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「く」からはじまる植物1-20件 / 全39件

クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)

  • クリスマスの季節に鉢物や切り花として出回るクリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)。

    日本の伝統行事、節分に使われるヒイラギはモクセイ属、クリスマスホーリーはモチノキ属なので、植物的には違う分類です。和名の「西洋ヒイラギ」は、ギザギザの葉がヒイラギに似ていることからです。トゲトゲの葉が成長するとトゲは少なくなっていきます。

    クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)は、ちょうど実が赤く色づくのが晩秋のため、クリスマスの季節に鉢ものとして流通します。クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)は、アレンジやリースの花材としてもよく利用されています。

君子蘭(クンシラン)

  • 名前にランがつきますがラン科ではなくヒガンバナ科の植物です。クンシランと呼ばれているウケザキクンシランは、花茎40~50センチで15~20ほど花をつけます。雄大な草姿で気品があり、花色はオレンジをしたものが主流です。葉は8~10枚ほど根生し、濃緑色のもののほかに斑入り種などがあり、肉厚で光沢があります。また、ふくよかなダルマと呼ばれる品種もあり、いずれも葉は豊かな肉厚の葉をしています。開花時期以外も一年中楽しめます。自生地では湿った半日陰の場所に自生しているので、強い日光にあたると葉やけします。強い直射日光があたらない場所で、過湿や霜にあたらないように栽培します。

くわい(クワイ・慈姑)

  • くわいは勢いよく「芽が出る」ということから、縁起物としてお正月料理に使われます。

    くわいは世界の温帯から熱帯にかけて自生していますが、欧米では主に観賞用で、野菜として栽培しているのは日本と原産地である中国のみです。

    水生植物で多年生のくわいは、レンコンのように沼地のような常時水の中にいるような環境を好みます。草丈は100cm前後にまで生育し、葉は矢じりのような形で、長さ30cm位の光沢のある葉です。

    塊茎(かいけい)といって、ジャガイモなどのように、地下茎の一部が塊(かたまり)のようになった種球から芽をだします。気温が上がる頃に、生育が早まり茎葉が生長します。その後、地中でランナーが伸び、また塊茎を作るというサイクルを繰り返します。

    くわいの花は、白い3枚の花弁からなり、一つの茎に雌花と雄花の両方が咲く雌雄異花です。

    くわいの品種は、日本国内で主に栽培されている「青クワイ」、中国の品種「白クワイ」、大阪府吹田で古くから栽培されている「吹田クワイ」があります。

グリーンネックレス

  • グリーンネックレスは名前の通り、グリーンピースのような玉状の葉が連なる姿が可愛らしい、人気の植物です。幅広い世代から知られる多肉植物で、観葉としても親しまれています。丈夫で育てやすく関東以南では戸外での管理も可能です。またお花も咲き、ほのかな芳香があります。 

クロトン

  • クロトンは一般に育てられているのは常緑の小高木または低木になる園芸品種で、品種によって50cm~2.5mほどになります。

    クロトンの別名に変葉木(ヘンヨウボク)と呼ばれるように葉の形や色が変化に富んでいて葉色は鮮やかな緑色をもとに黄、赤、白、紫などが混じり、葉形には広葉系、長葉系、らせん系、細葉系、鉾葉系、有角系、飛び葉系などがあり観賞価値が高いです。

    クロトンは雌雄同株ですが花にはあまり観賞価値はありません。光線が不足すると葉色があせたように悪くなるためできるだけ光線の良く当たる場所に置きましょう。繁殖は挿し木かとり木で行います。

    沖縄などの温暖な地域では路肩に挿し木で増やされていたり、生垣からクロトンが生えたりしています。

    クロトンはトウダイグサ科(ユーフォルビア)に分類されており、乳白色の樹液を持っています。この樹液は体質によっては皮膚がかぶれてしまうことがあるため、剪定などをするときは出来るだけゴム手袋などを装着し、触れないようにした方がよいでしょう。

桑(マルベリー)

  • 桑(マルベリー)は、葉を蚕の飼料とすることで有名な、落葉高木です。桑の仲間は非常に種類が豊富で、果実も3~4㎝の大きなものから、1㎝程度の小粒のものまで多様です。

    その果実は食用になり、英名ではMulberry(マルベリー)と呼ばれ、生食の他にジャムや果実酒にされています。最初は赤く色づき、熟すと黒くなります。黒くなってからが食べ頃です。小さな粒を集めたような、キイチゴに似た形状をしています。

    雌雄異株の果樹ですので、結実させるには一対で揃える必要があります。雌雄同株のものもありますが、自家受粉し辛いので、2株以上を近くに植えたほうがいいでしょう。桑(マルベリー)は非常に品種が豊富で、品種によっては1株で結実するものもあります。

     

クリスマスローズ(ヘレボルス・ニゲル、ヘレボルス属)

  • クリスマスローズは、クレマチス、ラナンキュラス、アネモネなどと同じキンポウゲ科の植物です。

    日本では他のヘレボルス属を全てひとくくりにクリスマスローズと呼びますが、欧米ではヘレボルスが一般的な名前として使われており、ニゲルのみがクリスマスローズと呼ばれます。

    クリスマスローズには根から茎が真っ直ぐ立ち上がって葉を茂らせ、茎の先端に花を咲かせる「有茎種」と根から葉の茎と花の茎が別々に育ちそれぞれに葉と花を咲かせる「無茎種」が存在します。

クリ(栗)

  • クリ(栗)は、果実が秋の味覚として有名な落葉高木です。アジアからヨーロッパ、北米まで、多くの品種が分布しています。主に日本で流通しているのは、日本原産の和栗(ワグリ)とも呼ばれる柴栗(シバグリ)の改良品種で、その種類は数十種類から百種類を超えるとも言われています。

    クリ(栗)は雌雄同株で、初夏5~6月くらいに開花します。雄花はクリーム色の花穂を房状に咲かせます。雌花は、雄花の付け根辺りに小さな花を咲かせます。雄花が開花したクリ(栗)の木は、遠くからみると白く樹木全体が煙るようで、見ごたえがあります。クリ(栗)の花には独特の芳香があり、初夏の開花の時期になるとどこからともなく風に乗って漂ってきます。

    クリ(栗)は雌雄同株ですが、自家受粉し辛いので違う品種の木を近くに植え付けるなどの工夫が必要です。クリ(栗)の果実は、無数の針のようなイガに包まれていて、最初は緑色ですが熟すと茶色に変わり、イガが弾けて中からクリ(栗)の果実が現れます。

九条ネギ(九条ねぎ)

  • 九条ネギは数あるネギ属の中でも主に京都で栽培される伝統野菜で、全国的に京野菜の代表格として知られています。九条ネギは一般的な長ネギよりも青い葉の部分が多い青ネギで、他のねぎと比べてぬめりが多いことが特徴です。

    九条ネギの栽培の始まりは、平安時代にまでさかのぼります。「続日本後記」に九条村(現・京都市南区九条)での水ねぎの栽培記録が記されています。

    この九条村一帯は、ねぎを栽培するのに大変適した土壌だったこと、この地域の農家によって熱心に栽培されたことから九条ネギが広がったといわれています。

    九条ネギにまつわることはこのほかにも、弘法大師(空海)にまつわる話があります。「弘法大師(空海)が東寺の近くで大蛇に追われて逃げ場を失い、ねぎ畑に逃げて身を隠して難を逃れた」という言い伝えから、そのことから東寺の五重塔の上に「ねぎ坊主」が付けられたともいわれています。

    ねぎのつぼみは僧侶に似ていることから「ねぎ坊主」と例えられたり、匂いが強いことから邪気を払うとされていることから、ねぎの花は神聖なものとみなされていたようです。確かに、御神輿の屋根についている玉ねぎのような形の「擬宝珠(ぎぼし)」は、ねぎ坊主を模倣したものといわれています。

    昭和天皇の大葬の儀において、天皇の御霊柩にもねぎ坊主の形をした飾りが置かれていたことから考えてみても、とても気品ある高貴な野菜といえます。

茎ブロッコリー

  • 茎ブロッコリーは、アブラナ科のケールの仲間です。そのため、ケールやその仲間であるカリフラワーなどと、幼苗の形がとても良く似ています。このケールから、突然変異や品種改良を経て、花の蕾を食用に改良したのがブロッコリーや茎ブロッコリー、カリフラワーになります。

    茎ブロッコリーは、ブロッコリー同様、野菜でもありますが、花蕾を食べるため「エディブルフラワー」という表現をすることもできます。

    ブロッコリーは直径15cmほどの頂花蕾を収穫しますが、茎ブロッコリーは500円玉ほどの大きさになった頂花蕾を収穫した後、次々と伸びる側花蕾を収穫します。

    その後、20cmくらいの長さまで生長した側花蕾を収穫します。

    ブロッコリーは字のごとく、「花蕾」花のつぼみを食します。茎ブロッコリーの収穫が遅れ、そのまま花を咲かせると、アブラナ科特有の黄色い菜の花を咲かせます。

  • グミとはグミ科グミ属の仲間の総称で、その品種は50~70種あると言われています。常緑も落葉もあります。日本で一般的に流通しているのは、主にナワシログミとナツグミです。ナワシログミは常緑低木で、葉の表面は銀葉、裏面が茶色という特性を持ちます。ナツグミは落葉低木で、名前の通り夏に酸味の強い赤い果実がなります。他にも園芸品種で斑入り種もあります。

    枝を横に広げていくので、樹形もきれいです。銀葉のものは風で葉がそよぐ姿が、オリーブを思わせるような美しさです。非常に強健で、海辺などの風が強い場所でも日当たりが良ければよく育ちます。

    グミの果実はほとんどが食用になります。余談ですが、お菓子のグミとは何の関係もありません。

クレベラントセージ

  • クレベラントセージは、カルフォルニア原産の常緑低木で、初夏から秋にかけて、淡い紫色の花を咲かせる観賞用のセージです。クレベラントセージの花は、茎に段々とリング状の小さな花が集合している姿で咲きます。茎は柔らかい毛に覆われて、葉っぱには甘い香りがあります。葉っぱのシルバーグリーンと、花の淡い紫色の色合わせがとても美しく、涼しげな雰囲気があります。

クローバー(シロツメクサ・白詰草)

  • トリフォリウム属は北半球の温帯にかけて230種ある一年草または多年草で、葉は3、5、7の小葉からなります。花色もさまざまで紫、淡紅、白、黄などです。最近は葉色が鮮やかなものや葉に模様が入ったもの、全てが四つ葉のものなど園芸品種も多く作られ観賞用として栽培されるほか、原種は牧草や蜜源植物としても栽培されています。日本で最もよく目にするシロツメクサは、3つの小葉からなる濃い緑色の葉の間からボール状の花を咲かせます。白い集合花で冬に地上部が枯れますが春に茎葉が伸びてくると鮮やかです。牧草のほか公園や河川敷きなどで芝生の代わりに使われることもあります。丈夫でよく育ちますが暑さには弱いです。

クチナシ(梔子・くちなし)

  • クチナシは常緑低木で、葉は光沢のある長い楕円で濃緑色で葉脈がはっきりとしています。花は6月~7月に白色の花を咲かせます。花弁はフェルトのような優しい風合いをしています。香りが特徴的で甘い香りを周囲に漂わせます。

    花の形は八重咲と一重咲きがあり、一重咲きの品種は秋になると橙色の実をつけ、熟しても口を開かない事から「クチナシ」の名が付いたと言われています。

    お庭に植えられる方も多い木ですがだいたい1m~2mにほどになります。枝が詰まって葉が育つ為、垣根としてに好まれます。また、『山吹の 花色衣 主や誰 問へど答へず くちなしにして(秋が過ぎ、冬が来ても一向に口を開けない)』という歌が由来の原点ともいわれています。

クルクマ

  • 盛夏、花が少なくなる季節に爽やかで明るい色の可憐な花を咲かせてくれる耐寒性球根植物です。花色は白やピンク、グリーンと豊富で、蓮を思わせるような形状をしています。花に見えている部分は花ではなく包葉(ほうよう)といって、花を包んでいる葉です。この包葉のなかに小さな花を咲かせます。矮性種から草丈50㎝位になるものまで種類も豊富です。同じクルクマ属にウコンがあります。

黒キャベツ

  • 黒キャベツは耐寒性のある作物のため、関東の厳寒期でも育てることができる野菜です。

    黒キャベツは育て方も簡単で、冬から春先まで長い間収穫できるため、家庭菜園におすすめしたい秋冬野菜の一つです。

    厳寒期になると、寒さにより葉の凸凹が強くなり、甘みが増します。葉が生長し葉の数も増えた頃、外葉から順次収穫出来るため、冬の間長く収穫できる野菜です。

    結球するキャベツと違い、黒キャベツは結球せずに、ケールのように葉を広げて、上に向かって生長していきます。

    葉の中心に太い葉脈が通っており、葉は縮れて内巻きになります。黒キャベツとはいいますが、葉の色は黒というよりも濃い緑色をしています。

クレマチス(テッセン)

  • クレマチスは、日本、ヨーロッパやアジアが原産の多年草。原種は300種類は存在し、日本では「カザグルマ」「ハンショウヅル」「センニンソウ」などがあります。クレマチスの花びらに見える部分は「がく」であり、花びらがないというちょっと変わったお花で、四季咲き、一季咲きのものがあります。クレマチスは品種によって開花時期も異なり、秋冬に咲くものもあります。

    クレマチスの咲き方は、大きく分けると新しい枝に花が咲く新枝咲き、新しい枝にも古い枝にも花が咲く新旧枝咲き、古い枝に花が咲く旧枝咲きの3つに分けられます。それぞれ剪定の仕方も違うので注意しましょう。

クランベリー

  • うつむき加減に咲くピンクの花のあとに、丸くてつややかな可愛らしい赤い果実を実らせます。樹高が20cmほどの常緑低木です。本来は湿地や沼地に自生することから、乾燥を嫌い湿気を好みます。暑さにも弱いです。また酸性土を好むので用土に気をつける事がポイントです。暑さに弱いですが、寒さには非常に強く、-40℃でも耐えられるといわれています。それゆえ、暖地では生育が悪く、果実も本来の味になりません。

    果実は酸味がとても強いので生食よりも、ジャム、ケーキ、シャーベット、果実酒、料理のソースに利用されています。果実は安息香酸を含有しているため注意が必要です。自家結実性があるので1本だけでも結実します。

    果実はほとんど流通しておらず加工品がほとんどです。苗は年中手に入りますが、夏や実が付いている時期のみというところも多いようです。

クリサンセマム ムルチコーレ

  • クリサンセマム・ムルチコーレは、春に黄色い花を咲かせる1年草です。株は這うように広がて、たくさんの花が咲きます。

空芯菜(エンサイ・ヨウサイ)

  • 空芯菜は、字の通り茎を切ると中が空洞になっているヒルガオ科の野菜で、サツマイモ属のつる性の植物です。

    原産地は熱帯アジアのため耐暑性に優れ、8月上旬ごろまで種をまいて育てることができます。

    原産地では多年草ですが、日本では冬の寒さで枯れてしまうため1年草扱いです。

    空芯菜は株ごと収穫するか、草丈が20cm頃に達したら先端部分を摘芯し、その後は次々と出ててくるわき芽を収穫していくことができる野菜です。

    空芯菜には様々な呼び名があります。

    「空芯菜」は、中国読みで「コンシンツァイ」。日本語読みで「くうしんさい」と呼ばれています。

    「エンサイ」は、中国における別名「エンツァイ」です。種を購入するときは、種袋に空芯菜ではなく、エンサイと書かれている場合が多いようです。

    「ヨウサイ」は和名ですが、空芯菜の方が日本で一般的な名称として定着しています。

    「アサガオナ」は文字通り朝顔のような花を咲かせることから、そう呼ばれています。葉もヒルガオ科の特徴が出ていて、朝顔ととても似た葉です。

    日本では沖縄で以前から栽培していたため「ウンチェーバー」や「ウンチェー」と呼ばれ親しまれてきました。

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