水や土を使わない!? 小瓶に飾って増やす多肉植物の飾り方
大曽根百代
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多肉植物をお部屋で飾るとき、小さい鉢に植えて楽しんだり、寄せ植えを飾っている楽しんでいる方も多いかと思います。
しかし、いつまでもそのままの状態でいてくれませんよね。生き物なのでどうしても伸びすぎたりしてきませんか?
切って乾いた土に挿して再び楽しめますが、土に挿すその前に、水や土を使わない簡単な飾り方を紹介します。
そのまま小瓶に
切った多肉を水や土に挿さずにそのまま楽しむことができます。
この時にポイントがあります。横向きで置いてしまうと、苗が光に向かって立ち上がろうと曲がって伸びてしまい、後で土に挿そうとした時に少々困ってしまいます。
まっすぐ垂直に置いてあげることで、曲がるのを防ぐことが出来ます。
そしてそのままの状態を保つには、窓際などのなるべく明るいお部屋で。
2週間くらいすると徐々に根っこが出てきます。
なるべく日向に置いた状態で1か月。全部の多肉植物に根っこが出てきて、少し寒いところに置いたせいか赤色もそのままの状態に。
大きめの瓶に石を入れて飾っても素敵ですね。
根っこがでてきたら
そのまま放置すると自然に根っこが出てくるので、そしたら土に挿してあげましょう。切ってすぐに挿すより、少し切り口を乾かしから挿した方がベストなので、ついでに乾かしている間の状態も楽しんで観察してみてください。
もちろん切り口を乾かす期間は1~2日で大丈夫ですが、すぐに状態は変らないので、しばらく瓶に挿して楽しむことも出来ます。まだまだ不思議なことがたくさんの多肉植物、その魅力をもっと楽しんでみてくださいね。
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