ラナンキュラス大解剖! 花びらの数を調べてみました。
LOVEGREEN編集部
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そしてついに……。
全部とれました!!全部で190枚の花びらがありました。午後3時から始めて、終わったのは午後5時。約2時間の実験でした。
中心部です。逆三角形の部分がめしべの塊で、めしべをぐるっと囲むようにおしべがついています。花びらを全部はずすと、こんな姿になるのですね。びっくりです!
ちなみに……。
バラバラになった花びらを使って、押し花にチャレンジしてみることにしました。新聞紙ではさんで乾燥させたあと、生花の形に似せて整形します。上手く出来たら記事化するので、続編もお楽しみに!
いかがでしたか?
ラナンキュラスの花びらは、全部でなんと190枚もありました。中心にはユニークな形の芯があり、それを取り囲むように小さいものから大きなものまで非常にたくさんの花びらが集まっていることが分かります。派手な形の花ですが、その構造はとてもシンプルだったのですね。
今回の実験にあたって、特別な道具は何一つ必要ではありませんでした。皆様もぜひ、一度ラナンキュラスの花を解剖してみたらいかがでしょうか。
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