育ててみない?料理に使えるハーブ22選!使い方と育て方

金子三保子

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生活に取り入れるといいことづくめのハーブ。今回はお茶や料理に使えるハーブとそれぞれの利用法、育て方をご紹介します。

料理に使うハーブを自分で育てると、使いたい時に使いたい量だけ収穫することができます。庭やベランダで自分が料理によく使うハーブを育ててみませんか?

目次

ハーブとは?

「ハーブ」とは、「暮らしに役立つ香りのある植物」を総称する言葉。昔から生活のあらゆるシーンで薬草や料理など様々な用途で利用されてきました。  現在ではハーブは園芸用に改良されて、主に利用目的が観賞用のハーブも多数流通しています。様々なハーブの苗は、ハーブショップなどの専門店の他、花屋さん、園芸店などで購入することができます。

「ハーブ」とは、「暮らしに役立つ香りのある植物」を総称する言葉。昔から生活のあらゆるシーンで薬草や料理など様々な用途で利用されてきました。

現在ではハーブは園芸用に改良されて、主に利用目的が観賞用のハーブも多数流通しています。様々なハーブの苗は、ハーブショップなどの専門店の他、花屋さん、園芸店などで購入することができます。

ハーブを「料理用」として利用する時に気を付けたいこと

料理やお茶など、食材として利用するためのハーブを育てる場合は、品種名と利用用途(食用か観賞用か)がきちんと書かれている苗を選ぶと安心です。

一般に流通している園芸用の花苗と、野菜やハーブ苗などの食用の苗では、使用している薬剤が違うことがあります。料理用のハーブを購入する際はプランツタグを確認するか、お店の方に「食用にできるか?」を確認してみましょう。

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料理に使えるハーブ22選

1.ミント

ミントはハーブの中では最も知っている人が多いハーブではないでしょうか。最近は八百屋さんやスーパーでもミントを販売しているお店も多くみかけます。ミントの利用法はお茶の他、最近はモヒートなども人気があります。

ミントはハーブの中では最も知っている人が多いハーブではないでしょうか。最近は八百屋さんやスーパーでもミントを販売しているお店も多くみかけます。ミントの利用法はお茶の他、最近はモヒートなども人気があります。

ミントの収穫は5月下旬~9月が一番の収穫適時ですが、ほぼ通年を通して収穫を行うことができます。ミントはたくさんの品種がありますが、料理に使うミントとしては「スペアミント」や「ペパーミント」が一般的です。最近はこの2種の系統でもたくさんの品種が流通しています。

ミントの育て方

ミントは苗で購入するのが一般的です。一苗でたくさんのミントの葉を収穫するためのポイントは、どんどん収穫すること。まめに摘み取ると、枝分かれしてたくさんの茎数になります。

 

ミントのハーブウォーターとローズマリー風味のオレンジジュース

ミントのハーブウォーターとローズマリー風味のオレンジジュース

 

2.バジル

バジルは普段「バジル」という呼び名以外に「バジリコ」とも呼ばれているハーブで、イタリア料理には欠かせないハーブの一つです。さわやかな香りが食欲をそそり、生ではもちろんのこと、ジェノペーゼソースやパスタ、ピザにもよく使われます。トマトとの相性も抜群。たくさんあるハーブの中で庭やベランダで育てておくと便利なハーブのひとつです。

バジルは「バジリコ」とも呼ばれているハーブで、イタリア料理には欠かせないハーブの一つです。さわやかな香りが食欲をそそり、生ではもちろんのこと、ジェノベーゼソースやパスタ、ピザにもよく使われます。トマトとの相性も抜群。たくさんあるハーブの中で庭やベランダで育てておくと便利なハーブのひとつです。フレッシュバジル、ドライバジル、それぞれに香りと風味が違います。

料理に直接使う他、乾燥させて単体でドライバジルにしたり、塩と混ぜて「ハーブソルト」にするのもおすすめ。

バジルの育て方

バジルは種まきをするか苗で購入するのが一般的です。一苗でたくさんのバジルの葉を収穫するためのポイントは、どんどん収穫すること。まめに摘み取ると枝分かれしてたくさんの茎数になります。

 

3.タイム

タイムは無農薬で育てられる性質が丈夫なハーブ。利用法としては、肉料理や魚料理の臭み消し、防腐効果、殺菌効果などがあります。タイムをポット苗で購入した時は草っぽく見えますが、1年以上育てると古い枝は木質化してくる低木に分類されるハーブです。

タイムは無農薬で育てられる性質が丈夫なハーブです。タイムの利用法は、肉料理や魚料理の臭み消し、防腐効果、殺菌効果などがあります。また、タイムは「ブーケガルニ」としてシチューやポトフなどの煮込み料理の風味付けにも使われます。

タイムはポット苗で購入した時は草っぽく見えますが、1年以上育てると古い枝は木質化してくる低木に分類されるハーブです。

タイムは品種がたくさんあるハーブのひとつですが、料理に使うなら「コモンタイム」を選びましょう。

タイムの育て方

タイムは株元が蒸れやすく、蒸れると株元が茶色くなっていきます。伸ばし放題にしておくと蒸れやすいので、まめに収穫をかねて株元で刈り込んでおくと、きれいな株を保つことができます。刈り込んだタイムは天日干しでドライハーブにすると長期保存が可能です。

 

4.月桂樹(ローリエ)

月桂樹(ローリエ)は、クスノキ科の常緑樹。  月桂樹(ローリエ)の一般的な利用法は、カレーやシチュー、スープなどの煮込み料理、肉料理、ピクルスなどの香り(風味)づけに使われます。月桂樹(ローリエ)の葉は少し苦みがありますが、乾燥させると苦みがなくなり香りもマイルドになります。

月桂樹(ローリエ)は、クスノキ科の常緑樹。

月桂樹(ローリエ)の一般的な利用法は、カレーやシチュー、スープなどの煮込み料理、肉料理、ピクルスなどの香り(風味)づけに使われます。月桂樹(ローリエ)の葉は少し苦みがありますが、乾燥させると苦みがなくなり香りもマイルドになります。

月桂樹(ローリエ)は常緑樹なので、いつでも好きな時に収穫できるのも魅力です。使いたい分を少しずつ収穫して天日干しで乾燥させて保存しておくといいですね。

月桂樹(ローリエ)の育て方

月桂樹(ローリエ)は10mを超えることもある常緑の高木ですが、刈り込みに堪える植物なので丈や樹形を自由にデザインできます。鉢植えで育てることも可能です。料理に使うために育てるなら、収穫しやすい高さに毎年剪定して仕立てていくとよいでしょう。風通しをよくするために剪定し、剪定した葉は天日干しでドライハーブとして保存しておくと一年中、自家製のドライローリエが楽しめます。

 

5.パクチー

パクチー(コリアンダー)はセリ科の一年草です。  パクチーの利用法はサラダやスープ、お肉やお魚料理のトッピング、刻んで調味料の中に入れると、エスニックの風味になるハーブです。葉、根、種と余すことなく使うことができます。

パクチー(コリアンダー)はセリ科の一年草です。

パクチーの利用法はサラダやスープ、肉や魚料理のトッピング、刻んで調味料の中に入れると、エスニックの風味になるハーブです。葉、根、種と余すことなく使うことができます。

独特な香りや味わいは好みがはっきりと分かれるハーブですが、好きな人にとってはやみつきになるハーブで、都内にはパクチー料理専門店もあります。

パクチーの育て方

パクチーは花もかわいいハーブですが、葉っぱを収穫する目的で育てるなら、花は咲かせない方が長くたくさん収穫することができます。パクチーは種まきか苗で購入するのが一般的です。収穫は葉が固くなる前に外葉から摘み取ります。

 

6.ルッコラとセルバチコ

ルッコラはゴマの風味のするアブラナ科の一年草です。サラダ、おひたし、炒め物、肉料理の付け合せ、等、利用用途が幅広いハーブです。

ルッコラ

ルッコラはゴマの風味のするアブラナ科の一年草です。サラダ、おひたし、炒め物、肉料理の付け合せ等、利用用途が幅広いハーブです。

 

ルッコラ同様、ゴマの風味がするハーブはもうひとつ、セルバチコというハーブがあります。ルッコラとセルバチコの違いと言えば、葉の形、花などの見た目の他、大きく違うのがルッコラは一年草、セルバチコは多年草です。

セルバチコ

ルッコラ同様、ゴマの風味がするハーブでセルバチコというハーブがあります。ルッコラとセルバチコの違いは、葉の形、花などの見た目の他、大きく違うのがルッコラは一年草、セルバチコは多年草です。味はセルバチコの方が少し辛味が強いような気がしますが、ほぼ同じです。

ルッコラとセルバチコの育て方

ルッコラとセルバチコは種まきをするか苗で購入するのが一般的です。外側の葉っぱからどんどん収穫しましょう。どちらも花もかわいいハーブですが、花を咲かせると葉が固くなるので、料理用として育てるなら花は咲かせない方がよいでしょう。

ルッコラ

  • ルッコラは地中海沿岸原産の一年草です。ゴマのような風味があり、多少辛みも感じます。若い葉をサラダに入れて食べると大変美味しく、その他おひたしや炒め物、肉料理の付け合せ等、用途は幅広いです。

    ルッコラは発芽率が高く病気等もほとんど無いので初心者にも育て易いハーブの一つです。種まきの時期をずらせば、ほぼ1年中収穫出来ます。

    ルッコラは地中海沿岸が原産といわれています。古代ギリシャや古代ローマ時代には、すでに食用ハーブとして栽培されていたハーブです。古代エジプトでは、クレオパトラが美しさを保つために、好んでルッコラを食べたといわれています。

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金子三保子

フラワーコーディネーター、フォトグラファー。1997年よりフラワースクールにてスタッフを経験後、2001年に花屋・レコルトを設立。 花のギフトや装花・コーディネート、自身でスタイリングした花の撮影など、幅広く活動中。受け手が心地よい気分になれるような、ナチュラルでさりげない花や写真を提案している。 好きな植物は、草花、ハーブ、原種のクレマチスなど。ビオラは交配して自分の好みの色あいを作ったりもしている。色合わせがとにかく好き。

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