花の寄せ植えレッスン! | クリスマスを華やかに楽しむ冬の寄せ植え

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フリーペーパーBotapiiに掲載の寄せ植えをLOVEGREENでもご紹介します。今回は鮮やかな彩りでクリスマスの雰囲気を感じさせるような冬の寄せ植え作り。

材料はガーデンシクラメンを中心に寒い季節にも元気に咲いてくれるお花たち。クリスマスカラーのバリエーションを工夫するのもおすすめです。

ガーデンシクラメンを選ぶときのポイント

・葉が多く茂っているほど、たくさんのお花が咲きます

・張りがあり元気な葉を持つ株を選びましょう

・葉が多いので株の地際にカビが発生しやすくなります。根元を良く観察しましょう

管理のポイント

・花がら摘みはウイルスの媒介防止のために、ハサミを持つ使わず茎をひねり取ります

・水やりは花の上からやるのではなく、地際におこないます

・12月の寒さは屋外でも耐えられますが、霜・雪・北風は避けた方が良いです。葉や花が垂れる場合、その場所はガーデンシクラメンにとって寒いというメッセージです。

使用した鉢花

寄せ植えの作り方

1 鉢に土を入れます。

1 鉢に土を入れます。

 

2 エリカを中央やや後ろに置きます。エリカの後ろのコプロスマを植えましょう。

2 エリカを中央やや後ろに置きます。エリカの後ろのコプロスマを植えましょう。

 

3 チェッカーベリー2株を植えます。

3 チェッカーベリー2株を植えます。

 

4 ロニセラを株分けして植えます。1つのポットに複数本で仕立ててある株分けできる苗はポットを揉んで根鉢を緩め、優しくほどくように株分けを行いましょう。

4 ロニセラを株分けして植えます。1つのポットに複数本で仕立ててある株分けできる苗はポットを揉んで根鉢を緩め、優しくほどくように株分けを行いましょう。

 

5 ガーデンシクラメンは最後にしっかり見える場所の植えて完成!

5 ガーデンシクラメンは最後にしっかり見える場所の植えて完成!

Point!

ロニセラはガーデンシクラメンの近くに植えると色が際立つということを意識して、株と株の間に植えます。

ロニセラはガーデンシクラメンの近くに植えると色が際立つということを意識して、株と株の間に植えます。

 

カビの発生を防ぐために、球根を少しだけ土から出して植えるのがポイント。先に植えると気付かないうちに球根が埋もれてしまうので、寄せ植えの最後に植えましょう。

カビの発生を防ぐために、球根を少しだけ土から出して植えるのがポイント。先に植えると気付かないうちに球根が埋もれてしまうので、寄せ植えの最後に植えましょう。

クリスマスカラーの寄せ植えアレンジ

赤を基調とした寄せ植え以外のカラーアレンジにも挑戦してみましょう。植物の葉や花色を変えたりするだけでも印象が大きく変わります。

ホワイトベース

白いガーデンシクラメンに紫キャベツ、アイビー、真珠の木などを寄せて魅力的な雰囲気に。

白いガーデンシクラメンに紫キャベツ、アイビー、真珠の木などを寄せて魅力的な雰囲気に。

ピンクベース

ピンクのガーデンシクラメンにハツユキカズラ、カルーナ、真珠の木などを合わせて可愛らしく。

ピンクのガーデンシクラメンにハツユキカズラ、カルーナ、真珠の木などを合わせて可愛らしく。

 

いかがでしたか?

寒さも本格的になってくるこの季節。花も耐寒性のあるものに変えて、冬でも元気な寄せ植えを作ってみてくださいね。

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