オーニソガラムの花言葉|花の特徴、名前や花言葉の由来、種類
LOVEGREEN編集部
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オーニソガラムの花言葉、花の特徴、名前や花言葉の由来、種類をご紹介。オーニソガラムは、ベツレヘムの星という別名を持つキジカクシ科の球根植物。
目次
オーニソガラムの花言葉
オーニソガラムの花言葉は「才能」「純粋」「無垢」「潔白」「清らか」
オーニソガラムについて|基本情報
科・属 | キジカクシ科・オオアマナ属 |
英名 | Star of Bethlehem |
学名 | Ornithogalum |
原産地 | ヨーロッパ、南西アジア、南アフリカ |
開花期 | 春咲き4月~5月、夏咲き7月~8月 |
オーニソガラムとは|花の特徴、名前や花言葉の由来
オーニソガラムは、キジカクシ科の球根植物。ヨーロッパや西アジア、南アフリカの開けた明るい草原に自生しているような花です。たくさんの品種がありますが、多くが6枚の花びらの星型の花を咲かせるので、Star of Bethlehem(ベツレヘムの星)という英名がつけられたといわれています。学名の Ornithogalum は、ギリシャ語の「鳥」と「ミルク」が語源となっています。なぜ「鳥のミルク」なのかについては諸説あり、判然としません。
オーニソガラムは、茎を伸ばし、その先に小さな花をたくさん咲かせます。花色は白が多く、中にはオレンジや黄の花を咲かせる品種もあります。また、切り花は、春から夏の間が流通量の多い季節ですが、冬から初春にかけて、球根付きの矮性種も流通します。
オーニソガラムの花言葉「純粋」「無垢」「潔白」「清らか」は、多くの品種が純白の花を咲かせることに由来しています。
オーニソガラムの種類
オーニソガラム・ダビウム
オオアマナ
オオアマナは、日本の明るい草原や山野で見られるオーニソガラムの種類。春に真白な星形の花を咲かせます。
オーニソガラム・ヌタンス
オーニソガラム・ヌタンスは、真白からグレーがかった白の花を咲かせる品種。茎に対して横向きにたくさんの花をつかます。
オーニソガラム・ダビウム
オーニソガラム・ダビウムは、オレンジ色の花を咲かせる種類。切り花で多く流通しています。
オーニソガラム・サンデルシー
オーニソガラム・サンデルシーは、夏に開花する品種。切り花での多く流通しています。
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