【小さなハート型が可愛いシルバーリーフ】ディコンドラ(ダイコンドラ)

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とまつあつこ

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ディコンドラ(ダイコンドラ)

寄せ植えを素敵に仕上げる名脇役プランツ、今回ご紹介するのは「ディコンドラ(ダイコンドラ)」。銀白色の葉が美しいヒルガオ科の半耐寒性多年草です。

ディコンドラの葉は小さなハート型で、横に広がって這うように生長します。ディコンドラには緑葉のミクランサ種と、銀白葉のアルゲンテア種がありますが、寄せ植えにおすすめなのは銀白色のタイプです。緑葉と銀白葉では日当たりの具合など好む環境が異なります。今回は、銀白葉のディコンドラについてお話しします。  ディコンドラは葉の表面が細かい毛に覆われていて銀色に輝き、寄せ植えに使うとエレガントな優しい雰囲気をプラスできます。寒さにそれほど強くないので、春から秋の寄せ植えに使います。葉を付けた状態で冬越しするには-1℃以上の気温が必要です。関東以南の地域であれば一時的に地上部が枯れることがありますが根は生きていて、春には再び芽吹きます。  ディコンドラは乾燥した日なたの環境を好みます。若干、蒸れに弱く葉が傷みやすいので乾かし気味に管理すると状態良く育ちます。

ディコンドラの葉は小さなハート型で、横に広がって這うように生長します。ディコンドラには緑葉のミクランサ種と、銀白葉のアルゲンテア種がありますが、寄せ植えにおすすめなのは銀白色のタイプです。緑葉と銀白葉では日当たりの具合など好む環境が異なります。今回は、銀白葉のディコンドラについてお話しします。

ディコンドラは葉の表面が細かい毛に覆われていて銀色に輝き、寄せ植えに使うとエレガントな優しい雰囲気をプラスできます。寒さにそれほど強くないので、春から秋の寄せ植えに使います。葉を付けた状態で冬越しするには-1℃以上の気温が必要です。関東以南の地域であれば一時的に地上部が枯れることがありますが根は生きていて、春には再び芽吹きます。

ディコンドラは乾燥した日なたの環境を好みます。若干、蒸れに弱く葉が傷みやすいので乾かし気味に管理すると状態良く育ちます。

 

ディコンドラを寄せ植えに使うときは、このように株分けして数か所にちりばめて植えることができます。株分けの最適期は春ですが、春から秋の生育期であれば、さっと株分けしてしばらく明るい日陰で養生すれば問題なく育ちます。

ディコンドラを寄せ植えに使うときは、このように株分けして数か所にちりばめて植えることができます。株分けの最適期は春ですが、春から秋の生育期であれば、さっと株分けしてしばらく明るい日陰で養生すれば問題なく育ちます。

 

ディコンドラは垂れ下がって伸びるので、少し高さがある器に植えるとその美しさを存分に楽しめます。春から夏にブルー系の花を合わせると涼し気なイメージになり、秋になってこっくりとした色の花と合わせると急に暖かみのある雰囲気に変わるのでとても不思議です。どんな花にも合い、爽やかにもエレガントにも演出してくれる、本当に万能な名脇役プランツだと思います。見かけたらぜひ育ててみてくださいね。

ディコンドラは垂れ下がって伸びるので、少し高さがある器に植えるとその美しさを存分に楽しめます。春から夏にブルー系の花を合わせると涼し気なイメージになり、秋になってこっくりとした色の花と合わせると急に暖かみのある雰囲気に変わるのでとても不思議です。どんな花にも合い、爽やかにもエレガントにも演出してくれる、本当に万能な名脇役プランツだと思います。見かけたらぜひ育ててみてくださいね。

 

▼ディコンドラ(ダイコンドラ)の詳しい育て方はこちら

 

▼ディコンドラ(ダイコンドラ)の寄せ植えはこちら

 

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グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター、野菜ソムリエ、家庭菜園検定2級。園芸業界で植物全般を幅広く学び経験してきました。LOVEGREEN編集部では主に寄せ植えやリース作り、ボタニカルピープルなどの取材を担当。人が植物と心地良く暮らし、その幸せの連鎖が世界中に広がっていくことを願います。趣味はママさんサッカー。都大会優勝を目指して日々練習しています。

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