【暑さに強い、可憐な花】ニーレンベルギア オーガスタ
LOVEGREEN編集部
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ニーレンベルギア オーガスタ
トゥデイズプランツ、今回ご紹介するのは「ニーレンベルギア オーガスタ」。
ニーレンベルギアは、アルゼンチン原産のナス科の多年草。優しいナチュラルな雰囲気があり、とても人気のある草花。
オーガスタシリーズは、ドーム型にこんもりと茂っていく、非常に丈夫な品種です。
一般的なニーレンベルギアの開花期は初夏頃から秋まで。それに対してオーガスタシリーズは、春から秋まで長い間花をつけます。
花の大きさは約3㎝。薄く、繊細な花びらの先が5枚に割れ、カップ状の花を咲かせます。花の色は白や紫などがあります。
枝分かれをたくさんし、ドーム型にこんもりと茂っていきます。這うように広がりつつも、株中心にも花がよくつきます。
日当たりの良い場所を好みますが、高温多湿が苦手な植物なので、真夏は強い直射日光が当たらないように少し遮光したり、半日陰の場所に移すなどすると安心です。長雨にも当たらない方がよいでしょう。
少し花付きが悪くなったなと感じたら、6月~9月に株の半分程度まで切り戻しを行いましょう。再びたくさんの花を咲かせてくれますよ♪
夏の暑さに強く、長い期間花を咲かせてくれるので、夏の花壇やハンギングバスケット、寄せ植えなどにぴったりの花です。
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