春の切り花図鑑|チューリップをおうちに飾って楽しもう
金子三保子
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チューリップ
花壇や庭のチューリップが咲き始めるより一足早い冬から早春、花屋さんにはたくさんのチューリップが出回ります。
赤、白、黄色……子どもの頃のチューリップの色と言えば限られた色でした。
それが今はどうでしょう。素敵な色や咲き方のチューリップがたくさん流通しています。
今回ご紹介するのは紫色と白の複色のチューリップ。最近大人っぽい色合いの品種も続々と登場しています。
チューリップは生けてからも動きのある自由な花。一輪で生ける時は、花瓶の口が細めのものだと生けやすいのでおすすめです。今回はワインのボトルに生けてみました。
生け方は、チューリップの茎のカーブにあわせて自由な雰囲気で生けるのがおすすめです。
チューリップを長持ちさせるコツは、新鮮なうちは茎を大幅に切り詰めないこと。切り口が新鮮であればよいので数ミリくらい切れば十分です。
たくさんのチューリップが流通するのは3月までです。たくさんの品種があるので、花屋さんをのぞいてみませんか。
チューリップ 長持ちさせるコツ:最初から茎をたくさん切らないで 置き場所:暖房が直接当たらない涼しい場所 花瓶の水の量:少なめ(ただし水の量は日々チェック) |
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