エアプランツの育て方|水やりとソーキングのタイミングについて

熊木健二
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エアプランツの水やりの後の管理
ミスティングやソーキングをしたら、しっかりと水を切り、風通しの良いところにおいて乾かしましょう。株の中心に水が入っていたら、ひっくりかえして水が残らないようにしましょう。
濡れたままはなぜダメなの?
濡れたまま置いておくと、株が腐ってしまう可能性が高くなります。暗い場所で風通しも悪く濡れたまま放置することで、株が腐り芯が抜けてバラバラになることも。飾る前にきちんと乾かしてから元の場所に戻すことは大事なことです。
乾かしながら飾ろう
濡れたまま元の場所で飾ってしまうこともエアプランツが傷む原因になります。そんな時は・・・乾かしながら飾れるアイテムがおすすめ。
100円ショップにあるハンギングのネット
このタイプのハンギングネットなら、見た目もおしゃれに飾れて、風を通すのでエアプランツも乾かせます。
ヒンメリに飾る!
ヒンメリは北欧・フィンランドに伝わる麦わらで作る多面体のモビールのことです。北欧系の雑貨屋さんだけではなく、ホームセンター、100円ショップでも見かけるようになりました。麦わらではなくてもカラーストローを使って手軽に作って楽しむことができますよ。
▼ヒンメリについてはこちらをチェック!
▼エアプランツを飾りながら育てるグッズ
エアプランツの水やりまとめ
・霧吹きでの水やりは週に2回が目安。
・ソーキングは月に1、2回が目安。
・長時間のソーキングは避けましょう。
・ソーキング後はしっかり乾かしましょう。
・ソーキングは乾燥がひどいときに行うとよいでしょう。
・愛情をもって育てましょう。
植物に愛情を注ぐということは、「常に植物の観察をしてあげること」です。水が足りないと葉が乾燥してきますし、日光が足りないと葉の色が変わってきたりもします。その植物からの変化のサインをキャッチすることが重要。毎日よく観察することによって小さな変化でも気付けるようになり、楽しくなってきますよ。
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