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「む」からはじまる植物1-7件 / 全7件

ムラサキケマン

  • ムラサキケマンは春に紫色の花を咲かせるケシ科の越年草です。山野や道端の明るい半日陰でよく見かけます。春先まだ周囲の草が生い茂る前にムラサキケマンの鮮やかな紫色は人目を引きます。

    葉茎は明るく瑞々しいグリーンで、細く華奢な印象です。葉先には細かい切れ込みがあり、芹の葉に似ています。細い茎を20~30㎝程度伸ばし、その先に鮮やかな紫色の花を縦に房状に咲かせます。花の形状は特徴的で、ラッパ状の花の先端は避けるように開き、基部を後ろに突き出すような形をしています。この部分に蜜が入っています。花後マメによく似た果実が出来ます。この果実は熟しても色が変わりません。

    ムラサキケマンの名前は、ケマンソウに似ているというのが所以です。ケマンとは漢字で華鬘と書き、寺院や仏堂で使用されている装飾具のことです。ケマンソウはこの華鬘に似ているということからケマンソウの名が付きました。ムラサキケマンはケマンソウに似ているというところから、ムラサキケマンの名が付いたようです。

    ムラサキケマンは少量ではありますが、ケシ科特有の毒性を持っています。口には入れないように気を付けましょう。

ムラサキハナナ(オオアラセイトウ)

  • ムラサキハナナ(オオアラセイトウ)はアブラナ科の一年草です。発芽した状態で冬を越し春に開花する越年草です。すみれ色とも言える青みがかった紫色の花が可愛らしく、群生すると野原一面を紫に変えます。園芸種もあり、種も流通していますが、繁殖力が強いので野草のように群生している姿を見かけます。春になると河原や街中の空き地、道路脇など、身近なところで出会える花の一つです。

    ハナダイコンと呼ばれることもありますが、これはHesperis matronalisという別種にも同じ名前が付けられているので、混同を避ける為に使わない方がいいでしょう。別名の「オオアラセイトウ」とは、ストックの和名「アラセイトウ」からきています。一重咲きのストックに花姿が似ているということからつけられた和名です。

    ムラサキハナナ(オオアラセイトウ)は元は外国から入ってきたものが野生化した帰化植物です。帰化植物と言うと繁殖力が強いなどと敬遠されがちですが、このムラサキハナナ(オオアラセイトウ)は見た目の可愛らしさもあってか、増えるに任せて繁茂している様子を良く目にします。

ムスカリ

  • ムスカリは草丈15cmくらいで葡萄のような花を咲かせる、春の球根植物です。ムスカリはとても耐寒性の強い花で、こぼれ種や自然分球で増え、毎年花が咲きます。 ムスカリは小さな花ながら、花壇に群生させて一斉に咲きそろった光景は見事です。

    ムスカリはチューリップなどの同じ時期に咲く球根花との色のコントラストも美しく、チューリップの脇役として使われます。ムスカリは一度植えると、数年は植えっぱなしでも大丈夫なので、管理が楽な球根花です。

ムクゲ(木槿)

  • ムクゲは夏の暑い盛りに涼やかな花をたくさんつけるアオイ科の落葉低木です。ムクゲは非常に強健で刈り込みにも耐えることから道路脇の街路樹として利用されることもあります。ハイビスカスのような南国を思わせる花ですが、耐寒性が非常に強く北海道でも地植えにすることができるほどです。また、ことわざで「槿花一日の栄(きんかいちじつのえい)」や「槿花一朝の夢」と言ったムクゲを冠したものがありますが、これはムクゲの花が1日でしぼんでしまうことを栄華のはかなさに掛けた言葉です。ただ、本物のムクゲの花は次々に咲くので秋まで楽しむことができます。ムクゲは初心者向けの花木で場所も気にせず植えられますので庭の寂しい部分を埋めるように植えてあげると良いでしょう。

ムラサキオモト

  • オモトとついているため万年青の仲間と思われるかもしれませんが、ムラサキオモトはツユクサ科・ムラサキオモト属であるのに対し、万年青はキジカクシ科・オモト属に分類される全くの別種です。

    葉の形状が万年青に似ており、葉裏が美しい紫色に染まっているためムラサキオモトと呼ばれるようになったと言われています。

    葉に斑が入った品種がよく流通しており、日光をよく当てることで綺麗なピンク~紫色に染まります。

    日光をよく好み、日光不足になってくると葉の色艶が無くなり徒長しはじめるそうです。寒さには強くありませんが暑さには強く、夏場はよく成長するようです。

ムスコーサ

  • クラッスラ属の多肉植物で、直立した茎に小さな三角形の葉が鎖のように連なって独特の形状をしています。秋には茎の合間にごく小さな黄色い花を咲かせます。真夏の直射日光は避け、日当たりと風通しの良い場所に置いてください。日光不足に陥ったり、風通しが悪い場所に置くと下葉が枯れ弱ってしまう恐れがあります。過湿を嫌うので乾燥気味に育ててください。屋外に置く場合は雨に気を付け、特に梅雨など長雨の時期には1週間以上土が湿った状態にならないよう心掛ける必要があります。

ムシトリスミレ

  • 食虫植物というややおどろおどろしい名前に反して、スミレに似た紫色の可憐な花をつけます。 小さな毛の密生した葉の表面から粘液を出し、虫を捕えて消化します。粘液がこぼれないように、葉の縁が反り返っているのが特徴的です。 学名の「ピンギキュラ」でも流通しています。複数の種や変種をまとめてピンギギュラ、ムシトリスミレとして扱っている場合も多く、微妙な育成法の違いから失敗させてしまうことがあります。暖地性で比較的暑さに強い北米産か、山野草に近いデリケートな扱いの必要となるメキシコ産かをチェックしておきましょう。

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