前田有紀の一“花”言vol.49 〜gui×LOVEGREENコラボワークショップ
LOVEGREEN編集部
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今回は2019年12月5日に開催されたgui×LOVEGREENのコラボワークショップの模様をお届けします。参加されたみなさんは、思い思いにドライフラワーをあしらって、世界にひとつだけのリースを楽しく作っていました。
花を使った“体験”を提供するために
東京の表参道エリアに位置するguiのアトリエで開催された、gui×LOVEGREENのコラボワークショップ。読者の方々と直接関われるイベントということで、LOVEGREEN編集部としてもとても楽しみにしていました。
グルーガンを使ってリースにドライフラワーをあしらっていきます。
「ワークショップの醍醐味といえば、参加されたみなさまに花の魅力を直接伝えられること。自分で作ったものなら愛着が湧いて、持ち帰った後も大切にしてくださる。それに、ご自身の手で実際にリースを作るという“体験”をすることで、よりお花を好きになってもらえると考えています」（前田さん）
教え方にもひと工夫が必要
この日集まった参加者は6名。初めてリース作りにチャレンジする方から、過去にguiのワークショップにご参加された方など、さまざまな方が参加されました。
参加者からの質問に丁寧に応えていく前田さん。
「参加者のみなさまはそれぞれ経験値がマチマチなので、進み具合にも差が出てきます。そのため、その方その方に合った対応がその都度必要。あまりアドバイスをし過ぎても、特長がなくなってしまうので、できるだけその方のアイデアを活かすように心がけています」（前田さん）
リース作りの最中も、参加者同士で楽しくおしゃべり。明るく和気あいあいとした雰囲気のなか、リース作りは進みました。こういう場で新たな出会いが起こるのも、ワークショップの魅力のひとつ。
それぞれの個性が出た、素敵なリース の出来上がり！
「参加された方々がリースを作り終えて、笑顔になって帰られる姿を見ると、『やってよかった』と心から思えるんです。今後も定期的にワークショップを開催したいと思っているので、LOVEGREEN読者のみなさまもぜひご参加いただければと思います」（前田さん）
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引き続き月に2回、前田さんの連載の「前田有紀の一花言」を配信。
フラワーアーティスト
前田有紀
2013年イギリスに留学し、帰国後フラワーアーティストとして活躍。イベント装飾やブーケやアレンジメントの制作を手がけ、雑誌やSNSなどでメディアを通して花と緑のある暮らしを提案している。
Facebook/前田有紀『一日一花』
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Instagram/移動花屋”gui”
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