Today’s plants|パンパスグラス
とまつあつこ
このライターの記事一覧
トゥデイズプランツ。LOVEGREENスタッフがお届けする今日一推しの植物は「パンパスグラス」
撮影協力/東京都立神代植物公園
パンパスグラス
先日、神代植物公園の芝生広場で壮大なパンパスグラスの美しい景色を見ることができました!
パンパスグラスはイネ科の多年草で夏の終わりから秋に、真直ぐに伸びた茎の先に魔女の箒のような穂を咲かせます。一般的に草丈が2~3mくらいまで生長し、花穂だけでも50cmほどあるダイナミックな植物です。
なんと、神代植物公園のパンパスグラスは環境が適しているからか、4m以上にも生長するそうです!
青空の下で秋のやわらかい日差しが大きな花穂に当たってキラキラ輝いて見える姿は圧巻の美しさです。
別名では「お化けススキ」「西洋ススキ」などと呼ばれますが、日本のススキよりも花穂にボリュームがあり、大きなモップのようにふさふさしています。
花言葉の「光輝」は、秋の優しい光がパンパスグラスの穂に当たり、銀白色にキラキラと美しく輝くことからつけられました。
パンパスグラスは切り花やドライフラワーとしても流通していて、秋の雰囲気を演出する花材として大きな花束やアレンジ、リースやスワッグなどに使われます。
ありがたいことに芝生広場には「レンタル魔法のほうき」が置かれていて、せっかくなので借りて写真を撮ってみることにしました。
飛びますよ~。
せーの!
お!けっこうしっかり飛んでる風の写真が撮れました!!!
でも、園の見本の写真はパンパスグラスの上を飛んでいるように見えるんです。どうしたらそんな写真が撮れるのか!?もっと研究が必要ですが、とても楽しかったです。(^^)
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「Today’s plants|パンパスグラス」の記事をみんなにも教えてあげよう♪