9月の花といえば?花言葉とガーデニングやブーケにおすすめ9月の花33種

山田智美

山田智美

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9月に咲く花といえば?晩夏から初秋にかけて、季節の移ろいを感じさせてくれる9月の花は、優しく風情のあるものばかり。ガーデニングや切り花で楽しめる9月に咲く花をずらり33種類紹介します。写真付きなので名前がわかるかもしれません。

目次

9月の花といえば?

9月に咲く花は、夏の余韻を残しながら秋の気配も感じさせてくれるような花たち。9月の花といえば、キキョウにセージ、ダリア、ミズヒキの他、数えられないくらいの花が咲き誇ります。  特に四季がはっきりとしている日本は秋は実りの季節であると同時に花の季節でもあります。春の七草に対して秋の七草と呼ばれる花があるのも日本ならでは。9月は秋の花を満喫しましょう。

9月に咲く花は、夏の余韻を残しながら秋の気配も感じさせてくれるような花たち。9月の花といえば、キキョウにセージ、ダリア、ミズヒキの他、数えられないくらいの花が咲き誇ります。

特に四季がはっきりとしている日本は秋は、実りの季節であると同時に花の季節でもあります。春の七草に対して秋の七草と呼ばれる花があるのも日本ならでは。9月は秋の花を満喫しましょう。

秋の七草

秋の七草とは、女郎花(オミナエシ)、尾花(ススキ)、桔梗(キキョウ)、撫子(ナデシコ)、藤袴(フジバカマ)、葛花(クズ)、萩(ハギ)のこと。

春の七草はお粥にして食べるのに対し、秋の七草は眺めて楽しむ七草です。

▼秋の七草について詳しく紹介しています。

 

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ガーデニングにおすすめ!9月に咲く花22種

アベリア

科名:スイカズラ科 分類:常緑低木 アベリアは春から秋まで四季咲きの常緑低木。優しい白い花が印象的です。花色がピンクの品種や斑入りなどがあります。

  • 科名:スイカズラ科
  • 分類:常緑低木

アベリアは春から秋まで四季咲きの常緑低木。優しい白い花が印象的です。花色がピンクの品種や斑入りなどがあります。

アベリア

  • アベリアは生垣や下草、公園、川沿いの緑道、街路樹などにとてもよく使われている半常緑低木です。(一般的には常緑ですが、寒冷地では落葉する場合があります。)最近では、マンションなどのエントランスの植栽にも、アベリアを使用されているのを見かけます。 アベリアは性質が丈夫で、特別な手入れをしなくても生長する手入れが簡単な植物です。また、花の時期が5月~初冬までと、とても長く咲き続けるのも特徴のひとつです。花は白やピンクですが、花びらが散ったあとにガクがきれいに残るので、その状態も観賞価値があります。 ▼アベリアについて詳しくご紹介しています。 アベリアの花咲く季節や種類!育て方や剪定のコツまで紹介 アベリアは耐寒性が強く、強健でとても育てやすい樹木です。お庭はもちろん公園や、公道の脇など多くの場所に植えら… 山田智美 2020.09.27 庭木・シンボルツリー

アメジストセージ

科名:シソ科 分類:多年草 アメジストセージはシルバーグリーンの葉と晩夏から秋にかけて咲く紫色の花が美しい植物です。

  • 科名:シソ科
  • 分類:多年草

アメジストセージはシルバーグリーンの葉と晩夏から秋にかけて咲く紫色の花が美しい植物です。

アメジストセージ(サルビア・レウカンサ)

  • アメジストセージはメキシコから中米原産の多年草です。庭植えでも鉢植えでも育てられます。 学名はSalvia leucantha(サルビア・レウカンサ)ですが、アメジストセージの名前で流通しています。薬効のあるセージではないので、主に観賞目的で植えられます。シルバーグリーンの葉と晩夏から秋にかけて咲く紫色の花が美しい植物です。正しくは、ベルベットのような質感の部分は花ではなくガクで、花はガクから突き出すように咲きます。花色は白や紫、ピンクがあります。すっと長く伸びた花茎の先に縦に連なるように紫色の花穂を付けます。鮮やかな紫色の花が風に揺れるように咲く姿は美しく、目を奪われます。 アメジストセージは草丈高く生長し、伸びすぎると株元の方が木化します。あまり大きくしないために剪定の必要があります。アメジストセージは真直ぐ上には伸びないという特徴があります。株元に近い部分から地表を這うように斜め上に伸びていきます。強風で倒れてしまうこともあるので、必要に応じて支柱を立てましょう。  

アンゲロニア

科名:ゴマノハグサ 分類:多年草(一年草) アンゲロニアは、初夏から秋に小さな花(花径1cmほど)を次々と咲かせます。

  • 科名:ゴマノハグサ
  • 分類:多年草(一年草)

アンゲロニアは、初夏から秋に小さな花(花径1cmほど)を次々と咲かせます。

アンゲロニア

  • アンゲロニアは、初夏から秋に小さな花(花径1cmほど)を次々と咲かせます。茎は直立して生長し、茎の先端や葉の付け根に穂状の花をつけます。花色は紫色やピンク、白、二色混ざったタイプなどがあります。くせが無い爽やかな花なのでどんな花とも合わせやすく、寄せ植えやハンギングバスケット、花壇植えによく用いられます。草丈は品種によって30cm~100cmまであります。寄せ植えやハンギングバスケット、花壇の縁取りには背の低い品種、花壇の背景的な場所には背の高い品種など、植える場所によって品種を選びましょう。 アンゲロニアの名は、天使をラテン語で表した「Angelos(アンゲロス)」が由来と言われています。別名では「エンジェルラベンダー」とも呼ばれることもあります。またそれとは対照的に、花の形が口を開けている骸骨に似ていると言われることもあるそうです。 アンゲロニアは夏の高温に強く、半日陰でも花を咲かせるなど、丈夫で育てやすい多年草です。寒さに弱いので日本では一年草として扱われることが多いですが、冬に室内に取り込んで管理すれば翌年も咲かせることができます。また、乾燥に弱いところがあるので乾燥させないように注意し、肥料を切らさないようにすると美しい花を長期間楽しめます。 アンゲロニアには種類がいくつかあります。アングスティフォリア系は、アンゲロニアの中では耐寒性があり暖地では屋外でも冬越しできると言われています。サリカリフォリア系は耐寒性が弱い種類です。それらの交雑種もありますが、店頭ではあまり区別がされていないようです。

エキナセア

科名:キク 分類:多年草 エキナセアは夏から秋に開花し、草丈は1m以上になる多年草。花が大きく花色が鮮やかなのが特徴です。

  • 科名:キク
  • 分類:多年草

エキナセアは夏から秋に開花し、草丈は1m以上になる多年草。花が大きく花色が鮮やかなのが特徴です。

エキナセア

  • エキナセアは夏から秋に開花し、草丈は1m以上になる宿根草です。 近年、園芸種のエキナセアの品種の育成が進み、草丈が低くコンパクトな品種や花色や花形のバラエティに富んだカラフルな品種が出回るようになりました。

オミナエシ

科名:スイカズラ科 分類:多年草 オミナエシは秋の七草にも数えられる、黄色の小花が可愛らしい花です。独特の香りがあるのが特徴です。

  • 科名:スイカズラ科
  • 分類:多年草

オミナエシは秋の七草にも数えられる、黄色の小花が可愛らしい花です。独特の香りがあるのが特徴です。

カリガネソウ

科名:シソ科 分類:多年草 カリがネソウは青く蝶々のような花を咲かせる可愛らしい植物です。夏から秋にかけて開花します。

  • 科名:シソ科
  • 分類:多年草

カリがネソウは青く蝶々のような花を咲かせる可愛らしい植物です。夏から秋にかけて開花します。

カンナ

科名:カンナ科 分類:多年草 カンナは夏の暑い盛りから初秋にかけて色鮮やかな花を咲かせる花です。

  • 科名:カンナ科
  • 分類:多年草

カンナは夏の暑い盛りから初秋にかけて色鮮やかな花を咲かせる花です。

キキョウ

科名:キキョウ科 分類:多年草 キキョウは紫がかった青い花を咲かせる多年草です。キキョウも秋の七草に数えられます。

キキョウは紫がかった青い花を咲かせる多年草です。キキョウも秋の七草に数えられます。

キキョウ(桔梗)

  • キキョウ(桔梗)は、毎年夏の時期に花を咲かせる宿根草で、万葉集にも登場し古くから日本で愛される植物の一つです。また、キキョウ(桔梗)は秋の七草で知られ秋の花のイメージですが、真夏の暑い時期でも涼しげに咲き続ける丈夫な花です。キキョウ(桔梗)は強い霜に当たらなければ越冬しますので、関東では地植えにしたままで翌年また花を咲かせることが出来ます。 キキョウ(桔梗)の花の色は青の他に白、ピンク、絞りの入った色などがあります。次々と咲き続け、一通り咲き終えた時に切り戻しを行うと再び秋に開花します。またキキョウ(桔梗)の英名の「Balloon flower」は蕾が風船のように膨らんでいるところから名がつきました。

キンミズヒキ

科名:バラ科 分類:多年草 キンミズヒキは黄色の花を細い花茎に連なるように咲かせます。キンミズヒキと言いますが赤い花のミズヒキとは別種です。

  • 科名:バラ
  • 分類:多年草

キンミズヒキは黄色の花を細い花茎に連なるように咲かせます。キンミズヒキと言いますが赤い花のミズヒキとは別種です。

ジニア

科名:キク科 分類:一年草 ジニアは和名を百日草というほど開花期の長い花です。夏から秋まで咲き続けます。

  • 科名:キク科
  • 分類:一年草

ジニアは和名を百日草というほど開花期の長い花です。夏から秋まで咲き続けます。

ジニア

  • ジニアは暑い時期にも花が休むことなく咲き続ける一年草です。ジニアが和名で百日草と呼ばれているのは、百日という長い間咲き続けることからですが、今では5月~11月と百日どころではない長期間咲く草花です。 最近ジニアの新品種が続々と登場し、ビビッドな色からシックな色、また単色だけでなく複色カラーも多く色幅が多いのも魅力です。 ジニアはたくさんの品種と系統があります。草丈も高性種から矮性種まであり、花のサイズも超大輪、大輪、中輪、小輪と色々。咲き方もポンポン咲き、カクタス咲き、ダリア咲き・・・などとても多様です。 ジニアの最も一般的な品種がエレガンスの系統です。その他リネアリス(ホソバヒャクニチソウ)、プロフュージョンなど最近開発された品種もあります。 最近のジニアは園芸だけでなく切り花としても流通してきたことから、今後ますます品種や色あいが多様になり人気が出てくる花のひとつと思われます。

エンゼルストランペット

科名:ナス科 分類:落葉低木 エンゼルストランペットは名前の通り、トランペットのような花を咲かせる花木です。花には芳香があります。

  • 科名:ナス
  • 分類:落葉低木

エンゼルストランペットは名前の通り、トランペットのような花を咲かせる花木です。花には芳香があります。

デイゴ

科名:マメ科 分類:落葉高木 デイゴは真赤な花を咲かせるマメ科の落葉高木です。耐寒性が弱い花木です。

  • 科名:マメ科
  • 分類:落葉高木

デイゴは真赤な花を咲かせるマメ科の落葉高木です。耐寒性が弱い花木です。

デイゴ

  • デイゴはマメ科デイゴ属耐寒性落葉広葉高木です。寒さに弱く茎と葉の中央葉脈に棘があり、葉は互生したまご型をしています。落葉樹の為、葉は5月頃から新芽を出し始め、11月頃に落葉します。花は5㎝ほどで6~7月上旬、8月に新しい枝が育ち9月~10月に2番花が開花します。 デイゴは沖縄県の県花に指定されています。沖縄では街路樹や公園に植栽されています。幹は乾燥させて漆器の材料として使用されています。毎年、デイゴの花が咲く季節になると花の咲き具合でその年の台風の当たり年になるかどうか?を予測し、デイゴの花が沢山咲いた年は台風も沢山来ると言われる言い伝えあります。

科名:マメ科 分類:落葉低木 萩の花は7月頃から咲き始めて、初秋には満開になります。秋の七草の一つです。

  • 科名:マメ科
  • 分類:落葉低木

萩の花は7月頃から咲き始めて、初秋には満開になります。秋の七草の一つです。

ハギ(萩)

  • ハギ(萩)は秋の七草にも入っているくらい古くから日本で好まれてきた落葉低木です。秋の花というイメージが強いハギ(萩)ですが、実は夏の盛りから咲き始めます。ハギ(萩)の花は夏から咲き始めて、初秋には満開になります。 ハギ(萩)の樹形は、枝垂れるように伸ばした枝に直径1~1.5㎝程の赤紫色のマメの花をたくさん咲かせます。単色ではなく僅かにグラデーションがかかったような色合いをしているので、花の表情に複雑さが出ます。枝垂れた枝に赤紫色の花を咲かせて風に揺れる姿は美しく、秋を感じさせる花です。赤紫色の花が一般的ですが、白花種もあります。 非常に生育旺盛で、短く切り詰めてもすぐに大きく枝を伸ばします。他のマメ科の植物と同じように根に根粒菌を保持していますので、土壌を肥沃にする特性があります。

ヒガンバナ

科名:ヒガンバナ科 分類:多年草(球根植物) ヒガンバナは夏の終わりから秋にかけて咲く花。お彼岸の頃に咲くことからヒガンバナと呼ばれます。

ヒガンバナは夏の終わりから秋にかけて咲く花。お彼岸の頃に咲くことからヒガンバナと呼ばれます。

ヒガンバナ(彼岸花・ひがんばな)

  • 夏の終わりから秋にかけて咲く花。1本の真っ直ぐな緑色の茎の先端に、直径約10cm前後の花を咲かせます。花びらの色は品種改良が進み種類によって違いますが、日本で多くみられるのは赤。田んぼなどのあぜ道に咲いている風景をが印象的です。ヒガンバナ属はラテン読みのリコリスという名前で流通していることがあります。彼岸花の花弁は他の花に比べて独特。幅は5mm程度、長さは4cm程の花びらを6、7枚放射状に付けます。茎の長さは30~50cm。成人の膝丈程に伸びます。葉っぱも茎と同様細長く30~50cmのものをつけます。しかし、面白い事に花が咲く時期に葉っぱはつきません。花が枯れた後ににょきにょきと成長するのです。花と葉が同時に着かない事から「葉見ず花見ず」と言われています。 一般的に彼岸花で流通しているものは、秋の彼岸の頃に赤い花が咲く、リコリス・ラディアータと呼ばれる品種です。白花の彼岸花はリコリス・アルビフローラと呼ばれる交配種です。

ブットレア

科名:ゴマノハグサ 分類:落葉低木 ブッドレアは、初夏から秋にかけて花を咲かせる落葉低木です。甘い香りが特徴です。

  • 科名:ゴマノハグサ
  • 分類:落葉低木

ブッドレアは、初夏から秋にかけて花を咲かせる落葉低木です。甘い香りが特徴です。

ブッドレア

  • ブッドレアは、初夏から秋にかけて小さな花が集まって円錐状の花を咲かせる落葉低木です。香りと蜜に誘われ蝶が集まることから、欧米では「バタフライブッシュ」の名でも呼ばれています。 ブッドレアは、生長すると花穂の長さが30cm以上になることもあるので、庭に植栽するととても見栄えがします。小さな花の集合体なので圧迫感がないのも人気のひとつです。 園芸種として流通しているブッドレアの花の色は、紫色、白、ピンクなどの他、最近では品種改良が進み、複色のもあります。花丈も矮性種が登場しています。 ポット苗で購入しても1年で1mを超えるほど生長のスピードは速く、花がらをこまめに刈り取れば、初夏から秋まで長く開花し、ナチュラルガーデンが流行っている昨今、庭に植え付ける夏の花木として人気があります。

ブルーサルビア

科名:シソ科 分類:多年草(一年草) ブルーサルビアは夏から秋まで咲き続ける花です。涼し気な青い花が人気です。

  • 科名:シソ科
  • 分類:多年草(一年草)

ブルーサルビアは夏から秋まで咲き続ける花です。涼し気な青い花が人気です。

ブルーサルビア

  • サルビアは、とても種類が多く、ハーブのセージもサルビアの仲間なので、すべてのサルビアの品種の数は数百品種あります。毎年のように新品種が出てくるので、その数は増えるばかりです。ブルーサルビア(サルビア・ファリナセア)や赤いサルビア「スプレンデンス」は、もともとは原産地では宿根草ですが、耐寒性がないため、日本では一年草として分類されています。ただ、寒さよけさえ確保できれば、越冬する可能性も秘めている植物です。開花期間が5月~10月(東京だと11月くらいまで咲いていることも)と半年も咲いてくれる上、暑さに強い性質でありことから夏から秋にかけての花壇材料によく使われ、公園や街路などの公共花壇でもよく用いられます。

ベロペロネ

科名:キツネノマゴ科 分類:多年草 ベロペロネは別名をコエビソウとも言う多年草です。エビを思わせるような花が夏から秋まで咲き続けます。

  • 科名:キツネノマゴ科
  • 分類:多年草

ベロペロネは別名をコエビソウとも言う多年草です。エビを思わせるような花が夏から秋まで咲き続けます。

ホトトギス

科名:ユリ科 分類:多年草 ホトトギスは花びらのまだら模様が特徴の多年草です。

  • 科名:ユリ科
  • 分類:多年草

ホトトギスは花びらのまだら模様が特徴の多年草です。

ホトトギス

  • ホトトギスの大きな特徴としてまず挙げるのは、花弁に浮かぶ紫色のまだら模様です。この模様が鳥の杜鵑(ほととぎす)の胸の模様と似ていることから、この名が付けられました。また一部の品種では、若葉に油を垂らしたような模様が現れることから「油点草」という別名を持っています。 加えてホトトギスは、めしべが非常に目立っている花だと言えます。その理由はめしべが長く伸びており、花柱がヘリコプターのプロペラのように広がった形状をしているためです。主な花弁の色は、白地に紫色のまだら模様と黄色であり、珍しい色として白色があります。 現在ホトトギスとして流通しているものの多くはホトトギスとタイワンホトトギスの交雑種だと言われています。

ミソハギ

科名:ミソハギ科 分類:多年草 ミソハギは湿地を好む多年草です。真直ぐに伸びた茎と紫色の花が可愛らしい植物です。

  • 科名:ミソハギ科
  • 分類:多年草

ミソハギは湿地を好む多年草です。真直ぐに伸びた茎と紫色の花が可愛らしい植物です。

ミソハギ

  • ミソハギは冬に枯れても春にまた同じ場所から自生する多年草植物です。原産国は日本で、日本列島のどこでも暖かい野原や湿地に分布しています。ミソハギの茎は天に向かって垂直に伸び、その長さは1mにも及びます。しかし直径は1cmもありません。その細い茎の先端から下部に渡って緑色の細長い楕円の葉を付けます。また葉と同様に花をつけます。先端から下部に掛けて稲穂状に花が咲くのです。花の大きさは直径1cm程。6枚の花びらをつける小ぶりな花です。色は濃いピンク。茎の長さは1mを超す大型ですが、花穂はおよそ30cm程育ちます。

メドーセージ

科名:シソ科 分類:多年草 メドーセージは青紫色の花が印象的なセージです。夏から秋まで咲き続けます。

  • 科名:シソ科
  • 分類:多年草

メドーセージは青紫色の花が印象的なセージです。夏から秋まで咲き続けます。

メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)

  • メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)は、シソ科の多年草です。流通名のメドーセージは日本国内のみの流通名です。メドーセージいう名前は、本来は他のシソ科の植物を指します。 メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)は非常に強健で、暑い夏の盛りから秋まで花を咲かせてくれます。花色は濃い青から深い紫まであります。ガクが黒いのが特徴です。花は長さ3~4cm程度、シソ科特有のリップ状の特徴的な形状をしています。すっと伸びた茎に縦に連なるように10輪前後の花を咲かせます。 メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)は、開花期に切り戻しを行うと長く花を楽しめます。また、思い切って切り戻すことで小さめに仕立てて楽しむことが出来ます。地下茎で増えるので、庭植にすると群生します。  

ランタナ

科名:クマツヅラ科 分類:常緑低木 ランタナは毬のような小花が可愛い常緑低木です。夏から秋まで咲き続けます。

  • 科名:クマツヅラ科
  • 分類:常緑低木

ランタナは毬のような小花が可愛い常緑低木です。夏から秋まで咲き続けます。

ランタナ

  • ランタナはクマツヅラ科の常緑低木。本来は常緑ですが冬の寒さや霜に弱く枯れてしまう事があるので一年草扱いされる場合もあります。暖かい地域では冬越しも可能で低木になっていきます。茎葉には細かいトゲがあり触るとチクチクします。葉っぱも触り心地は表面がざらついています。熱帯地方原産の花で、日本では小笠原諸島など暖かい地方に分布をしてます。鉢花や挿し木の苗が多く流通し、園芸用に楽しまれています。ランタナは、次々とわき芽を増やし、横に広がって成長していきます。花は1mm四方の小さな花が一か所にいくつもひしめき合って徐々に花が咲ます。咲き進むたびに花色が一色だけではなく、グラデーションのような花色が楽しめます。ランタナは常緑低木なため、背丈もそんなに高くなく20cm程。高くても100cmに満たないです。また横幅も30cm前後なのでコンパクトに咲く花としても知られています。

ルドベキア

科名:キク科 分類:一年草、多年草 ルドベキアは別名マツカサギクと言います。花が終わると花芯が円柱状に伸びて松かさのように見えるのが由来です。

  • 科名:キク科
  • 分類:一年草、多年草

ルドベキアは別名マツカサギクと言います。花が終わると花芯が円柱状に伸びて松かさのように見えるのが由来です。

ルドベキア

  • ルドベキアはキク科の丈夫な一・二年草、または多年草で草丈40~150cmになり、直径4~5センチの花を次々と咲かせます。ルドベキアの花期は6月ごろから始まって8~10月ごろに最盛期を迎えます。ルドベキアは別名マツカサギクと呼ばれ、花が終わると花芯が円柱状に伸びてまるで松かさのように見えることから名づけられました。近年、品種改良がおこなわれ、通常の一重咲きのほかに蛇の目咲きや二重咲き、八重咲きがあるほか花色も黄色だけでなく橙色や褐色などがあります。花壇ではヒルタ種が多く使われ、グラウンドカバーにはフルギダ種が使われることが多いです。いずれも丈夫で育てやすく花期も長いので群植すると見ごたえがあります。

 

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9月に花が咲くハーブ3種

ローズマリー

科名:シソ科 分類:常緑低木 ローズマリーは香りの良いことで有名なハーブです。日当たりが良ければ四季咲きで花を咲かせます。

  • 科名:シソ科
  • 分類:常緑低木

ローズマリーは香りの良いことで有名なハーブです。日当たりが良ければ四季咲きで花を咲かせます。

ローズマリー

  • ローズマリーは、地中海沿岸地方が原産の常緑性低木です。ローズマリーは食用から化粧品まで幅広く利用されているハーブです。清々しい香りが特徴のハーブで、煮込みからグリルまで色々な料理に使われています。 ローズマリーは非常に強健で、乾燥した痩せ地でも育ちます。また強風にもよく耐える性質なので、非常に育てやすい植物です。ローズマリーには真っ直ぐ上に伸びる木立性と地面を這うように伸びるほふく性があります。ほふく性のローズマリーはグランドカバーとしても人気があります。ローズマリーは春から秋にかけて、青から青紫、またはピンクの小さな花を咲かせます。ローズマリーの花は環境さえあえば四季咲きです。

ロシアンセージ

科名:シソ科 分類:多年草 ロシアンセージは青く小さな花を咲かせるシソ科の多年草です。夏から秋まで咲き続けます。

  • 科名:シソ科
  • 分類:多年草

ロシアンセージは青く小さな花を咲かせるシソ科の多年草です。夏から秋まで咲き続けます。

ロシアンセージ

  • ロシアンセージは、シソ科の多年草です。淡いグレーの茎と葉に淡い紫の花が印象的な草花です。こんもりとブッシュ状に繁る様子と、華奢な印象の草姿がラベンダーのようにも見えます。セージと名前がついていますが、サルビアの仲間ではありません。 乾燥に強く夏にきれいな花を咲かせてくれます。株元が混みあいやすいので、風通しよく管理するようにしてください。蒸れて株が弱ってしまうことがあります。

ウェストリンギア

科名:シソ科 分類:常緑低木 ウェストリンギアは別名をオーストラリアンローズマリーというハーブです。ウェストリンギアは食用にはできません。

  • 科名:シソ科
  • 分類:常緑低木

ウェストリンギアは別名をオーストラリアンローズマリーというハーブです。ウェストリンギアは食用にはできません。

ウエストリンギア

  • ウエストリンギアはシソ科の常緑低木です。別名をオーストラリアンローズマリーと言い、木立性のローズマリーに良く似た形状をしています。違いは、ウエストリンギアの方が葉の色が淡く枝も華奢で柔らかく、触れても香りがしません。花はローズマリーに良く似た薄紫の小花を咲かせます。 ウエストリンギアは日当たりさえ良ければ(真夏と真冬以外は)一年中花が楽しめる四季咲きです。特に春から初夏は花数も多く、観賞を楽しめます。ローズマリーに比べて生長が早く、茂みになります。   斑入りの品種もあり、より軽やかな印象を受けます。

 

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ブーケや花束にしたい!9月の花5種

ダリア

科名:キク科 分類:多年草 ダリアは大輪の印象的な花を咲かせる植物。真夏を少し休んで初夏と秋に開花します。

  • 科名:キク科
  • 分類:多年草

ダリアは大輪の印象的な花を咲かせる植物。真夏を少し休んで初夏と秋に開花します。

ダリア

  • ダリアは、夏の終わりから秋にかけて花を咲かせるキク科の多年草です。根は球根になっています。ダリアの球根は、少しかわった楕円形に近い細長い形をしています。 ダリアは非常に品種が多く、草丈、咲き方、色のどれをとってもバリエーションが豊富です。草丈は150cm近く伸びるものもあれば、50cm以下のものもあります。 ダリアの花のサイズはインパクトのある大輪咲きから、中輪、小輪、咲き方もポンポン咲きと呼ばれる丸みを帯びたものや、花びらの尖ったものまで様々です。色の種類もたくさんあります。 ダリアは切花としても人気があります。切花のダリアは通年多くの品種が出回っています。

クレマチス

科名:キンポウゲ科 分類:多年草 クレマチスはつる植物の女王とも呼ばれる美しい花です。二季咲きの品種は春の開花の後、秋にまた花を咲かせます。

  • 科名:キンポウゲ科
  • 分類:多年草

クレマチスはつる植物の女王とも呼ばれる美しい花です。四季咲きの品種は春の開花の後、秋にまた花を咲かせます。

クレマチス(テッセン)

  • クレマチスは、日本、ヨーロッパやアジアが原産の多年草。原種は300種類は存在し、日本では「カザグルマ」「ハンショウヅル」「センニンソウ」などがあります。クレマチスの花びらに見える部分は「ガク」であり、花びらがないというちょっと変わった花で、四季咲き、一季咲きのものがあります。クレマチスは品種によって開花時期も異なり、秋冬に咲くものもあります。 クレマチスの咲き方は、大きく分けると新しい枝に花が咲く新枝咲き、新しい枝にも古い枝にも花が咲く新旧枝咲き、古い枝に花が咲く旧枝咲きの3つに分けられます。それぞれ剪定の仕方も違うので注意しましょう。

コスモス

科名:キク科 分類:一年草 コスモスは風にそよぐ姿が美しい秋の花です。切り花でも庭植えでも人気があります。

  • 科名:キク科
  • 分類:一年草

コスモスは風にそよぐ姿が美しい秋の花です。切り花でも庭植えでも人気があります。

コスモス(秋桜)

  • コスモス(秋桜)は茎が繊細で風に揺れるように咲く草花です。秋空の中でそよそよと風に揺れながら咲くコスモス(秋桜)は、群生させると見事な光景になります。 秋の花として有名なコスモス(秋桜)ですが、開花時期は6月からのものもあり夏にも花を咲かせます。コスモス(秋桜)はある一定の環境さえ整えば簡単に自生するため、日本全国で夏ごろから花が咲き始めます。 コスモス(秋桜)の花はピンクをはじめ、赤、白、黄色など色合いが豊富です。最近では複色のコスモス(秋桜)も登場しています。咲き方も八重咲、花弁が筒状になったストロー咲きなど多様です。

バラ

科名:バラ科 分類:落葉低木 二季咲きのバラは春の開花の後、秋にも盛りを迎えます。バラは花の女王と言われるほどファンの多い花です。

  • 科名:バラ
  • 分類:落葉低木

四季咲きのバラは春の開花の後、秋にも盛りを迎えます。バラは花の女王と言われるほどファンの多い花です。

バラ(ブッシュ・ローズ)

  • バラはその豪華な美しさと芳香で花の女王ともいわれ、紀元前の昔から人々を魅了してきました。愛と美の象徴ともいわれ神話や宗教、芸術や文学にも数多く登場し、いつの時代にも文化の中心に咲き続けています。バラ科・バラ属の落葉性の低木・花木で、その多くは葉や茎にトゲを持ちます。樹形からブッシュローズ(木立ち性)、シュラブローズ(半つる性)、クライミング・ローズ(つる性、つるバラ)の3タイプに分けられています。ブッシュローズは株立ち性の枝幹がまっすぐ伸びて花が上向きに咲くタイプで、「ハイブリットティー」「フロリパンダ」「ミニュチュア」「パティオ」「ポリアンサ」が含まれます。

シュウメイギク

科名:キンポウゲ科 分類:多年草 シュウメイギクはキクと名が付きますが、キンポウゲ科の花です。アネモネのような優しい雰囲気の花を咲かせます。

  • 科名:キンポウゲ科
  • 分類:多年草

シュウメイギクはキクと名が付きますが、キンポウゲ科の花です。アネモネのような優しい雰囲気の花を咲かせます。

シュウメイギク(秋明菊)

  • シュウメイギクは漢字で書くと「秋明菊」となり、菊に似た白やピンクの花を咲かせる宿根草です。キンポウゲ科の植物で、花の形はアネモネに似ています。 シュウメイギクは「貴船菊」、「秋牡丹」などの別名でも呼ばれ、欧米ではボーダーガーデンや日本風のガーデンには欠かせない植物となっています。英名や学名も日本の植物のように表記されていますが、実は中国が原産となる帰化植物で、野山に多く自生しています。 シュウメイギク(秋明菊)は一枝でも見栄えが大変良いため、華道の素材としてや秋の茶花としても大変喜ばれます。シュウメイギク(秋明菊)の花はがくが花弁化したもので実際には花弁はありません。最近では八重咲のものや矮性のシュウメイギク(秋明菊)もあります。

 

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9月の花にあわせたい葉物3種

カレックス

科名:カヤツリグサ科 分類:多年草 カレックスは糸のような細い葉が印象的なグラス類。秋の優しい風情の花によく似合います。

  • 科名:カヤツリグサ科
  • 分類:多年草

カレックスは糸のような細い葉が印象的なグラス類。秋の優しい風情の花によく似合います。

カレックス

  • カレックスは園芸品種も含め、とてもたくさんの種類があります。日本原産の品種も多く、気付かないうちに目にしていることの多い植物です。カンスゲやヒゲスゲ、オオカサスゲなど日本の山野でもよく見かけます。細く長い葉が印象的なグラス類です。グリーンの濃さにもいろいろあり、深く濃い緑から明るいグリーン、斑入りまでと多様です。湿地を好む種類から乾燥気味が好きなものまでいろいろです。株で大きくなるので、グラウンドカバーにも適しています。

スティパ

科名:イネ科 分類:多年草 スティパはエンジェルヘアーという別名を持つグラス類。ふわふわとした雰囲気が優しい印象です。

  • 科名:イネ科
  • 分類:多年草

スティパはエンジェルヘアーという別名を持つグラス類。ふわふわとした雰囲気が優しい印象です。

パンパスグラス

科名:イネ科 分類:多年草 パンパスグラスは2mを超すほど大きくなるグラス類です。矮性種も出回っているので、お庭で育てることができます。

  • 科名:イネ科
  • 分類:多年草

パンパスグラスは2mを超すほど大きくなるグラス類です。矮性種も出回っているので、お庭で育てることができます。

パンパスグラス

  • パンパスグラスは、草丈が大きくなるイネ科の多年草です。ススキに似てると言われることの多い植物ですが、日本のススキのような軽やかさはありません。夏の終わりから秋に、真直ぐに伸びた茎の先に魔女の箒のような穂を咲かせます。草丈も3mくらいまで生長する品種から1m程度の矮性種もあります。葉に縞が入ったような斑入り種もあり、穂のない時期もオーナメンタルグラスとして楽しめます。

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9月の誕生花と花言葉

9月の誕生花と花言葉

9月の誕生月の花はダリアです。ダリアの花言葉を紹介します。

  • 栄華
  • 気まぐれ

ダリアの色別の花言葉

  • 赤:華麗
  • 白:感謝
  • 黄:優美

▼9月の誕生花と花言葉の一覧はこちらから確認できます。

 

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9月に咲く花を33種類紹介しました。9月に美しく咲く花はこれだけではありません。お散歩を楽しみながら、自分だけの9月の花リストを作成するのも楽しみになりそうです。

晩夏と初秋の交わる9月。9月にしか楽しめない季節の変わり目を満喫してください。

 

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「9月の花といえば?花言葉とガーデニングやブーケにおすすめ9月の花33種」の記事をみんなにも教えてあげよう♪

山田智美
山田智美

植物が好きで好きで、植栽設計、ガーデナー、生花店勤務を経て現在は、フリーランスの花屋「花や蜜」として活動中。「てのひらに森を」がテーマの花屋です。森の中にいるような、見ているだけで力が抜けていくようなお花を作り続けたいと思ってます。街中で突然お花を配る、「花ゲリラ棘」というゲリラ的花配り活動も不定期決行しています。

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