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「な」からはじまる庭木1-4件 / 全4件

南天(なんてん)

  • 南天(なんてん)は濃い緑の葉に赤い実をつける常緑低木です。冬でも濃い緑が茂っている様子や、赤い実をつける特徴から縁起物として好まれ古くから、魔除け、厄除け、無病息災を願い多くの家庭で栽培されて来ました。南天(なんてん)は江戸時代から人気の古典園芸植物の一つです。和名の「南天」は難を転じる「難転」や「成天」の意味も持つ用になり、不浄をはらうために玄関やお手洗い、鬼門と呼ばれる方角に方位よけとして植えられるようになりました。南天(なんてん)は、日本では関東以西で自生している植物で栽培も容易です。

    南天(なんてん)は苗木が多く流通しており、種、挿し木でも増やすことができます。観賞するだけでなく、民間薬としても利用でき、南天の実を焼酎、氷砂糖とともに漬け込んだ南天酒は咳止めの効用があるそうです。また、熱い食べ物の上に葉をのせて蓋をすると微量の腐敗を防ぐ成分が出るため、お赤飯の上に乗せられる南天(なんてん)の葉は縁起物の意味だけではなく防腐として役立っているようです。

ナンキンハゼ

  • ナンキンハゼは中国が原産の落葉高木です。街路樹や庭園の庭木として植栽されています。ナンキンハゼは丸い葉っぱがとてもかわいらしく、秋の紅葉はとても見事な色合いに色づきます。

    ナンキンハゼの紅葉は暖地でもきれいに色づくのが特徴です。植栽されているのも関東より西の地域で多くみかける樹木です。

    また、ナンキンハゼは紅葉し始めるころに黒い実がはじけて白い実になります。落葉し終わって白い実だけの状態で枝ものとして流通していてドライフラワーの花材として利用されています。

    ナンキンハゼはとても生長が早いため、植栽スペースは広い空間が必要です。そのため一般家庭の庭より街路樹や公園などでよく見かける樹木です。

ナツメ(棗)

  • ナツメ(棗)は、果実を食用にするクロウメモドキ科の落葉高木です。栄養効果が高いことで有名なデーツはナツメヤシの果実であり、ナツメ(棗)とは別種です。ナツメ(棗)の果実は、青い時は青リンゴに似た甘味と食感があります。完熟すると茶に近い赤色となり、果肉は柔らかく変化します。

    ナツメ(棗)は、枝に鋭い棘があるのが特徴です。葉が繁っている期間は見えづらいので、幹に触れるときは注意が必要です。ナツメ(棗)を収穫する際には軍手を着用するようにしましょう。

    雌雄同株ですので、1本で結実します。ナツメ(棗)の果実は生食も出来ますが、乾燥させたものが漢方では生薬として扱われています。日本ではナツメを果物として食べる習慣はあまりなく、出回りはあまりありません。

     

     

ナギ

  • 神社の境内でよく見られる、日本人にゆかりの深い樹木です。古来から神の宿る神聖な木とされてきました。 ツバキのような楕円形の葉をつけますが、分類学上は針葉樹の仲間です。 20mを超える大木に成長しますが、観葉植物として鉢植えで愛でることもできます。近年はパワースポットとして神社めぐりをする人が増え、ナギの鉢植えは幸運を招くアイテムとしても注目されています。 葉脈がすべて縦方向に走っているため、葉をちぎろうとしてもなかなかちぎれません。そこで、縁結び夫婦円満のシンボルにもなっています。ナギは「凪ぎ」に通じることから航海安全のご神木にもなっています。

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