【初夏から晩秋まで長く咲く花】1株で1000輪!ヒマワリ・サンビリーバブル

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金子三保子

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ヒマワリ・サンビリーバブル

トゥデイズプランツ、今回ご紹介するのは「ヒマワリ・サンビリーバブル」

ヒマワリ・サンビリーバブルは、初夏から晩秋まで休みなく咲き続ける新しいタイプのヒマワリ。上手に育てると、1株でワンシーズン1000輪以上の花が開花し、国内外の多くの新品種コンテストで賞を受賞しています。

 

ヒマワリ・サンビリーバブル

「分枝性に優れ多花性」

「種をつけず連続して開花し続け、開花期間が長い」

「無花粉なので作業中に手や服が花粉で汚れることがない」

が、ヒマワリ・サンビリーバブルの大きな特徴。

真夏でも花がたくさん咲き続け、花がら摘みなどの作業も最小限ですむため、夏の庭や花壇にはうってつけです。鉢植えで育てることも可能ですが、たくさんの花を咲かせるには30cmくらいの大きめな鉢に植えるのがおすすめ。

 

サンビリーバブル・ブラウンアイガール

サンビリーバブル・ブラウンアイガール

こちらは昨年、LOVEGREEN編集部の近所の公園の花壇で見かけたヒマワリ・サンビリーバブル。噂には聞いていましたが、初夏から晩秋まで休みなく咲き続けていてとてもきれいでした。

 

ヒマワリ・サンビリーバブル

一輪の大きさは10cm前後と小輪。とにかくたくさん分枝して次から次へと開花し続けます。丈は地植えでも60~70cm前後。販売されている時は、3号~4号ポットの大きさが多いようですが、地に植え付けると横幅1m以上になります。

ヒマワリ・サンビリーバブルは種を付けないので、花びらが落ちた後の花がらは見苦しくなければそのままでも大丈夫。フォルムがユニークなので、実もののような趣もあります。切り花にもドライフラワーにもなりますよ。

高温多湿で長時間のガーデニングが難しい日本の夏。一度植え付ければ追肥という最小限の手入れをすれば咲き続ける花は貴重ですね。

 

▼ヒマワリ・サンビリーバブルの育て方

 

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金子三保子

フラワーコーディネーター、フォトグラファー、ライター。 2022年6月、日東書院本社より「植物のきもち ~がんばりすぎないガーデニング」出版。 ギフトや装花などのフラワーコーディネート、自身でコーディネートした作品の撮影、雑誌や会員情報誌への提案など幅広く活動中。現在は植物に関する記事の執筆にも携わる。庭仕事はライフワーク。映画「余命1ヶ月の花嫁」ブーケ製作。

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