LOVEGREENインスタライブ配信第8弾!「夏のフラワーベース&ドライフラワー」
須藤早耶加
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7月19日(日)にLOVEGREENインスタグラムにてライブ配信を行いました。ご視聴いただいたみなさん、ありがとうございました!
第8回目となった今回のテーマは「夏のフラワーベース&ドライフラワー」。夏の花を生けるのにぴったりなガラスベースを始め、ドライフラワーの飾り方や作り方のコツまで、夏に花を楽しむためのヒントが盛りだくさんでした。
今回はライブ配信のおさらいとLOVEGREEN STOREのおすすめアイテムを合わせてご紹介していきます。
目次
夏におすすめのフラワーベース
夏の花は色鮮やかで華やかなものが多いですよね。そんな花を生けるのにおすすめなのは、花を爽やかに生けられるガラスのフラワーベース。華美になりすぎず、かといって甘くもなりすぎない、そんなフラワーベースをご紹介しました。
ヘーゼルフラワーベース
涼し気な雰囲気をまとったガラスの花瓶「ヘーゼルフラワーベース」。
表面には波打った模様が入っており、口の部分の金縁がポイントになっています。一見、華やかにも見える花瓶。花を生けると花丈のある夏の花の美しさを上品に引き出してくれておすすめ。
食卓、リビング、玄関。置いた場所で大きな存在感を放つヘーゼルフラワーベース。「カーブ」「ストレート」の2種類からお選びいただけます。
シェミーフラワーベース
水彩のような淡い模様が爽やかさを演出してくれます。
大きさの異なるふたつの花瓶は同じ場所に一緒に飾るとインテリアとしてまとまり、おしゃれな空間に。涼し気なブルーとシックなグレーはお部屋の雰囲気やお好みに合わせてお選びいただけます。色鮮やかな生花はもちろんのこと、ドライフラワーもぴったりの花瓶です。
夏に生花を楽しむためのポイント
直射日光の当たる場所に置かない
花瓶の水温が上がり花が傷みやすくなる原因になります。直射日光は避けて飾るようにしましょう。
毎日水を変えて切り戻しする
夏場の花瓶の水はこまめに替えないと雑菌が繁殖しやすくなります。それを防ぐには毎日花瓶の替えることがポイント。花は毎日切り戻すときれいな断面を保て、長持ちします。
蒸れないようシンプルに飾る
これからの暑い季節におすすめなのは、一輪ですっきりと生けること。見た目の良さだけでなく花が長持ちするという嬉しいポイントが。
ドライフラワーの基本
夏の花を長持ちさせるコツは知っていても、毎日の仕事や家事の忙しさの中でなかなかゆっくりお手入れできないという方も多いのではないでしょうか。
それでもやっぱり花を楽しみたい……!という方のためにご紹介したいのがドライフラワーです。作るにもそれほど手間がかからないので、お花を気軽に楽しむことができておすすめです。
花の選び方
ドライフラワーに向かない花
チューリップやガーベラ、オオニソガラムなどの球根系は向きません。水分量が多く、ドライになりにくいという欠点があります。
ドライフラワーに向く花
プロテア、バンクシアなどのワイルドフラワー系で水分量の少ない花はドライフラワーに向いています。
ドライフラワー作りのコツ
ドライにしたい花を紐で縛って風通しの良い場所に1週間ほど吊るしておくだけ。ポイントを抑えておくとより美しいドライフラワーを楽しめます。
花が新鮮なうちに作り始める
花の頭がくたんとしてしまったり、萎れて花びらの色が変色してきている……。そのような状態だとドライフラワーは難しいです。花が新鮮な状態のうちにドライフラワーにすることで美しい仕上がりになります。
吊るす場所に気を付ける
ドライフラワーを作るときは風通しのよい場所に吊るして乾かし、しっかり水分を抜きましょう。日当りは半日陰が理想。直射日光を浴びると色が褪せてしまい、花そのものの色が楽しめなくなります。
梅雨の時期は湿気が多くドライフラワー作りに向いていないので、梅雨が明けてからがおすすめ。
ドライフラワーの飾り方
LOVEGREEN STOREではドライフラワーも販売中。自分で作ったものと組み合わせてお部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。ここでは様々なドライフラワーの飾り方をご紹介します。
花瓶に飾る
ドライフラワーは花瓶に飾るのもおすすめ。LOVEGREEN STOREで取り扱う花瓶3種類をご紹介しました。
スタブルワイヤー フラワーベース 一輪挿し
花瓶のシルエットをかたどったワイヤーに試験管のようなガラスベースの一輪挿し「スタブルワイヤーフラワーベース」。まさにドライフラワーを生けるのにぴったり。インテリアとしても馴染みやすくお部屋のアクセントになってくれます。
バーナクルボトル7一輪挿し
一つ一つ高さが違う一輪挿しが7つまとまったフラワーベースです。花を入れていくだけで自然にまとまりがでるようになっています。今回ご紹介したホワイトのバーナクルボトルには、同色である白系のドライフラワーを飾るとまとまりが出ておすすめ。
ブーケにして飾る
包装紙に包んでアレンジおしゃれにアレンジ。ブーケにしてお部屋に飾るのも素敵。スワッグにするのはもちろん、置いて飾るのも素敵です。
ガーランドにして飾る
室内インテリアの定番と言っても過言ではないガーランド。シンプルな壁にドライフラワーのガーランドを飾ってみませんか?お部屋のアクセントになり素敵な空間を演出してくれます。いつものお部屋の風景がガラリと変わるアイテムになるはず。
季節の花は暮らしに彩りを添えてくれる存在。でも無理のない範囲で楽しみたいものです。
そこで今回、生花に限らずドライフラワーとして花の多様な楽しみ方をご紹介しました。毎日の忙しさの中でも無理なく自分のライフスタイルに合わせて、花を暮らしに取り入れてみませんか?
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