寒冷紗(かんれいしゃ)の使用目的を知って、効果的に賢く利用しよう!
LOVEGREEN編集部
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寒冷紗(かんれいしゃ)の使い方
寒冷紗をかける方法は、いずれも支柱を土にさして骨組みを作り、その上から寒冷紗をかけます。風で飛ばされないように土をかけたり、レンガで押さえるなどの工夫をして下さい。
畑での使い方
Illustration:小野寺 葉月
トンネル用支柱を40~50cm間隔に畝の周りにしっかりと土中に差し込みます。その上からレンガなどで風に飛ばされないように押さえます。
プランターでの使い方
プランターに寒冷紗をかける時は、U字支柱をプランターの土に刺し込みます。
交差したところはしっかり麻ひも等で縛りましょう。
U字支柱以外にも、弾力のあるグラスファイバー製のものもあります。
支柱の上に寒冷紗をかけます。
風で飛ばないように洗濯ばさみやレンガなどでおさえます。
レンガがない場合はプランターの下に寒冷紗を入れるなどして風で飛ばないようにしましょう。
完成です!
寒冷紗(かんれいしゃ)の注意点
寒冷紗は、暑さ寒さは防ぐことが出来ても、雨が多くなる梅雨の時期は湿度が高くなると根腐れをおこしたり、日照不足になったりするので気を付けましょう。
いかがでしたか?
家庭菜園で野菜を育てていて、作物を害虫に食べられうんざりしたことはありませんか?
それって、寒冷紗をかけていなかったからかもしれません。今度こそ、害虫や鳥の被害に合わないように寒冷紗をかけて楽しい家庭菜園生活をお過ごしください♪
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