アンティークカラーが魅力の宿根草 | ラスティセージ
金子三保子
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ラスティセージ
ラスティセージは、ピンク~グリーン色のアンティークな色合いの花色とシルバーグリーンの葉が特徴の南アフリカ原産の宿根草。
花は初夏から秋まで長く咲き続け、花が散った後も微妙な色合いのガクが残るので、ひとつの花を長い期間楽しむことができます。
年々、暑くなる日本の夏。真夏になると長時間の園芸は体力的に難しい中で、ラスティーセージのような暑さに強くて初夏から秋まで長く花は貴重です。
花が散ったあとも色づいたガクがとてもきれいなので、しばらく切らずに鑑賞することもできますが、次の花芽を作るためには、終わった花茎は剪定した方がよいでしょう。剪定したところから分枝して、新しい花穂ができていきます。
つぼみの時は明るいグリーン、開花するとピンク、花が散った後のガクはアンティークな色合いへと移ろう色の変化が魅力。花期が長いので夏の寄せ植えにもいいですね。ニュアンスカラーなので隣の草花との色合わせをするのも楽しみのひとつです。
ラスティセージ 育てる場所:日当たりと風通しの良い場所 育て方のコツ:次の花芽を作るために、終わった花茎は剪定 特徴:初夏から秋まで長期間開花 |
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