葉がボロボロ!ヨトウムシ(夜盗虫)の予防・駆除方法について
LOVEGREEN編集部
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ヨトウムシの予防
ヨトウムシを予防するためには、ヨトウガやハスモンヨトウ、シロイチモジヨトウなどに卵を産み付けられないようにすることが重要です。
飛来防止
いちごの苗
主に4~5月、8~10月にかけてふ化した成虫に気を付けます。ヨトウガなどが飛来して産卵しないように寒冷紗などをかけてガードをしましょう。
虫よけスプレーで予防
手作りの虫よけスプレーを使ってヨトウガなどの飛来を防止しましょう。散布する場合は葉の表面だけでなく、卵が産みつけられる葉裏を重点的に行います。
\ニームスプレーでも予防可能!/
ヨトウムシの駆除方法
孵化すると厄介!卵のうちに撃退
ヨトウガの雌は1頭で1000以上の卵を産むことが可能です。そのため、葉裏に大量に卵を産み付けます。
できるだけヨトウムシがふ化しないうちに、卵を見つけて葉ごと処分しましょう。日頃からこまめに葉裏もチェックして、ふ化していた場合もすぐに駆除します。
被害が進行するけれど…見つからない⁉がヨトウムシの特徴
ヨトウムシは夜間に活動し、昼間は土に隠れてしまいます。ヨトウムシが株元の土の中に隠れていないか探しましょう。幼虫が大きく育ってしまうと摂食量も多くなり被害も大きくなります。大量発生する前に早めに駆除してください。
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