑って落ちてしまいそうなことから「サルスベリ」と名付けられました。

クサギ(臭木)

  • クサギ(臭木)はクマツヅラ科の落葉小高木です。生長すると3~5m程度になります。日本全国北海道から沖縄までの山野に自生しています。日向でも育ちますが、藪や林などの半日陰を好みます。

    葉を摘むと独特の悪臭がする為、クサギ(臭木)と呼ばれるようになったと言います。夏7~8月に白い花を枝の先にまとまって咲かせます。秋に熟す果実は青黒く光沢があり、果実の周りの赤く星形のガクとのコントラストが美しく、宝石のようです。

    近縁種でアマクサギがありますが、こちらは葉にほとんど毛がなく葉の悪臭も少ないとされています。

ウエストリンギア

  • ウエストリンギアはシソ科の常緑低木です。別名をオーストラリアンローズマリーと言い、木立性のローズマリーに良く似た形状をしています。違いは、ウエストリンギアの方が葉の色が淡く枝も華奢で柔らかく、触れても香りがしません。花はローズマリーに良く似た薄紫の小花を咲かせます。日当たりさえ良ければ(真夏と真冬以外は)一年中花が楽しめる四季咲きです。特に春から初夏は花数も多く、観賞を楽しめます。ローズマリーに比べて生長が早く、茂みになります。斑入りの品種もあり、より軽やかな印象を受けます。

     

デイゴ

  • デイゴはマメ科デイゴ属耐寒性落葉広葉高木です。寒さに弱く茎と葉の中央葉脈に棘があり、葉は互生したまご型をしています。落葉樹の為、葉は5月頃から新芽を出し始め、11月頃に落葉します。花は5㎝ほどで6~7月上旬、8月に新しい枝が育ち9月~10月に2番花が開花します。

    デイゴは沖縄県の県花に指定されています。沖縄では街路樹や公園に植栽されています。幹は乾燥させて漆器の材料として使用されています。毎年、デイゴの花が咲く季節になると花の咲き具合でその年の台風の当たり年になるかどうか?を予測し、デイゴの花が沢山咲いた年は台風も沢山来ると言われる言い伝えあります。

ノウゼンカズラ

  • ノウゼンカズラは中国原産の落葉性つる性植物です。蔓を樹木や壁に這わせて生長し7~8月に橙色の花を咲かせます。とても華やかで樹勢が強く丈夫な花木です。葉は奇数羽状複葉で対生しています。葉の大きさは3~7㎝、葉の縁は鋸型をしていてます。日本へは平安時代に渡来し、渡ってきた当時の古名は「ノセウ」や「ノウセウ」と呼ばれ、のちに訛り「ノウゼン」となりました。

イロハモミジ(イロハカエデ)

  • イロハモミジはムクロジ科カエデ属の落葉高木です。カエデ属の中で最も有名な種がこのイロハモミジ。紅葉と言えば多くがこの木を指します。東北以南の谷間や川べりに自生。数多くの園芸品種が作られており、庭木、鉢植え、盆栽として愛好されています。 他種に比べイロハモミジは葉が小さく、細かく枝分かれするため、剪定をおこたるともっさりした樹形になってしまいます。

ピラカンサ

  • ピラカンサは庭木や生垣として人気のあるバラ科の常緑低木です。春の終わりから初夏には小さな真白な花を枝いっぱいにたわわに咲かせます。秋から冬にかけては枝をしなるらせるほどにたくさんの果実を実らせます。あまり手をかけずとも毎年結実してくれるので、庭木として人気の樹種です。枝には細かいトゲがあり、常緑ということもあって、生垣として利用されることも多々あります。

    ピラカンサというのは、ピラカンサ属の樹木数種類を指して使われる呼称です。赤い果実を付けるトキワサンザシ(Pyracantha coccinea)の他、黄色い果実のタチバナモドキ(Pyracantha angustifolia)などがあります。

     

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