リースより簡単!おしゃれな「スワッグ」の作り方
LOVEGREEN編集部
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近年大人気の「スワッグ」。おしゃれな見た目だけに、どうやればうまく作れるの? 花材は何を使えば良いの? など、疑問は尽きませんよね。今回は、実はすっごく簡単なスワッグの作り方をご紹介。
目次
「スワッグ」とは
「スワッグ」は、ドイツ語で「壁飾り」という意味。草花をさっと束ねて壁に吊るして楽しみます。季節の花やイベントに合わせて作ればインテリアとしても素敵。お部屋を明るく彩ってくれます。ヨーロッパでは、リースと並んで魔除けや幸福を呼ぶために飾る習慣があるそう。
作り方は簡単。組み合わせは自由!
1、2種類の植物で
たくさんの種類が絶対必要とは限りません。1、2種類のものをさっとまとめるだけでもできます。
季節を楽しむスワッグ
photo&swag:hommy_t
四季を楽しむことにもスワッグを飾って。季節の草花を取り入れることで、旬の空気を呼び込んでくれます。
こちらは剪定をした枝を使って作られてスワッグ。松 ・ユーカリ ・かすみ草 ・グラスペディアなどを数種類を束ねて。白+他の色(今回は黄色)で色数を絞って作るとシンプルなスワッグに。
余った花材で小さくまとめて
余った花材もまとめ方次第でミニスワッグに変身。グリーンベースに色のある花がひとつあるといいアクセントになります。
スワッグの作り方
束ねて作る
材料には切花、葉もの、ハーブなどバランスよくピックアップします。背丈もバラバラでもOKです。枝の下10cmくらいについている葉は取っておきましょう。
背の高い植物を一番下にしてバランスをみながら重ねるように束ねていきます。ずらしたりしても。最後にきちんと括りリボンや麻テープなどで装飾をして完成です。
もっと詳しくはこちらでご紹介しています。
スワッグに向いている植物
どの植物もできなくはないですが、向き、不向きはあります。ドライになったときも色が鮮やかなもの、香りが残るものがおすすめ。
・ローズマリー
・プロテア(画像はキングプロテア)
・ラベンダー
・ホーリーバジル(トゥルシー)
・ユーカリ
・バラ
・スターチス
・リューカデンドロン
・バンクシア
・ケイトウ など
スワッグに向かない植物
萎れてしまったり、葉や花びらば落ちてしまうものはあまりおすすめできません。ダリアやユリ、マーガレットなどはあまり向いていないでしょう。
あなたはどんなスワッグを飾りますか?好きな植物を集めて、束ねて好みのスワッグを作ってみてくださいね。
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