緑を身近に楽しむブランド「DOOA」でパルダリウムをはじめよう!

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DOOAで楽しむパルダリウムは机の上にポンと置けるサイズながら、水草やジャングルプラントの野性味あふれる本格派。お気に入りの植物で自分だけのパルダリウムをつくってみましょう。

アドバイザー
\岩堀さんに教えてもらいました/

アクアデザインアマノの水景クリエイター
DOOA製品のレイアウトを中心に、各種イベントで水草ウォールの制作などを手掛ける。
生体製品の管理、開発に携わっており、多種多様な水草の魅力や新しい楽しみ方を提案している。

目次

パルダリウムをつくる3ステップ!

パルダリウムって?

水槽の中に熱帯雨林の景観を再現したもので、専用のガラスフタを使って湿度を保つことで水草や熱帯雨林植物などの湿度を好む植物を育成することが出来ます。

 

本格的だけど、つくり方はとてもシンプル! [つくる][植える][育てる]の3ステップでパルダリウムをつくってみましょう。

①-1骨組みをつくろう-準備するもの-



01 ネオグラス エア

ネオグラス エアは高い透明度のガラスで作られた小型水槽。底上げされた斬新なデザインで、空間を選ばずに飾ることができます。ネオグラス エア 専用ガラスフタと組み合わせることでパルダリウムに最適な湿度を保つことができます。

宙に浮かぶ水槽 ネオグラス エア >>

02 ソイル(土)

植物を植えるための底床素材。底床(ていしょう)とは、植物が根を張り苗床となる土壌のことです。DOOA「トロピカルリバーソイル」や今後発売予定の「ジャングルソイル」はパルダリウムのレイアウトにピッタリです。

03 流木

流木などの自然の素材をレイアウトで使用すると、高さや遠近感を出すことができグッと本格的な仕上がりになります。まずは扱いやすいホーンウッドのSSSサイズがおすすめ。

①-2骨組みをつくろう-レイアウト>-

ソイル(土)を厚さ3㎝程度になるように入れ、流木で骨組みを作ります。枝先の向きや空間を意識して自由にレイアウトしてみましょう。

 

流木に水生苔を巻くと、より自然感が演出できます。詳しい巻き方は動画をチェック!

②-1 植物を植えよう -準備するもの-

01 ピンセット

水草植栽用のシンプルなデザインのピンセットです。適度なバネと先端の合わせ具合が使用感を高めます。

02 BIO みずくさの森

BIO みずくさの森は、虫の混入がなく清潔な状態で販売されています。横に広がるように生長する下草や、上に向かって生長する背景草などラインナップが豊富です。

03 ジャングルプランツ

熱帯ジャングルの水辺に自生する、多湿な環境を好む植物のラインナップ。特徴的な小型の着生ランなどをレイアウトに使えば景観のアクセントになります。

ジャングルプランツの種類はこちら >>

②-2植物を植えよう-植え込みの手順-

植える前には、霧吹きなどでソイル(土)を十分に湿らせましょう。BIO みずくさの森は、寒天培地をかるく取り除いてからピンセットで植えます。流木のきわなど、入り組んだ場所から植えていくとイメージしやすいです。

※寒天培地とは・・・水草の生長に必要な栄養素を混ぜて寒天で固めたもの。

 

小型ランなどの着生植物を流木につける場合は、DOOAの「テラライン」を使って水生苔と一緒に巻き付けましょう。

 

植物を植えた後は、十分に霧吹きをしましょう。湿度を好む植物が多い場合は、専用のガラスフタで保湿をします。このとき完全に密閉せず、5㎜程度隙間をあけて湿度を調整しましょう。植物はどんどん生長していきますので、状態の悪い葉や伸びすぎた葉はこまめにカットしてください。

③ パルダリウムを育てよう

直射日光は避けて、明るい場所に置きましょう。週に2回の霧吹きを目安に、乾き具合をみて回数を調節します。内部が蒸れるようであれば、フタをずらしてさらに隙間をあけてください。水槽内面が曇らない程度が最適です。

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水草をもっと自由に

DOOAのグッズを使って自分の好きなように水草を育ててみませんか。

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