【春・秋が発生ピーク!】観葉植物の虫対策|種類や駆除方法をご紹介
LOVEGREEN編集部
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初心者さんの中には「虫が出そうで観葉植物を置けない」「育てていた観葉植物から虫が湧いた」など、虫が原因で植物を育てることに抵抗がある方も多いのでは?そこで、今回は観葉植物の虫の中でも特に遭遇することが多い「アブラムシ」と「コバエ」の駆除方法について、多くの殺虫剤を開発されているアース製薬さんに教えていただきました。[AD]
目次
- 観葉植物に湧く虫|アブラムシ
- 観葉植物に湧く虫|コバエ
- 観葉植物に湧く虫の予防方法|アブラムシ
- 観葉植物に湧く虫の予防方法|コバエ
- 観葉植物の虫対策は「BotaNice(ボタナイス)」で決まり!
- 観葉植物に湧くアブラムシの対策に!
- 観葉植物に湧く虫の対策方法|コバエ
- 「BotaNice(ボタナイス)」でグリーンをもっと身近に
観葉植物に湧く虫|アブラムシ
暑くなるにつれ、観葉植物のまわりでアブラムシやコバエをよく見かけるようになってきました…。なかでもアブラムはいつのまにかびっしり湧いていることがあり見た目にも気持ち悪いです。アブラムシはどんな害を与えるのでしょうか?
ーーアブラムシは、主に植物の新芽やつぼみについて、植物の汁を吸い、生育を阻害します。また、ウイルス病を媒介するため、植物に病気のダメージを与えてしまいます。アブラムシが大量についてしまった植物はやがて枯れてしまうのでご注意を!
発生しやすい時期
4月~11月、特に4月~6月と、9月~10月に多く発生する。
発生しやすい植物
ほとんどの植物が被害を受けます。
アブラムシは植物の茎や葉にびっしりと集まっていて、見つけた時は思わずギョッとしてしまいます。数も多いし駆除が本当に大変。まさか、ウイルスの運び屋という一面もあったとは…。
ーー真夏は少し発生が落ち着きますが、秋に再び多くなります。その前に予防・対策方法を押さえておきましょう!
観葉植物に湧く虫|コバエ
観葉植物をお部屋に置くようになってから、コバエが湧くようになったという方も多いようです。コバエは観葉植物の何が原因で発生するのですか?
ーーコバエにはいくつか種類があり、観葉植物に湧くコバエは主にキノコバエ類かチョウバエ類です。キノコバエ類とチョウバエ類で発生する環境が異なりますが、どちらも一度湧いてしまうと駆除が面倒なので早めの予防が肝心です!
キノコバエ類
観葉植物に使われている有機用土(腐葉土、有機培養土など)と有機肥料を餌としています。体長は1~4mm程で観葉植物の土の中に卵を産みます。
チョウバエ類
水垢や汚れた水や水垢を発生源としているため、観葉植物の受け皿から発生します。体長は1~5mm程で受け皿など水が溜まっている場所に卵を産みます。
それぞれ発生する環境が異なるとは…!観葉植物をどのように育てたら、アブラムシやコバエが湧きにくくなりますか?
観葉植物に湧く虫の予防方法|アブラムシ
肥料の与えすぎに気をつける
植物の生育に欠かせない肥料成分にはN(窒素)、P(リン酸)、K(カリウム)があります。特にN(窒素)は葉を元気にする効果があります。観葉植物栽培でも必要な肥料成分ですが窒素が多い肥料を与えすぎると、アブラムシがつきやすくなるので、製品表示に記載されている適当な量を与えるように気を付けましょう。
日当たり・風通しを良くする
アブラムシは「植物同士の間がせまく密植状態」のときに湧きやすいと言われています。なので、日当たりの良い窓辺に置き、窓を開けて部屋の空気を循環させましょう。植物にまんべんなく日が当たるように心がけてください。窓を開けっ放しにできない外出時などは、サーキュレーターを使って部屋の空気を動かし、通気性を向上させるのもひとつの方法です。※エアコンや扇風機の風は強すぎるので、直接植物に当てるのは控えましょう。
観葉植物に湧く虫の予防方法|コバエ
表土を無機質のものにする
ニオイや虫が気になる室内では、腐葉土やたい肥などの有機物が入っていない土がおすすめ。特にキノコバエ類は土の表面2~3cmの深さに卵を産むので、土の表面5cm程を無機質の素材で覆うと産卵場所や餌がなくなり、繁殖しにくくなります。具体的には、赤玉土や鹿沼土、バーミキュライト、化粧砂などがおすすめです。写真は土の表面に小石を敷いています。
受け皿に水を残さない
チョウバエ類は水の入っている受け皿から発生するので、受け皿の水を捨てる事で防ぐことができます。大きい観葉植物で、受け皿を動かすことが出来ない場合は雑巾やスポンジなどで吸い取って捨ててください。また、水を捨てた後は水垢にならないようにしっかりとふき取ることも大切です。
確かにこういった、少しの心がけで虫の発生率も減らせそうです♪教えていただいた管理方法を取り入れます!
……と言いつつも、すでに湧いてしまっている虫への対策方法も教えていただきたいです……。何か即効性のあるおすすめのアイテムはありませんか?
観葉植物の虫対策は「BotaNice(ボタナイス)」で決まり!
ーー観葉植物の悩みごとには「BotaNice(ボタナイス)」シリーズがおすすめです。園芸用の肥料・薬剤・用土のトップクラスカンパニーである、ハイポネックスジャパン・アース製薬・プロトリーフの3社が合同で企画した、インドアグリーンに特化したシリーズ。観葉植物をより元気に簡単に育てられる資材や、育てやすい観葉をラインアップしています。
難しいことは考えず、観葉植物のケアは「BotaNice(ボタナイス)」さえあればOK!ということですね♪ シリーズ化されていることでビギナーにも分かりやすいし、パッケージもおしゃれ!発売以来大人気なのも納得できます。
ーー「BotaNice(ボタナイス)」シリーズの中から、アブラムシ・コバエ対策におすすめの、3商品をご紹介しますね♪
観葉植物に湧くアブラムシの対策に!
アブラムシ対策におすすめ商品:「BotaNice 土にまくだけ虫退治」
土にまくだけで簡単に害虫対策ができる粒剤。今すぐ駆除したい!そんな方におすすめです。観葉植物の株元にまくだけで植物が根から薬剤を吸い上げて、効きめが植物全体に広がります。1度まくと約1ヵ月(※)効果が持続。イヤなニオイがなく室内の観葉植物や多肉植物におすすめです。
※植物・害虫の種類、使用環境によって異なります。
観葉植物に湧く虫の対策方法|コバエ
飛びまわるコバエ退治には「BotaNice 飛びまわるコバエ退治 1プッシュ式スプレー 60回分」
空間に1プッシュするだけで気になる飛びまわるコバエをしっかり退治。コバエのいない空間を作ります。直接噴射で速効退治にも使用可能。手軽で手やお部屋が汚れない親切設計です。観葉植物や多肉植物がある部屋のコバエをすばやく退治&ベランダのコバエよけに。
※農薬ではありません。植物に直接噴射したり、土に噴射するなど、植物保護目的では使用できません。
室内のコバエ駆除には、お部屋の中央に向かって噴射します。スプレー粒子が一瞬で広がるので、ワンプッシュでお部屋の中を飛び回るコバエを速効で駆除することができます。
ベランダなどの開放された場所では、壁やに床に向かって噴射すると、付着した薬剤が徐々に飛んでいき、追い出し効果でコバエが逃げていきます。
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土から湧いたコバエ退治には「BotaNice 土から湧いたコバエ退治 粘着剤タイプ」
土に挿すだけで、観葉植物や多肉植物の土から発生するキノコバエを粘着剤でキャッチ。実はキノコバエは土の上を歩く習性があり、本能的に登りたくなる形状と色で誘引して、強力粘着でしっかりとキャッチします。インテリアグリーンにも使いやすいコンパクトサイズで、設置しても目立ちにくいのも嬉しいポイント。化学殺虫成分を使っていないからお子様やペットがいるご家庭でも安心です。
「BotaNice 土から湧いたコバエ退治 粘着剤タイプ」をチェック>>
「BotaNice(ボタナイス)」でグリーンをもっと身近に
ありがとうございました!厄介なアブラムシ・コバエの駆除には専用の薬剤を使用するのが一番の早道ですね。これからも観葉植物の困りごとは「BotaNice(ボタナイス)」でサクッと解決したいです♪
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