編集部のこぼれ種#15「育てたガーベラを生ける」
LOVEGREEN編集部
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我が家ではベランダで植物を育てています。初夏のこの時期は、冬越しした草花がたくさんの花を咲かせてくれています。
先日記事にしたガーベラも綺麗に咲いたので、剪定して生けてみました。
使用した花材はこちら。
左から
- クレマチス(蕾)
- コロニラ
- ガーベラ
- 姫リョウブ
ガーベラ以外の花材はお花屋さんで購入しました。
ガーベラを生ける時のポイントは、茎をまっすぐに切ること。他の草花であれば、給水面を広げるために茎を斜めに切ることが多いのですが、ガーベラは茎が腐りやすいので、写真のように茎を切ります。
まずは土台づくりから。3本のガーベラをそれぞれ別の方を向くように生けます。コロニラはあしらいに動きが出るように、流れるように生けてみました。
次はクレマチス。広がりを持たせるため、それぞれ別方向に蕾の先が向くように生けています。
最後に姫リョウブが一番高くなるようにカットし、生けます。花や葉っぱの引っ掛かりやバランスを整えたら完成です!
ガーベラは茎が柔らかく、水に浸かると傷みやすいので、花瓶の中の水は浅めにします。出来るだけ毎日、茎を切り戻してあげるとしっかり長持ちしますよ。
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