【ムカデ撃退】家に出る理由は？効果的な駆除方法は？｜皆さんの質問をプロに聞いてきました！

暖かくなるにつれて遭遇率が高くなるムカデ。生命力がとても強く、頭部がちぎれた状態でもしばらく生きていることがあるので、死んでいるように見えてもご注意を！ムカデの駆除方法について、多くの殺虫剤・駆除剤を開発されているアース製薬さんに教えていただきました。

目次

• 遭遇したくない害虫の代表格！ムカデの発生時期と被害
• ムカデの侵入を予防するには？
• ムカデ駆除におすすめ！3つのタイプの「ムカデ撃滅」

遭遇したくない害虫の代表格！ムカデの発生時期と被害

害虫のなかでも、見た目のインパクトと、実際に受ける被害の両方で断トツに遭遇したくないのがムカデです。漢字で書くと「百足」。名前の通りたくさんの足でニョロニョロ動く見た目に背筋がぞくっとしちゃいます。

――たしかにムカデは見た目も気持ち悪く、生命力も大変強いので、駆除も一筋縄ではいきません。なので、殺虫剤もムカデ退治に特化した商品が多いですね。

ムカデは温度が18℃以上になると特に活発になります。主に3月～12月にかけて発生しますが、特に6月～8月はムカデのゴールデンシーズン！被害も増大します。

昼間は草むらや落葉の下などに潜み、夜になると餌を求めて屋内に侵入することも。肉食性の虫で、ゴキブリ・コオロギ・クモ・ミミズなどを好んで食べます。

肉食性！ゴキブリが好物とは知りませんでした…恐ろしい。ムカデの被害としては具体的にどのようなものがありますか？

――ムカデは攻撃性が強く、体に何かが接触した瞬間に牙で咬みつく習性があります。咬まれると毒が出て咬まれた箇所に炎症を起こします。また、頭部がちぎれた状態でもしばらく生きていることがあるので、死んでいるように見える場合でも絶対に素手では触らないでください。

頭部がちぎれても生きているとは……！もしムカデに咬まれてしまった場合、どうすればよいでしょうか。

――ムカデに咬まれると激しい痛みがあり、赤く腫れてきます。まずは患部の毒を絞り出しながら、水で冷やして洗い流しましょう。抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を塗り、腫れがひかない場合は、なるべく早く専門の病院へ行ってください。

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ムカデの侵入を予防するには？

そもそもムカデを家の周りや屋内に侵入させないためには、どのように予防すればいいでしょうか。

ムカデの侵入経路になる隙間をブロック！

わずか数ミリのすき間があると侵入できます。ドアや窓は開けっ放しにせず、網戸も隙間があいていないかチェックしましょう。また、家の周りの落ち葉を掃除して、隠れ場所をなくすことをおすすめします。

ムカデの好物であるゴキブリを駆除！

普段からエサとなる虫を駆除しておくことが、ムカデの侵入の抑制にもつながるので、ゴキブリも定期的に駆除しましょう。また、庭にいるクモ・コオロギ・ミミズなどの虫もエサとなります。

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ムカデ駆除におすすめ！3つのタイプの「ムカデ撃滅」

ムカデの侵入を薬剤で防いだり、遭遇してしまったムカデをすばやく駆除するのにおすすめのアイテムはありますか？

――おすすめは「ムカデ撃滅」シリーズです。3つのタイプがあるので、使用環境や目的に合わせてお選びいただけます。

ムカデよけ撃滅　置くタイプ

「ムカデよけ撃滅　置くタイプ」は、室内に置くだけで約3カ月室内へのムカデの侵入を防ぐことができる予防タイプの忌避剤です。

ムカデ取り撃滅　捕獲器

「ムカデ取り撃滅　捕獲器」は、日本で唯一（※）のムカデ専用捕獲器です。ムカデがどうしても入りたくなる誘引剤でおびき寄せ、捕まえたら2度と出られない粘着構造になっています。※2020年8月現在 自社調査　家庭園芸用不快害虫用品の中で。

ムカデ撃滅　480mℓ

「ムカデ撃滅　480mℓ」は、「ムカデを0.1秒でノックダウン＋侵入防止効果」の1本2役のスプレー剤です。瞬間で凍るのでジタバタせず、冷却成分と殺虫成分でスプレーするとジタバタすることなく安心して動きを止めて駆除します。また、3ヵ月ムカデの侵入を防ぎます
※環境、気象条件により異なります。

窓枠や窓のサッシ、玄関先など侵入してほしくない場所にスプレーするだけ簡単。
※屋外で使用してください。

ありがとうございました！
不快害虫の中でも特に厄介なムカデを「防ぐ」「捕獲する」「退治する」なら、専用のムカデ撃滅シリーズを使うのが一番の早道ですね。間違っても素手で戦わないように、梅雨前までには備えておきたいです！

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