お庭の雑草対策をして、BBQを楽しめる庭づくりをしよう!
お庭づくりのMIDOLAS[ミドラス]
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春から秋は、外で過ごす時間が増える季節。キャンプに行く時間は取れないけど、お庭でBBQ!というのも良いもの。さあ準備だ!と思ってお庭に出ると「わ~お雑草だらけ・・・」そんなお庭ではBBQも楽しめませんよね。今回は雑草対策と、すっきりしたお庭でさらに楽しく過ごせるBBQアイデアをご紹介します。
目次
素敵な庭づくり第一歩!3つのプランを立てよう。
自分で管理できる庭にしよう
「こんな庭がいい!!」と思っても、こまめにメンテナンスが必要だったり、管理しきれない!そうすると庭は荒れてしまい、庭に出る気分にもなりませんよね。
お庭の配置図を描いてみよう
ボリュームを確認した植物や鉢植えの場所をどこにするか計画を立てながら、お庭全体の配置図を描いてみましょう。
管理しやすい通り道(導線)を作ろう
お庭の隅々まで目がとどくようにルートを考えながら通り道(導線)を考えましょう。水やりや剪定作業、子供がいる場合は子供の導線も考えるといいですね。
植物の数とボリュームを把握しよう
今お庭にある商物の種類や株数、大きさ、鉢の数など把握していますか?一度今あるものをすべて書き出して、むやみに植物や鉢植えが増えないように、あらかじめエリアごとに植物の数を決めておきましょう。
草刈はタイミングが大事!
できるだけ早く抜こう
雑草が発芽して約1か月で種をつけます。種ができてから草刈りをすると、種を庭中にばら撒いてしまいます。
草刈は雨上がりに
日照りが続くと地面が固くなり根っこが抜けにくくなります。雨が降らないときはホースで散水してから草刈を始めましょう。
より効率的に作業するための便利道具
草刈り作業は手で抜くのももちろんOK。でも、時間がかかるし、手が痛くなって疲れてしまうことも。便利アイテムを使って、効率よく草刈りをしましょう。
小さな雑草には「ねじり鎌」が便利。地面表面の土事削り取ってくれるので根っこを残しません。
また、「根おこし」を使えば、多年草や根が深い雑草でも、力をかけずに楽に取り除けます。状況に応じて道具を活用すると、つらい作業の効率が格段に良くなりますよ。
雑草を抜いた後に
防草シート
防草シートを敷くと雑草を抑えることができます。シートだけでは見栄えが悪いので、一時的に利用するか、上から砂利で舗装すると見栄えが良くなります。
防草土で舗装
水で固まる防草土という土で舗装することで、ディコンドラやヒメイワダレソウなどの「グランドカバープランツ」は、踏まれても丈夫なものが多くオススメ。雑草対策に活用してみましょう。
レンガや砂利などでカバーする方法もあります。
育てる雑草対策。グランドカバープランツ
土のままより、植物を植えた方が雑草が生えにくくなります。アイビーやワイヤープランツ、ハツユキカズラなどがあります。
BBQを楽しみつくすためのお庭のアイデア
快適なウッドデッキ
テーブルやイスを安定しておくことができ、掃除も簡単。ラグジュアリーな空間演出にも!
日陰を作るシンボルツリー
大きく成長する木があれば、日よけになります。タープを張ったりハンモックをひっかけたりと大活躍。
視線を遮る生垣
道路からの視線を緑で遮ることで、お庭がプライベートなアウトドアリビングに。
料理に使えるハーブ畑
ハーブを取り入れたお庭なら、BBQの最中に摘み取り、料理やお酒に利用できる。美味しさもワンランクアップ!
ミントやローズマリーなどが育てやすく、活用しやすいのでおすすめです。
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