どんどん広がって咲く。芝桜の簡単な増やし方。

芝桜が一面に広がっているのはすごく心が惹かれますよね。

また、おうちの庭先や玄関などに咲いているとほっこりします。

そんな芝桜を増やして来年も咲かせましょう！

芝桜は比較的育てやすく、簡単に増やせますので芝桜を育ててみてはいかがでしょうか。

芝桜

芝桜は多年草のハナシノブ科。

別名、ハナツメクサと呼ばれています。

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４月～５月にピンクや、紫、白などの小さなサクラに似たお花を咲かせます。

枝分かれして、地面を覆いつくすように成長します。

寒暑、乾燥に強く常緑のため芝生代わりにおうちの端に植えられていることもあるそうです。

芝桜の管理

非常に乾燥に強い植物なので、水のやりすぎには注意しましょう。

表面が乾いたように感じたらお水を上げる程度でいいです。

水はけのよい乾燥気味の土がよく育ちます。

夏場の気温の高い時間に水やりをすると、土に浸透した水が熱くなりすぎてしまい、芝桜を枯らす原因になってしまいます。

夏場に水やりをする場合は、早朝や夕方など気温が低い時間帯に水やりをした方がいいです。

芝桜は、湿気が苦手なので、花が咲き終わったら枯れた部分は刈り込んで風通しを良くしてあげるといいです。

芝桜の増やし方

時期：春に植え付けしたい場合は、前年の９月頃

　　  秋に植え付けしたい場合は、前年の４月～６月頃

適期：花が咲き終わっる６月頃か、９月～１０月の秋ぐち。

【挿し芽】

挿し芽後の２.３週間はお水の吸収力が弱いため、

ポットに土を入れて水で土を湿らせます。

土は、市販で売っている肥料がもともと入っている花用の土が手軽かと思います。

５センチほどの長さに茎を切ります。

下から約２ｃｍの葉を切り落としてください。

ポットに、割りばしなどで穴を開けます。

あとは挿して、土で安定させてば完了です！

挿し芽を植え付けする場合は、根が張りやすいように２０ｃｍほど間隔を開けましょう。

植え付けの時には、たっぷりお水を上げてください！

【株分け】

挿し芽と同じように、株分けの時、２.３週間はお水の吸収力が弱いため、

ポットに土を入れて水で土を湿らせます。

土は、配合するのは大変なので、肥料などミックスされている土がいいかと思います。

株を掘りあげて、２～４芽がつくようにカットします。

その時、枯れているところはすべてカットしてください。

あとは、土に挿すだけです！

芝桜は、丈夫ですので、手でちぎって茎を半分植えるだけでも根付きやすので、寒くなるまでに根が張れれば大丈夫です。

おうちのプランターやお庭いっぱいに来年は芝桜を咲かせてみませんか。

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