編集部のこぼれ種#44「気軽に作る簡単バジルソース(ジェノベーゼソース)の作り方」
とまつあつこ
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植物と一緒に暮らしているLOVEGREEN編集部の、何気ない出来事や発見、雑談などなど……日々の一部をふらっとのぞいてみてください。今回は、収穫バジルとシソでなんちゃってバジルソース(ジェノベーゼソース)を作ったお話です。
畑でバジルが順調に収穫できています。(^^) 今日は急にバジルソース(ジェノベーゼソース)が食べたくなり、特に材料を準備していなかったのですが、家にあるもので作ってみることにしました。
バジルソース(ジェノベーゼソース)は、バジルや松の実、ニンニク、オリーブオイル、パルミジャーノチーズ、塩などを混ぜてペースト状にしたソースです。
なんと、収穫しておいたバジルを使おうと思ったら、他で想像以上に消費してしまっていてバジルが少なめなことが発覚。(;’∀’)
バジルにシソを合わせて量を増やし、松の実も無いのでミックスナッツで代用することにしました。パルミジャーノチーズの代わりには、粉チーズを使います。ほんと、なんちゃってバジルソース(ジェノベーゼソース)です。
使った材料
- バジルとシソ 合わせて30g
- ミックスナッツ 20g
- ニンニク 大きい1片
- 粉チーズ 15g
- オリーブオイル 大さじ5~6
- 塩 小さじ1/3
- コショウ 少々
作り方
- バジルとシソの葉を洗い、水けを切る。
- ニンニクの皮をむいて薄切りにする。
- すべての材料をハンドブレンダー(フードプロセッサー)でペースト状になるまで撹拌する。
冷蔵庫で1週間くらい、冷凍庫で1か月くらい保存できます。すぐに食べないときは、チーズだけは食べる直前に加えるとより美味しいです。
なんちゃってではありますが、バジルソース(ジェノベーゼソース)を食べたい自分の気持ちには十分応えられました(笑)茹でたてのパスタに和えても間違いなく美味しいバジルソース(ジェノベーゼソース)です。
海外では、バジルの代わりにズッキーニやパプリカ、ポテトなど様々な野菜をペーストにしてパスタに和えたりするそうですし、なんだかお好みでバリエーションがどんどん増えそうですね。ニンニク、ナッツ、オリーブオイル、チーズ、塩をベースにしたら、シソやナスタチウム、ケールでもソースができそう。どんどん気軽に作ってみたいです。
写真は、編集部で3種類のバジルを育てていたときに作ったバジルソース(ジェノベーゼソース)です。バジルの品種によってソースの味も全然違いました。アーモンド、くるみ、カシューナッツ、ピスタチオなど、合わせるナッツを変えるとまた風味が変わりますよね。
バジルソース(ジェノベーゼソース)はとてもおしゃれですが、作るのは簡単。特別なレストランのように滑らかで上品なものは難しいですが、家庭的なものであれば簡単に美味しく作れます。作っているときも、バジルの良い香りに癒されるのでおすすめです。(^^)
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