葉の長い大型タンクブロメリア | エクメア・トカンティナ

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Aechmea tocantina
エクメア・トカンティナ

トカンティナはブロメリア科エクメア属に分類される大型のタンクブロメリアです。

原産地はボリビア、ブラジル北部、ブラジル西中部、コロンビア、フランス領ギアナ、ガイアナ、スリナム、ベネズエラと広い範囲に分布し、種小名はブラジルのトカンティンス州に由来します。

 

トカンティナの草姿は細長い筒状のボディに長く枝垂れる葉が特徴です。鋸歯(葉の縁のトゲのようなもの)が大振りで鋭く、栽培する時は引っかからないように注意しましょう。

エクメア・トカンティナ

草丈が1mを越えたぐらいが開花サイズとなり、小さな黄色い花をいくつも咲かせます。花にはカイガラムシやアブラムシが発生しやすいので、水やりの時に花も洗い流すようにするとよいでしょう。

用土は特に選びませんが、クリプトモスや水苔などで鉢植えにすると管理しやすいです。

 

 

 

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