1月21日はスイートピーの日!
金子三保子
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1月21日はスイートピーの日。制定された理由や花の構造をご紹介します。
目次
なぜ1月21日がスイートピーの日?
スイートピーの日は、全国の生産者さん、園芸店、花屋さんで構成される「日本スイートピーの会」が、春の花の代表的な花であるスイートピーをたくさんの人に楽しんでもらうことを目的に制定しました。1月21日にした理由は、この時期が一年でいちばん香りが豊かであること、3種の花弁(旗弁、翼弁、舟弁)が、1枚、2枚、1枚で構成されることから1月21日とし、日本記念日協会*に認定、登録されました。
*日本記念日協会 https://www.kinenbi.gr.jp/
スイートピーの花の構造
スイートピーの花弁は、旗弁(きべん)、翼弁(よくべん)、舟弁(しゅうべん)の3種の花弁で構成されています。舟弁は、竜骨弁(りゅうこつべん)とも呼ばれています。
旗弁
一番奥の上に立ち上がった1枚の花弁
翼弁
旗弁の内側に翼のように広がる2枚の花弁
舟弁
手前に飛び出た袋のような花弁(別名、竜骨弁)。花のあと、この袋の中に種ができます。
スイートピーを生けて春を先取り!
年末から春にかけての花屋さんには、たくさんの品種のスイートピーが並びます。よくよく見るとユニークな花の形をしたスイートピーは、香りもとても良い花です。お部屋に飾って、一足早く春の香りを楽しみませんか。
▼スイートピーの生け方
▼スイートピーの花言葉
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