樹形にこだわった観葉植物を購入できる「TRANSHIP」にカジュアルフレンチの料理店オープン|東京・武蔵小山
LOVEGREEN編集部
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樹形にこだわった大型の観葉植物から、小さな多肉植物まで取り揃える「TRANSHIP」は、インテリア好きなお客様を間違いなく満足させてくれるお店です。
そんなおしゃれなお客様が足繁く通う観葉植物のお店「TRANSHIP」に、この度カジュアルフレンチの料理店「WINE&BISTRO Eme エメ」がオープンしました!
目次
■樹形と鉢にこだわった、インテリアグリーンのお店~TRANSHIP
樹形と鉢にこだわった、インテリアグリーンのお店~TRANSHIP
東急目黒線「武蔵小山駅」から徒歩3分。日本一長いアーケード商店街からほど近い場所に今回御紹介するTRANSHIPはあります。
このアーケード商店街って懐かしくて、歩いているだけでワクワクしてしまいますね。リラックス気分満載でTRANSHIPさんのお店の前に立つと、入り口の周りには溢れんばかりの植物、シンボルツリーのオリーブの巨木がひときわ目立ちます。さあ、中に入ってみましょう!
ストアマネージャーがおすすめするインテリア好きが絶対欲しくなる観葉植物たち
ストアマネージャー 文屋 泉さん
TRANSHIPの代名詞といえば、インテリアに良く似合う観葉植物。フリーのスタイリストとしてもご活躍されていたストアーマネージャーの文屋さんにお話を伺いながらおすすめの観葉植物をご紹介いただきました。
おすすめ観葉植物
エバーフレッシュ
マメ科の観葉植物のエバーフレッシュは、昼は葉を広げ、夜になると閉じるといった変化を楽しむことができる観葉植物です。エバーフレッシュの木漏れ日って素敵ですよね。
シーグレープ
丸葉がチャームポイントのシーグレープは、名前にあるようにブドウのような実がなる海外の海岸で育つ植物なんだそうです。
シェフレラ アンガスティフォリア
葉先が丸いシェフレラと違い、葉先がシャープなシェフレラ アンガスティフォリア。個性的な樹形のセレクトはTRANSHIPならでは。植物男子のお部屋に似合いそうな観葉植物ですね。
ハンギングで育てたい観葉植物
「下からみても丸くて可愛い形のハンギングはお掃除簡単。水が漏れないので綺麗な状態で管理できますよ」文屋さんおすすめのハンギングに吊るされた植物もとってもおしゃれ!
フペルジアゴエベリー
文屋さんが珍しい形に惹かれて仕入れたフペルジアゴエベリー。個性的な植物の形が大好きな方におすすめしたい植物です。
グレープアイビー(中央下)とホヤレツーサ(グレープアイビーの右隣)
根強い人気のアイビー。様々な色や形のものがあるので、同じアイビーでも品種を変えることでお部屋の印象が全く変わります。
ホヤと聞いたら肉厚な葉を思い出す方も多いかもしれませんね。このホヤレツーサの葉は針のような細長い形をしていますが、近くで見ると葉先が割れてハートのような形をしているんです。
こんなに魅力的な植物たちをどうやって選んだらいいの?
自宅のインテリアに合わせたり、プレゼントを選んでいるお客様には、日当たり、ライフスタイル、例えばお手入れは週に1度はお水をあげたり、時には日当たりの良いベランダに出してあげることはできますか?など質問しながら、お客様が無理なく育てていけそうな植物をおすすめしています。
TRANSHIPのグリーンコーディネート
グリーンコーディーネーター 杉澤康平さん
新しいお家に引っ越すきっかけで気分一新!植物を取り入れた心地良いライフスタイルをご希望されるお客様に、素敵なご提案をしてくれるグリーンコーディーネーターの杉澤康平さん。
杉澤さんは就職後に突如観葉植物に目覚めて以来、そこからどっぷり植物にはまっているそうです。
「大好きな植物と向き合って仕事をしている」そんな気持ちに溢れている杉澤さんが店舗や個人宅、空間のグリーンコーディネートをしてくれます。
杉澤さんが植物を選ぶ時に心がけていることは、植物が育つ環境はもちろんのこと、一番大切にしていることはお客様の「ライフスタイル」です。
よくご旅行に行かれる方なのか、出張に行くことが多く、小さなお子様がいるご家庭やペットと暮らしている方が無理なく植物を管理することができることを念頭に置いて、杉澤さんが素敵にコーディネートしてくれます。
「WINE&BISTRO Eme エメ」オープン!
TRANSHIPの店内を進んでいくと、今回オープンしたフランス郷土料理、南西部のバスク料理を楽しめる「Eme エメ」があります。ここからは、オーナーシェフの武藤さんにお話を伺いました。
オーナーシェフの武藤さん
店名に使われている「Eme エメ」はフランス語で「好きなもの」、「好きな人」、「大切なもの」という英語のLOVEに近い動詞の原型です。言語として「Eme エメ」を使用するときには、少しずつ形を変えて使われる言葉です。「好きなもの」が何かと出会って変わっていくそんな思いを店名に込めたんです。
「Eme エメ」には武藤さんの今までの人生で出会ってきた「好きなもの」、大切な人たちとの「食」と「想い」が詰まっています。
フランスでの経験
武藤さんが経験してきたフランス料理は、気軽に立ち寄れる街のレストランから星の付く一流レストランまで幅広いだけでなく、料理の素材の追求にまで及びます。
なんとフランスとスペインが隣接しているバスク地方ピエール・オテイザ社で、生ハムを作ったりパテを作る経験もしたそうです。ここで作られているこだわりの豚の加工品はお店で味わうことができます。
※ピエール・オテイザ社とは、シャルキュティエ(豚の加工品を作る職人)だったピエール・オテイザ氏らが、フランス南西部、バスク地方で純血バスク種の豚を守り育てているところ。バスク豚とは、母乳を飲んで育ち、大きくなると穀物飼料のほか、どんぐりや、ぶなの実を食べ 野山を駆け巡って健やかに育てられた豚。
「Eme エメ」の店内
フランス雑貨
武藤さんがフランス在住の際、蚤の市で集めた雑貨も店内にあります。フランスが大好きな方は、絶対お持ち帰りしたくなる可愛い小物や食器たちなんです。
武藤さんと出会った食材
武藤さんのお料理にも使われる料理を引き立てるコショウやマスタードなどの食材も購入することが可能です。
「WINE&BISTRO Eme エメ」で楽しむメニュー
フロールと共に楽しむフランス郷土料理、南西部のバスク料理
今回武藤さんにご用意いただいたのは、ロゼのような色合いで甘い香りがたまらないハーブワイン「フロール」。フロールは、フランス語で「お花」という意味なんです。
特別に試飲させてもらいましたが、ラベンダーやオレンジブロッサムの香りが口の中で広がり、心地良くなる白ワイン。何杯でも飲みたい!
その他にも、バスク地方の郷土料理で生ハムの味が引き立つ、お野菜とお豆の「スープガルピュール」。
フレンチタパスの盛り合わせでピエール・オテイザ社の上質な白カビのサラミなど、どれもワインと一緒に楽しみたいお料理の数々です。
WINE&BISTRO Eme エメ
お昼はランチ単品メニューから、コースランチまで選ぶことができます。
ディナータイムはじっくりコースメニューを味わいたいですね。もちろんアラカルトメニューもワインと共に単品から楽しめます。
フランス南西部バスク料理を主体とした、世界各国の調理方法を取り入れた武藤さんならではの料理「WINE&BISTRO Eme エメ」に訪れてみてはいかがでしょうか。
〒142-0062 東京都品川区小山3-11-2-1F TRANSHIP店舗内
店頭営業:OPEN 11:30 CLOSE 23:00
月曜定休
TEL:03-5751-7636 FAX:03-5751-7635
おしゃれな観葉植物のお店TRANSHIP。店名であるTRANSHIPとは「積み替え」という意味があります。大切に育てられた観葉植物をTRANSHIPを中継してお客様の暮らしを豊かにするそんなお店です。
ぜひ皆さんもTRANSHIPに、そして今回オープンした「WINE&BISTRO Eme エメ」に訪れてみてはいかがでしょうか。
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