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庭木|植物図鑑91-100件 / 全118件

庭木の一覧です。シンボルツリーとして庭などで重要なポジションを占めたり、また目隠しとしても利用されます。花や紅葉・落葉によって季節感を楽しむことができます。

庭木の代表植物:ハナミズキ、アーモンド、牡丹、キンモクセイ、藤など

ライラック

  • ライラックは4月~6月に開花する落葉小高木で、葉はハート形、花は円錐形に小花が房咲きになり紫色、藤色、紅色、白色などの一重や八重の花をつけます。香りが良いので、世界中で愛されている花木です。フランス語でリラ、和名はムラサキハシドイといい、ハシドイは日本に自生する近縁種の落葉小高木のことです。ライラックは冷涼な気候を好み、特に夏の夜温が下がるところを好みます。ですから東北北部や北海道、本州の高原地帯が適地といえます。これ以外の土地に植える場合は西日が当たらない日向を選んで植えましょう。ただしぎっしりとつぼみがついた状態のライラックは暖地よりも冷涼な地域のような場所で見られます。

    属名のSyringa(シリンガ)はギリシア語で笛やパイプを意味するsyrinxに由来し、枝の髄の部分をくりぬいて管にし笛をつくって古代ギリシャでは羊飼いたちがライラックの笛を吹いていたそうです。トルコではこれをパイプにしました。

ソメイヨシノ(染井吉野)

  • 私たちが最も意識して見ることの多い花がソメイヨシノかもしれません。 水切れや病害虫に弱く、栽培難度はやや高めですが、自宅の庭で花咲くソメイヨシノは、あこがれの光景でしょう。 ソメイヨシノは明治に入ってから国策によって全国各地に植えられるようになりました。徳川幕府との違いを示したい明治新政府の意向もありましたが、何より開花が早く大輪で、葉が後から出る性質が人々に好まれたのです。 それまでお花見のサクラといえば「ヤマザクラ」のことでしたから、ソメイヨシノが日本の伝統を変えていったといえるでしょう。

シャクナゲ(石楠花)

  • シャクナゲはツツジ科ツツジ属のうち無鱗片シャクナゲ節というグループに属する植物の総称として用いられます。ツツジに非常に近い種類で、欧米ではツツジと同じものとして大雑把に扱われていますが、花が枝先に房状に咲くものを日本ではシャクナゲと呼んで区別しています。美しい大きな花を房状に咲かせる姿は非常に見応えがあり、花木の女王や花の王とも言われています。ツツジは葉が小さく落葉しますが、シャクナゲの葉は常緑で厚みと光沢があり、寒い冬にも耐えることができます。また、ヨーロッパのプラントハンターが中国から持ち帰ったシャクナゲはその花の美しさから品種改良が盛んにおこなわれ、現在では「西洋シャクナゲ」の名前で日本でも多く栽培されています。

榊(サカキ・さかき)

  • 榊の特徴は、何と言っても葉に堅くて光沢や厚みのあることです。この葉は互生しています。榊の花は白くて小さいです。花の大きさは約1cm前後で6月から7月にかけて咲きます。葉の裏側を気を付けて見ると花を見つけやすいです。11月から12月になると榊の実は黒色になってきます。 また、榊は葉が付いている枝が神事の玉串に使われる植物です。榊のように神事に使われる植物の種類は少ないです。榊は芽吹きが良く暑さに強く日陰でも育つので、生垣などに活用されます。しかし、寒さには比較的弱い植物です。関東から南の地域では自生していますが、北の地域では自生していません。

マングローブ

  • マングローブは熱帯から亜熱帯の汽水域(海水と真水の混ざり合う河川の河口付近)に自生する植物の総称です。東南アジアでは街路樹に用いられているほどポピュラー。日本では「メヒルギ」「ヤエヤマヒルギ」などが自生しています。園芸植物の多くは水を与えすぎると根腐れしてしまいますが、マングローブはむしろ湿った環境を大いに好みます。肥料も要りません。むしろ不用意に与えると根腐れの原因になってしまいます。地表から気根、呼吸根と呼ばれる根を大きく露出させるのも特徴です。本州で冬越しさせるには温室が必要となってきますが、ユニークな性質のマングローブをぜひ育ててみてください。現地は30mを超える大木にもなります。

アオキ(アオキバ)

  • アオキはつややかな葉が特徴的な常緑樹。「アオキバ」「アオギ」とも呼ばれます。 耐陰性、耐寒性に優れているため北向きの土地で植栽として重宝されています。葉が美しく、冬でも落ちないので生け垣としてもうってつけ。落葉樹の下植えとしてもよいでしょう。庭の日当たりが悪いので何を植えたらよいか分からない、ガーデニングが苦手ですぐ枯らしてしまうという方におすすめのアオキです。 植栽や生け垣として複数のアオキを植えていると、結実することがあります。ドングリ型の実は寒さにあたると南天やマンリョウのように赤く色づきます。

プルメリア

  • プルメリアは、ハイビスカスと並びハワイの人々に愛されている花です。公園や街路など、多くの場所で見ることができます。ハワイでは、花の中心が黄色い「シンガポール」という品種が通年栽培されていて、レイなどの装飾品に使われています。人をリラックスさせてくれるようないい香りがあります。

ナギ

  • 神社の境内でよく見られる、日本人にゆかりの深い樹木です。古来から神の宿る神聖な木とされてきました。 ツバキのような楕円形の葉をつけますが、分類学上は針葉樹の仲間です。 20mを超える大木に成長しますが、観葉植物として鉢植えで愛でることもできます。近年はパワースポットとして神社めぐりをする人が増え、ナギの鉢植えは幸運を招くアイテムとしても注目されています。 葉脈がすべて縦方向に走っているため、葉をちぎろうとしてもなかなかちぎれません。そこで、縁結び夫婦円満のシンボルにもなっています。ナギは「凪ぎ」に通じることから航海安全のご神木にもなっています。

アーモンド

  • 樹高5m程になる落葉高木で花は葉よりも先に展開し、3~4月にかけて桜に似た3cmほどの5枚の花びらをもつ花を枝いっぱいに咲かせます。花色は濃いピンクから桃色、白色で花びらの先に小さな切れ込みがはいっており、アンズや桃の花によく似ています。アンズやウメ、モモの近縁種ですが果肉は薄く食用にならないので種子の殻の内側の「仁」と呼ばれる部分を炒ったり揚げたりして食用にします。

    日本に輸入されるアーモンドはほとんどがアメリカのカリフォルニアから輸入されています。カリフォルニアの広く荒れた平地に整然とアーモンドが植林され管理された畑で育てられています。栽培地では開花から収穫までほとんど雨が降らない乾燥した環境なので木についたまま成熟、収穫できます。アメリカ以外では地中海沿岸の国々やオーストラリアでも栽培されています。

    アーモンドの実は梅雨や台風が多い日本の気候ではあまりたくさんは収穫できずほとんどの実が落ちたり腐ったりしてしまいます。うまく8月中旬ごろまで木に付いたものがあれば、徐々に果肉部分が割れてきますので果肉を取り除いて殻付きのまま4~5日陰干しします。種を食用にする場合は硬い殻を割って中の種を取り出しフライパンで炒って食べます。果肉部分が割れたらすぐに収穫しないとカビが生えたり虫が入って食べられなくなるので注意しましょう。

     

ルリマツリ(プルンバゴ)

  • ルリマツリは、開花期は5月~10月で春から秋まで爽やかなブルーの花を繰り返し楽しめるイソマツ科の半耐寒性常緑低木です。別名プルンバゴとも呼ばれます。花色は、青紫と白があります。

     

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