スーパーで購入した大きなアロエベラの切り方から食べ方まで!

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小野寺葉月

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とにかく健康に良い!というイメージのアロエ。育てている方も多いですよね。そんなアロエにスーパーで出会ったので購入してみました。調理・利用法から注意点までまとめました。

アロエとは

アロエは葉に水分を蓄える多肉植物で、約500種類ほどあります。代表的な種類は2つ。キダチアロエアロエベラ。鉢植えなどでよく流通しているのはキダチアロエです。

キダチアロエ

学名:Aloe arborescens

観賞用、食用として栽培されます。暖かい地方では屋外でも栽培が可能です。名前の通り木立化し、どんどん増えていきます。鉢からはみ出して伸びている姿をよく目にします。12月ごろにオレンジの花を咲かせます。皮周辺の苦みがつよいですが、中心の透明な部分には苦みはありません。

アロエベラ

学名:Aloe vera

ロゼット状に地表から葉が出ており、キダチアロエに比べると葉の大きさは大きく、また肉厚。

 

買ってきたのはアロエベラ

オフィスから一番近いスーパーの野菜コーナーに売っていました。長さ75cm、一番太い所で幅12cmほど。800gほどの重さがあります。ちなみに1本¥398でした。

チロルチョコと並べてみました。。大きさが伝わりますでしょうか・・・

 

アロエベラの食べ方

今回はお刺身とヨーグルトで食べてみることにしました。

食べる分だけ切ります

端のところを切って

早速すごい水分量です。粘り気もすごい。若干黄色く糸をひいています。

この太さだと大体2~3cm幅で60gくらいです。

両端にあるトゲトゲを切ります

 

横から包丁を入れて皮をそぎます

この段階ではまだ皮が付いているので切るには問題がありません。皮をそぐときは、気持ち厚めにそぐようにしましょう。外側の皮と中の透明部分の間のところがとっても苦いのです。

反対側の面も皮を切り落とします

 

皮をむき終えたらお好みの大きさにカット

皮がなくなると粘り気がとてもあるので注意が必要!なかなか薄くそぎ切りにもできず、よく切れる包丁がおススメです!

粘る粘る・・・・

ヨーグルトには賽の目が食べなれているし触感もよさそうですね

ぬめりを落とすために流水で軽く洗い流します。   

ざるからものすごいぬめりが出てきます

ヨーグルトに入れるときはハチミツやジャムを足すとさらにおいしい!

刺身で食べたり

刺身で食べるときは薄く切り、醤油や酢味噌など味の濃い目のものをつけましょう。

一度に食べきれないときは、切った部分にラップを巻いて冷蔵庫へ。また、保存がきくシロップ漬けやスムージーにするのもオススメです。

食べるときの注意

実は、アロエには1日の摂取量で大人で60g、キダチアロエは15gの目安があるそう。粉末等の場合はまた変わってきますので、商品の用法・容量を必ず守るようにしましょう。何事も過剰摂取はせず、最初はすこしずつ食べたり取り入れるようにしましょうね。

いかがでしたか?皆さんもスーパーなどで見かけたら手に取ってみてください♪

 

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小野寺葉月

中高短で美術を学び、卒業後観葉植物も扱う雑貨店で店長、バイヤーを担当。産後LOVEGREEN編集部で季節や庭木、虫の記事担当しつつ、説明や挿絵などで再び絵を描き始める。Botapiiでもエディブルガーデン他のイラストを担当。縁あって現在はフィリピンのセブ在住。ダイビングリゾートで広報も担当している為、海の中やマクロダイビングの世界に夢中。魚より珊瑚やホヤ、海藻など植物寄りの世界が好き。勘と勢いで生きている。

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