観葉植物オリヅルランの子株からの増やし方や管理ポイント
LOVEGREEN編集部
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商業施設などでも見かけることが多いオリヅルラン。オリヅルランは、とても丈夫です。ランナーについた子株での増やし方や管理ポイントをご紹介します。
目次
オリヅルランの簡単な増やし方
オリヅルランは、この子株から根を張って増えて成長していきます。この子株を出している白い茎のようなものがランナーです。
まずは、ランナーを根元の方からカットしてください。
こんな感じに思い切ってカットして大丈夫です!
子株をそれぞれカットします。
根が張るまで水挿しにして成長を楽しみ、根が張ってきたら土に植え付けましょう。
子株からはもう根が出ている!?
増やすまでの段取りは簡単ですよね!実は水挿ししなくても直接土に植えてもいいです。子株にはだいたいもう根が生えているんです。水挿しは室内で涼しげに観葉植物を楽しむのにもおすすめです。丈夫なオリヅルランだからこそ楽しめます。
このくらいワサワサ根が生えていた場合は、カットして土に植え付けてしまってもいいですね。
オリヅルランについて
オリヅルランは、南アフリカやインドを中心とした熱帯に自生する多年草です。オリヅルランは、ランナーと呼ばれる細長い茎の先に子株をつけて生長します。そのランナーはこの肌色のツルのようなところをさしています。
子株の形が折り鶴に似ていることが、名前の由来だそうです。英名はスパイダープラント(Spider plant)といい、草の姿がクモに似ていることが由来の一つのようです。
春から夏にかけてランナーの節から、白くかわいい花を咲かせます。
オリヅルランの管理ポイント
オリヅルランはとても丈夫な植物ですので、観葉植物を一度枯らしてしまった人にもおすすめしたい観葉植物です。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。
日当たりがいいと花も咲きやすいですが、夏場の直射日光は避けましょう。
風通りのいい場所や冬に約0℃以下にならない地域は外で育てることもできます。
オリヅルランのその他
花言葉
『守り抜く愛,集う幸福,祝賀,子孫繁栄』
小さな鶴のような子株を愛や子供と表現し、その子株がたくさん集まることから縁起が良いとされているようです。育てやすいので、おめでたい時に送りたくなる花言葉ですね!
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