ワリシア・リンデニアナとは？育て方・栽培方法｜植物図鑑

ワリシア・リンデニアナの特徴

元はティランジア・ウンベラータという名前でしたが、ワリシア属に変更されました。エクアドル原産の大きな花を咲かせるブロメリアで青～紫色の花を咲かせます。

花が咲いていない時は地味な見た目をしていますが、開花時の美しさはブロメリアの中でも屈指だと思います。高湿度を好むので、プラ鉢にバークチップや水苔を使用して植え付けるとよく生長します。

日当たりと風通しの良い場所に置きましょう。直射日光に当たると葉焼けをする場合があるので、屋外では50%程度の遮光をするとよいでしょう。室内ではレースのカーテン越し程度の柔らかい光が当たる場所に置いてください。他のブロメリアに比べ耐陰性もあるので室内でも十分栽培できます。

最低10℃以上になるように管理しましょう。

高湿度を好むので、バークチップや水苔、クリプトモスなどを使用します。

週に3～4回程度をベースに水やりをします。花芽が付いている時は水切れを起こさせないように注意しましょう。

液肥もしくは置き肥を使用します。液肥は使用する商品の観葉植物の濃度に合わせて希釈します。

カイガラムシやハダニが発生することがあります。害虫が発生している時は、観葉植物に使用できる薬剤を用いて防除しましょう。薬剤を使用する前にシャワーなどで虫を洗い流すとより効果的です。

クランプ（群生）になり、鉢が窮屈になってきたら一回り大きい鉢に植え替えるか、株分けをして小さい鉢に植え付けましょう。

青～紫色の大きな花を咲かせます。花がらが汚れやすいので、適宜取り除くときれいに保てます。

直射日光に当たると葉焼けをすることがあるので注意しましょう。

寒さや霜に当たると傷んでしまうので、最低10℃以上になるように管理しましょう。

株分けで増やすことが出来ます。

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