世界の植物紀行 – 四代目金岡又右衛門 – 「オーストラリアの希少なマクロザミア」後編 – 採取、そして日本へ

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マクロザミア・ムーレイを荷下ろしする

管理地で私たちの選別したムーレイが積み込まれたトレーラーの出発を見送り、私たちも宿泊地であるROMAに再びもどることにした。そして疲れ切った身体を癒すために、まずは汗を流し、食事を済ませて、明日早朝出発のために早めに就寝した。

そして翌朝4時に起床。出発地点でありパートナーの拠点でもある約600km離れたLowoodに戻り、トレーナーを迎えるためにROMAを出発。

 

ひたすら広大な草原や畑を走り続ける。そしてその途中では往きとおなじように素敵な朝焼けや大自然を眺め、時折、遭遇する動物や列車を眺めながら、約6時間のドライブで、Station Creekの事務所に到着した。

 

私たちの到着後、まもなく、昨日ムーレイが積み込まれた大型トレーラーが無事到着。

 

到着するや否や休憩する時間も惜しむかのように早速荷降ろしを一緒に行った。

 

ただ一緒に降ろしたとは言うものの、一本一本が半端でないぐらい重い。まるで岩を動かすかのようである。ちょっとやそっとじゃ動かない……。私はロープ掛けなどの作業をしたり、植物が傷まないように保護したりしながら荷降ろしを行った。葉にはところどころ鋭利なトゲがあり、まともにつかむと革製の分厚い手袋すら簡単に突き抜けてしまうので、かなり痛い。

 

そのような中、パートナーのDannyは慣れた操作で巧みに重機を扱う。

 

荷下ろし後のムーレイ

 

何とか数時間かけて全てムーレイを降ろし終え、無事トレーラーを見送った。そしてひと汗かいてお腹も空いたので、用意していただいたランチでチャージした。その後、再び問題などないか植物のチェックを行い、今回のムーレイプロジェクトは一旦区切りを迎えることになった。

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最後に

今回のプロジェクトではムーレイやボトルツリーなど素敵な植物に出逢えただけではなく、この国の歴史や文化に触れることができた。そしてDannyをはじめこの国の素敵な人びとの心にも触れることができた。そのような旅になった。

この記事を読んでいただいた方々に同じ行程を体験していただくことは現時点では残念ながら難しいかとは思う。自分だけ観て厚かましいのだが、個人的には、いつまでもこのまま手つかずの状況であって欲しいように思っている。いつの日か、皆さんにも観ていただけるような時がきたら改めて報告します。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

追伸:
今回のムーレイは無事日本に到着し、検査に全て合格し、一本も枯れることなく日本で過ごしていますことをご報告させていただきます。

 

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