3月11日の誕生花|ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)
LOVEGREEN編集部
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3月11日の誕生花はハナビシソウ(カリフォルニアポピー)です。ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
3月11日の誕生花
3月11日の誕生花はハナビシソウ(カリフォルニアポピー)
ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)の花言葉は「富」「成功」
ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)について
科・属 | ケシ科・ハナビシソウ属 |
和名 | 花菱草 |
英名 | California poppy |
学名 | Eschscholzia californica |
原産地 | 北米 |
開花期 | 4月~6月 |
ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)の特徴
ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)はポピーという名がついていますが、ハナビシソウ属のため、分類的にはポピーとは違う植物です。
種から育てるのも簡単で、春から初夏にかけて一株でたくさんの花が開花します。花びらにつやがあり、太陽が当たると、キラキラ輝いたように見えます。太陽に反応する性質で、朝に開花して夜は閉じるを繰り返します。
原産地では多年草ですが、高温多湿を嫌うため、日本では秋まきの一年草として扱われます。ただし、梅雨を越すことができれば多年草化することもあります。
ハナビシソウ(花菱草)は和名で、通称ではカリフォルニアポピーとも呼ばれ、カリフォルニア州の州花となっています。
イギリス王室のヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディングの際、メーガン妃のウェディングドレスのベールには、イギリス連邦の加盟国53か国を表す花とお二人が住まわれるノッティンガム・コテージの庭に咲くロウバイ(蝋梅)、メーガン妃のご出身のカリフォルニア州の州花のハナビシソウ(カリフォルニアポピー)の刺繍が施されていることで話題となりました。
ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)の花言葉の「富」「成功」は、自生地を訪れたスペインの探検家が、太陽に当たりキラキラと輝きながら咲くハナビシソウ(カリフォルニアポピー)の群生を見て、「黄金の大地」と表現したことが由来となっています。
ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)は花も魅力的ですが、シルバーグリーン色の繊細な葉やつぼみも目を引く存在です。つぼみの時点では、開花している花の状態からは想像できないとんがり帽子のようなユニークな形で、開花する瞬間に帽子のようなかさが取れて開花します。
植物園やガーデンなどの花畑に使われることも多く、キラキラしたオレンジ色の花の群生と空の色の青のコントラストは圧巻の光景です。
ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)の種類
ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)のオリジナル品種は、発色の良いオレンジ系ですが、最近はオレンジ系各種、アイボリー、オフホワイト、アプリコット、赤、ピンクなど豊富な花色があるとともに、一重の他、八重咲種など、種類が色々あります。
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